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【70】 題名:めまい
相談者:ゆり 年齢:27 性別:女性 地域:神奈川県 2005/11/05 (土)23:30:06
初めてメールさせていただきます。

27歳女性です。

最近、気になる頻度で起こるのですが、
突然頭の中がグラッと揺れたようになり、
その瞬間意識を失うような感覚と気持ち悪さに襲われます。

しかし、これはトータルではほんの短い時間なので特に気に
留めていなかったのですが、デスクワークをしている時、
電車に乗っている時、歩いて話している時など、最近になって
以前よりも頻度が増してきたように感じます。
また、気持ち悪さはしばらく残ってします。

この事と関係があるのかは分からないのですが、
この症状が出てきたのと同じ位の時から会議中や書類を読んでいる時等に
眼球が上下に小刻みに揺れるようになりました。

特に生活に変化があったわけでもなく、
貧血持ちでもないので頭が関係していたら・・・と少し心配です。
検査等は受ける必要はあるのでしょうか?



     
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

「頭が関係していたら・・・と少し心配です。」が
この御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」が
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
が「御心配」ということであれば「御心配無用」です。
だから
「検査等は受ける必要はあるのでしょうか?」との事ですが
積極的な必要性はないと今の私は考えます。

めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。
1・「真性眩暈:しんせいげんうん」であればこれは
前庭機能・平衡機能の「障害」ですから一大事ですが「ワープロ」を
おうちになられるのであるからこの可能性はありません。

2・「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」は
幅広く発生する俗に言う「めまい感」と呼称されるものです。
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」とも呼称されます。

御相談者の御相談内容要旨御記載からが「眩暈:げんうん:めまい」は
「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」である。

「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」といっても
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろうと
御心配は高いものです。

「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」に加えて
「会議中や書類を読んでいる時等に
眼球が上下に小刻みに揺れるようになりました。」という「症状・症候」
が出現されています。


さて
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
この「ふわふわ感」「くらくら感」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う
「緊張型めまい感」(あだ名です)であると考えられます。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と医師より
図らずともいわれてしまう病態で御座います。

2月・6?7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」に
伴う「緊張型めまい感」(あだ名です)であれば
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
「治療戦略」をとりこれを治していかないと「症状・症候」はとれません。

「緊張型」の治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は
全く「効果」がありません)

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。




怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。

なお
「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」につきましては
biglobe/ビッグローブ山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
仮性眩暈(ふわふわ感)症候群 [2] [2005年10月28日 18時34分31秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/243556919581355.html
の「過去の御相談と御回答」が御座います。
宜しければ御参照
いただければと考えます。
この山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題にとぶには
この相談掲示板の質問ナンバー「60」-「61」の間にある「バー」から
「山本クリニックHomePageへ」をクリックして頂きそこから相談掲示板に
入れます。

結論:「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
(「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」からの「症状・症候」)
ではありません。
だから積極的な精査が必要な状況ではありません。
けれども「機能性末梢神経障害」にお強い「脳神経外科専門医先生」の
「臨床神経診断学」による「病態」把握が必要な状況であると把握致します。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

なお
この新規相談掲示板の御相談者の相談は
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

「めまい [2] [2005年11月 6日 14時 9分41秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0155018752711875.html
として「移植」致しました。
さらに詳細な補足をさせた御回答をさせて頂きました。

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

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