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【170】 題名:逆流性食道炎といわれなにをやっても治りません
相談者:匿名希望 年齢:43 性別:女性 地域:宮崎県 2013/11/07 (木)15:10:03
43歳女。宮崎県在住。

「逆流性食道炎」といわれましたが、なにをやっても治りません。
肩こり・頸こり・背中がつよいし、胃がいたく、下痢ばかり
していて、夜も眠れません。
山本クリニック 世田谷 脳神経外科の山本先生
よろしく御願い致します。
「逆流性食道炎」で名医で口コミの
山本クリニック 世田谷での診療を御願い致します。

九州の宮崎からなおるまで通院させていただきます。


お忙しいところをすみません。

     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=170
 です。




これはさぞかし御心配であろうと存じます。


++++++++++++++++++++++

御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者と同じ症状で苦しまれている方は非常に多いのです。

医療の世界では、「原因」がわかれば「治療戦略」がたちます。
ところが、「機能性末梢神経障害」では、
原因と結果が、ときとして間違われるか不明のことがあります。


極めて判りやすく言えば
「治療戦略」のほうは、別の科目であるていど解決されているけれども
「診断戦略」がこだわりすぎて、「治療戦略」を忘れ去られている
病態があります。

御相談者も、いまよりもずっとずと楽に「治療戦略」を
たてうるものなのです。




「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」では
「緊張型」という要因があって、
「胃ばけ(あだ名です)」がおきています。


上述のように、


まず、胃粘膜のコーテイングをする・・
それから筋弛緩をかける薬剤をもちいる・・
ペインクリニックで神経ブロック・・を用いる
のです。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
これで非常にらくになります。
本当に本当に本当に・・楽になられます。



「逆流性食道炎:reflux esophagitis」」あるいは
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」は、
原因を診断された、病名ではありえないことを御銘記下さい。



下記に順を追って御回答致します。


++++++++++++++++++++++









#1
##1
「3歳女。宮崎県在住。

「逆流性食道炎」といわれましたが、なにをやっても治りません。
肩こり・頸こり・背中がつよいし、胃がいたく、下痢ばかり
していて、夜も眠れません。
山本クリニック 世田谷 脳神経外科の山本先生
よろしく御願い致します。

「逆流性食道炎」で名医で口コミの
山本クリニック 世田谷での診療を御願い致します。
九州の宮崎からなおるまで通院させていただきます。

お忙しいところをすみません。」
との事です。









#1
##1
昔(50年前くらいには)「逆流性食道炎」といわれていた
消化器内科あるいは消化器外科の、「病態」があります。

##2
ウイキペディアなどにもかいてありますが、素人のかたががまとめられた
ものは、トンチンカンで
「まったくわからない」ものです。

##3
だからこれらを「御参考2」にはされないでください。




#2
##1
極めて判りやすくいえば、
「逆流性食道炎」は「食道炎」という「食道の炎症」ではないのです。

##2
よって、
かつて、「逆流性食道炎」と称したものは、「胃食道逆流症」
と呼ぶようにしよう、と、30年前にきめられています。

##3
だから、今現在は「逆流性食道炎」という用語を患者さんに告知することは
まずなされません。

##4
以下、「逆流性食道炎」という用語は用いずに「御回答」致します。

##5
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD:ガード」=
「胃食逆道流症:GGERD:ガード」ということばで「御回答」を続けます。





#3
##!
まず、「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」=
「胃食道逆流症:GGERD:ガード」を、「診断された病名」とは間違っても
おもわないでください。

##2
「胃がいたい」「胸焼けがする」「ゲップがでる」という一連の症状を
「胃食逆道流症:GGERD:ガード」とまとめただけにすぎません。

##3
そのほかにも、「頭痛。肩こり・頸こり・背中こり、睡眠障害、目の痛み」
或いは腰痛・下肢痛などの症状がおありのはずです。


##4
「胃食道逆流症:GGERD:ガード」とは、あるいは稀に「逆流性食道炎」
とは診断されたのではなく、「御相談者御自身のようなかたの症状」を、
そうよぶことにした「用語」であるからです。

##5
だから、「逆流性食道炎:reflux esophagitis」や
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」は、
「診断病名」ではないのです。

##6
そういわれたからといって、「何かが逆流しているわけではない」
のです。

##7
ちなみに、
消化器外科学会などでは症状により「タイピング」などされて
いますが、暗中模索の状態での「タイピング」。










#4
##1
御相談者御自身が、
「「43歳女。「逆流性食道炎」といわれましたが、なにをやっても治りません。
肩こり・頸こり・背中がつよいし、胃がいたく、下痢ばかり
していて、夜も眠れません。」と、記載されている症状です。

##2
けれども、これらは消化器の症状ではありません。
だから、「不定愁訴:ふていしゅうそ」として、
日本の「縦割り医療」の構造の産物として、
「胃食堂逆流症:GGERD:ガード」という用語がうまれ、あくまで
「消化器」にこだわられています。

##3
プロトンポンプ阻害薬という、「範疇(カテゴリー)」の胃薬があります。

##4
「共通点は、「胃酸分泌抑制剤」として、最高のパワーをもつ」
という「うたい文句」です。

##5
「プロトンポンプ阻害薬(-そがいやく、英: PPI; Proton pump inhibitor)
とは胃の壁細胞のプロトンポンプに作用し、
胃酸の分泌を抑制する薬である。
胃酸分泌抑制作用を持つ薬剤には他にヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)
があるがプロトンポンプ阻害薬はH2ブロッカーよりも強力な
胃酸分泌抑制作用を持ち、
分泌抑制作用は用量に依存する。
H2ブロッカーよりも抑制作用が長時間持続する。」
という、「うたい文句」です。
=>

##6
製薬会社がいっているだけです。臨床医学での結果では
ありません。


##7
またこの「胃がいたい」は、基本的には
消化器が原因ではないのです。








#5
##1
慢性胃炎で「びらんせいいえん」「いしゅくせいいえん」などを
たしかにもたれています。

##2
御相談者は、「いぶくろの粘膜」が、いなばの白兎のように赤くむけてしまったら
(実際はそうではないが)それを「おおいたい」と考えられる
と思います。

##3
「胃酸分泌」の「異常亢進」?よりも、胃袋を「おおいたい」と
思われるはずです。

##4
ところが、製薬会社のプッシュで、
じょうきのようなお薬がだされやすい(まずだされる)
=>極めて高いお薬だからです。


##5
これは私の考えです。だから間違えているかもしれません。






#6
##1
「欧米」では、日本の「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」
の「治療戦略」に対しては非常に「批判的」です。

##2
「欧米」での「治療戦略」ですが。
=>

まず、胃粘膜のコーテイングをする・・
それから筋弛緩をかける薬剤をもちいる・・
ペインクリニックで神経ブロック・・を用いる
のです。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
これで非常にらくになります。
本当に本当に本当に・・楽になられます。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

参考文献


リヒターJE、Friedenberg FK。胃食道逆流症。で:フェルドマンM、フリードマンLS、ブラントLJ、編。Sleisenger&Fordtranの胃腸や肝臓疾患。第9編。フィラデルフィア、PA:サンダースエルゼビア、2010:43やつ。

王KK、サンプリナーRE。バレット食道の診断、監視、治療のために更新されたガイドライン2008。J Gastroenterolアム。2008; 103(3):788-797。

Kahrilas PJ、シャヒーンNJ、Vaezi MF、ヒルツSW、ブラックE、Modlin IM。胃食道逆流症の管理に関する声明アメリカ消化器学会の医学位置。消化。2008; 135:1383-1391。

Galmiche JP、Hatlebakk J、アトウッドSら。慢性GERDに対する腹腔鏡下逆流防止手術対エソメプラゾール処理:LOTUS無作為化比較試験。JAMA。2011年; 305:1969-1977。

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#7
##1
医療の世界では、「原因」がわかれば「治療戦略」がたちます。
ところが、「機能性末梢神経障害」では、
原因と結果が、ときとして間違われるか不明のことがあります。

##2
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」では
「緊張型」という要因があって、
「胃ばけ(あだ名です)」がおきています。

##3
上述のように、


まず、胃粘膜のコーテイングをする・・
それから筋弛緩をかける薬剤をもちいる・・
ペインクリニックで神経ブロック・・を用いる
のです。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
これで非常にらくになります。
本当に本当に本当に・・楽になられます。


##4
「逆流性食道炎:reflux esophagitis」」あるいは
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」は、
原因を診断された、病名ではありえないことを御銘記下さい。




#8
##1
医療の世界では、「原因」がわかれば「治療戦略」がたちます。
ところが、「機能性末梢神経障害」では、
原因と結果が、ときとして間違われるか不明のことがあります。
=>##”

##2
極めて判りやすく言えば
「治療戦略」のほうは、別の科目であるていど解決されているけれども
「診断戦略」がこだわりすぎて、「治療戦略」を忘れ去られている
病態があります。

##3
御相談者も、いまよりもずっとずと楽に「治療戦略」を
たてうるものなのです。





#9結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。


##2
「逆流性食道炎:reflux esophagitis」」あるいは
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」は、
原因を診断された、病名ではありえないことを御銘記下さい。


##3
上記御解答致しました。

「御遠方」から御通院中の患者さんは多いものです。

##4
はやくなおしたいですね。



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=170
 です。
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あなたは 00263234 人目の患者さんです。(Since 2009.12.16.Wed)