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【99】 題名:唇のふるえ
相談者:匿名希望 年齢:47 性別:女性 地域:千葉県 2009/06/20 (土)23:49:37
唇の右端から唾が漏れているような感じがします
(実際には出ていません)

口笛を吹くように唇を突き出すと、ひどく震えます。

数年前から主に右足裏がじんわり痺れ、
切符等軽い物がよく手から落ちます。

脳の病気以外にこうなることがありますか。

何科に行けばいいでしょうか。
     
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/index.html
2009 06 21 Sun 14:57:55







とても難しい「症状・症候」を
「御回答」するとなると御相談者が御相談者の文章に
「御記載」されていない部分も推定されるために。

いざ「御回答」をするとなると。
大変に難易度の高い御相談です。





御相談者の御相談内容要旨御記載からは。

「A」・
「唇の右端から唾が漏れているような感じがします
(実際には出ていません)

口笛を吹くように唇を突き出すと、ひどく震えます。

数年前から主に右足裏がじんわり痺れ、
切符等軽い物がよく手から落ちます。」
という「症状・症候」の「御記載」があり。

「B」・
「脳の病気以外にこうなることがありますか。

何科に行けばいいでしょうか。」
という「病態概念」と「何科」という
「診断戦略」と「治療戦略」

の大きな「A」「B」の「2種類」の御相談をされていると推察到します。


順次考えて生きます。
そして
「C」に私の「かんがえ」を「御回答」として「御記載」
到します。

とりあえず
「C」を「御回答」の要旨として先に重複到しますが「御記載」
到します。

=>

------------------------------

この御相談の「御回答」としてこのページの
最後に。
「C」として「御記載」していることです。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
御相談者が「漢方:かんぽう:Chinese herbology」
或いは
「精神科専門医先生」「心療内科専門医先生」
の先生にかかられているかどうかは「御記載」
にはないのですが。

たとえとすれば
「漢方薬性ニューロパチー:chinese herbological neuropathy」+
「精神科専門医先生」のお薬による
「錐体外路系障害」の可能性があります。

あくまで可能性です。


そして。
御相談者がまずされたほうがよい、或いはしなければならないのは。

内科専門医先生も併診されて。
「臨床血液検査」のしっかりとした「よみ」をしていただくことです。
肝機能障害の「有無」及ぶALPなど胆道系の「異常所見」の「有無」
そして
「内分泌内科学的」な「臨床血液検査」で
「甲状腺機能低下症」あるいは「甲状腺機能亢進症」などの「有無」を
しっかりとフオローしていただくことと考えます。


そのうえで
今現在おもちの
「ニューロパチー: neuropathy」の「症状・症候」の
「治療戦略」をたてられるのであれば
しっかり治されるためには。「機能性末梢神経障害」にお強い*
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生
を御受診されるのが宜しいと考えます。

上記の「内科専門医先生も併診」の「検査」などは
「機能性末梢神経障害」にお強い*
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生
の場合は内科専門医先生も併診されなくても「可能」
です(まず当然しらべるということです)


但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


------------------------------

順次考えて生きます。
そして
「C」に私の「かんがえ」を「御回答」として「御記載」
到します。

とりあえず
上記に。
「C」を「御回答」の要旨として先に重複到しますが「御記載」
到しました。















「A」
まず「症状・症候」についてですが。

御相談者の御相談内容要旨御記載から
「御記載」の「症状・症候」をまとめれば。

------------------------------
1・
「みぎの口角から唾が漏れているような感じがします
(実際には出ていません)」
2「口唇:こうしん」を前突させたとき「口唇:こうしん」が
ひどく震えます。

3・
「数年前から主に右足裏がじんわり痺れている」
=>
この「しびれ」の「症状・症候」が
足底部の「感覚障害・知覚障害」或は違和感
ということにはなりますが。
------------------------------
1・感じないのか・
2・感覚が低下しているのか・
3・感覚が過剰なのか・
4・
あるいは異感覚なのか・
5・
あるいは錯感覚なのかの
------------------------------
止むを得ずも「御記載」がなく。
「5種類」の「感覚障害・知覚障害」或は違和感
の鑑別がつきづらいです。
「足底部の「感覚障害・知覚障害」或は違和感」
ということで総括的に
仮定到させて頂きます。




4・切符等軽い物がよく手から落ちます。
=>
これはどちらの手でしょうか
あるいは「左右不対称」=「アシンメトリー:asymmetry」のない

の「症状・症候」なのでしょうか。
止むを得ずも「御記載」がないので「左右両側性」と
仮定到させて頂きます。

5・其の他
「御相談者」が何らかの理由で
「御記載」されたくても「御記載」できなかった
「症状・症候」或いは「御既往」のありうる可能性。

------------------------------


の「1・」-「5・」の「5種類」の「症状・症候」
をお持ちのの様ですね。





御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「1・」「2・」が最近の或いは御相談者がもっとも
きにされている「症状・症候」であると
考えます。

そして何らかの理由で「御記載」はないけれども
「5・」の他の「症状・症候」或いは「御既往」が
「御回答」をするにあたりとても重要であろうと
考えます。


御相談者は
今現在も・或いはこれまでに
なんらかの「「精神科専門医先生」の治療を
うけられたことがおありではないでしょうか。
或いは
「漢方薬系統」の「内服薬」をもちいられては
いませんか。


御相談者の「御記載」にはありませんが。
そして肝機能に「異常所見」はありませんでしょうか。
或いは「胆石」など胆嚢系統の「異常所見」は
ありませんでしょうか。






もしも
「なんらかの「「精神科専門医先生」の治療を
うけられたことがおありではないでしょうか。」
或いは
「「漢方薬系統」の「内服薬」をもちいられては
いませんか。」
のうちで。


1・「「精神科専門医先生」の治療を
うけられたことがおありではないでしょうか。」
が「yes」であれば
「錐体外路系」の「症状・症候」の可能性があります。
2・「「漢方薬系統」の「内服薬」をもちいられては
いませんか。」
が「yes」であれば。
肝機能系統の細胞傷害が関与する「病態」であるように
考えます。

ちなみに。
「1・」「2・」両方とも「yes」であれば
「「錐体外路系」の「症状・症候」の可能性」+
「肝機能系統の細胞傷害が関与する「病態」」
であるように今の私は考えます。


あと「御既往」に「甲状腺機能」の「異常所見」が
あれば
「甲状腺機能亢進症」「甲状腺機能低下症」の双方ともに
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「症状・症候」をだされる可能性がありますが詳細は省略。




















「B」


「脳の病気以外にこうなることがありますか。

何科に行けばいいでしょうか。」という。

「治療戦略」を念頭においての現実的な「診断戦略」或いは
「「病態概念」の把握」に関してです。


御相談者の「御記載」からは
「脳の病気以外に・略・」からは
すでに脳CT・MRIなどは「検査」された可能性
があるのですね。

けれども。
脳CT・MRIはまだ「未「検査」」という状況設定
をさせていただきます。



「脳の病気以外にこうなることがありますか。」
=>

「脳の病気」=
「器質的疾患」(脳腫瘍・脊髄腫瘍や脳・脊髄血管障害・頭部外傷等)」
を示唆しての。
「脳の病気以外に・略・」ということですから。

「目に見えない「機能性病態」」=
「機能性「病態」」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」=
「機能性末梢神経障害「病態」」
として「当然ながらありえます。」

むしろ。
「脳の病気」=
「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」を意味されていると
仮定到させて頂きます。

「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」の
「器質的疾患」(脳腫瘍・脊髄腫瘍や脳・脊髄血管障害・頭部外傷等)」
であったらば「これはもう大変なこと」です。


「脳の病気以外にこうなることがありますか。」
上記のように。
「目に見えない「機能性病態」」=
「機能性「病態」」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」=
「機能性末梢神経障害「病態」」
として「当然ながらありえます。」


このような場合は
通常
「ニューロパチー: neuropathy」という
「範疇:はんちゅう」=「範疇(カテゴリー)」
の「病態概念」になります。

「ニューロパチー: neuropathy」は単独でもさまざまな要因で
「発生」致します。
また場合により
「ニューロパチー: neuropathy」に
「末梢循環障害」が関与していることもあります。



ここで
「A」の「症状・症候」の項目で。

1・「「精神科専門医先生」の治療を
うけられたことがおありではないでしょうか。」
が「yes」であれば
「錐体外路系」の「症状・症候」の可能性があります。
2・「「漢方薬系統」の「内服薬」をもちいられては
いませんか。」
が「yes」であれば。
肝機能系統の細胞傷害が関与する「病態」であるように
考えます。

ちなみに。
「1・」「2・」両方とも「yes」であれば
「「錐体外路系」の「症状・症候」の可能性」+
「肝機能系統の細胞傷害が関与する「病態」」
であるように今の私は考えます。


あと「御既往」に「甲状腺機能」の「異常所見」が
あれば
「甲状腺機能亢進症」「甲状腺機能低下症」の双方ともに
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「症状・症候」をだされる可能性がありますが詳細は省略。

と「御記載」を致しました。








「ニューロパチー: neuropathy」でも
「?」の「症状・症候」の項目で。
「漢方:かんぽう:Chinese herbology」
の「治療戦略」での「御既往」の「有無」の話をいたしました。

「漢方薬性ニューロパチー:chinese herbological neuropathy」
と呼称されます。

最近非常に多い事例ですが。
「漢方:かんぽう:Chinese herbology」が日本独自の発展をとげ
ました。

漢方薬は自然の材料を使用するから副作用が無い。
安全であると誤解している人がいます。
これは西洋医学と対比してという意味でここ数十年の間に広まった極めて深刻な
大きな間違いです。

副作用(及び伝統中国医学全般)を指摘批判している先生もいます。
猛毒を含む天然物は無数に存在して漢方薬でもそのような原料が用いられています。
附子=トリカブトなどです。


毒性がないとされるものでも。
薬になるものは、使い方次第で「毒」にもなりうる法則を。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。



ちょっと皮肉になりますが。

「漢方に副作用がない」というのは本「本当」なのです。
けれども
れは薬が天然のものだからという理由でありません。
=>
ちょっと皮肉になりますが
「漢方の方法論において副作用という概念がない」ということからのみ
なのです。







「C」


御相談者の御相談内容要旨御記載からは
御相談者が「漢方:かんぽう:Chinese herbology」
或いは
「精神科専門医先生」「心療内科専門医先生」
の先生にかかられているかどうかは「御記載」
にはないのですが。

たとえとすれば
「漢方薬性ニューロパチー:chinese herbological neuropathy」+
「精神科専門医先生」のお薬による
「錐体外路系障害」の可能性があります。

あくまで可能性です。


そして。
御相談者がまずされたほうがよい、或いはしなければならないのは。

内科専門医先生も併診されて。
「臨床血液検査」のしっかりとした「よみ」をしていただくことです。
肝機能障害の「有無」及ぶALPなど胆道系の「異常所見」の「有無」
そして
「内分泌内科学的」な「臨床血液検査」で
「甲状腺機能低下症」あるいは「甲状腺機能亢進症」などの「有無」を
しっかりとフオローしていただくことと考えます。


そのうえで
今現在おもちの
「ニューロパチー: neuropathy」の「症状・症候」の
「治療戦略」をたてられるのであれば
しっかり治されるためには。「機能性末梢神経障害」にお強い*
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生
を御受診されるのが宜しいと考えます。

上記の「内科専門医先生も併診」の「検査」などは
「機能性末梢神経障害」にお強い*
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生
の場合は内科専門医先生も併診されなくても「可能」
です(まず当然しらべるということです)


但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。






的外れなことを申し上げたかもしれません。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。



東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/index.html
2009 06 21 Sun 14:57:55
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