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【153】 題名:「痛みは二度感じる」と聞かされたのですが、意味がわかりません
相談者:匿名希望 年齢:36 性別:女性 地域:福岡県 2012/08/05 (日)15:07:42
36歳女。福岡在住。

山本先生、初めまして。
私は「肩こり・頸こり・背中こり」がありまして、
地元の、 「脳神経外科・神経内科」にて
[緊張型頭痛]と診断されています。

その先生から、
「痛みは二度感じる」と聞かされたのですが
なにがなんだかわかりません。

また、あまり症状も、よくならないので、
山本クリニック 世田谷 の山本先生を、受診
したいと切望しております。
「痛みは二度感じる」という、ことにつき
御教示をよろしく御願い致します。

お忙しいところを、大変申し訳ございません。




     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=153
 です。










これはさぞかし御心配であろうと存じます。



++++++++++++++++++++++

御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「痛みは二度感じる」という、知識は、「中枢神経系専門医先生」
であれば、だれでも、学びしっているはずです。

そして、とても興味深い、御相談であると思いますが、
このようなことは、「小学校の保健体育」のレベルから、
学んでおかれてもよいことです。



痛みの神経線維には,はAδ(Aデルタ)線維とC線維という、
二種類の、神経線維で、伝達されます。

Aδ(Aデルタ)線維のほうが、C線維よりも、神経の伝導速度が速いのです。
だから、なんら痛みの「原因」が発生したとき、
1・まずAδ(Aデルタ)線維により、「痛み」を感ずる。
2・それから少し遅れてC線維の痛みがくる。

だから、なんら痛みの原因が発生したときに、
「最初に痛いという疼痛感覚」と、「しばらくしてからの痛いという疼痛感覚」
には、「ちがい」があります。


本物の「ペインクリニック専門医先生」は、
「1・まずAδ(Aデルタ)線維により、「痛み」を感ずる
「Aδ(Aデルタ)線維」に対して、「神経ブロック」を.
行うわけです。


ただし、
この、「ペインクリニック」の「テクニック」は難しく
「ペインクリニック」の先生がだれもが、「確実におこなえる」
というものではないことも、覚えておいてください。



「また、あまり症状も、よくならないので、
山本クリニック 世田谷 の山本先生を、受診
したいと切望しております。」
=>


はやく治したいお気持ちはよく
わかります。

私で宜しければ拝見いたします。

つらかったのがうそのように治せる病気。
はやく治したいですね。





下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++





#1
##1

36歳女。福岡在住。

山本先生、初めまして。
私は「肩こり・頸こり・背中こり」がありまして、
地元の、 「脳神経外科・神経内科」にて
[緊張型頭痛]と診断されています。

その先生から、
「痛みは二度感じる」と聞かされたのですが
なにがなんだかわかりません。

また、あまり症状も、よpくならないので、
山本クリニック 世田谷 の山本先生を、受診
したいと切望しております。
「痛みは二度感じる」という、ことにつき
御教示をよろしく御願い致します。

お忙しいところを、大変申し訳ございません。」
との事です。









#2
「痛みは二度感じる」ということは「事実」として、きわめて重要です。
正しいこと、このうえないですから何卒に御銘記されておかれて下さい。

「かゆみも二度感じる」ということも事実であり、
ちなみに、実質、「いたみ」と「かゆみ」は神経生理学的には、「同じ感覚」と
考えてもよいわけなのです。
このことも、頭のかたすみに覚えておかれてください。


すなわち、
痛みの神経線維には、Aδ(Aデルタ)線維とC線維という、
二種類の、神経線維で、伝達されます。

Aδ(Aデルタ)線維のほうが、C線維よりも、神経の伝導速度が速いのです。
だから、なんら痛みの「原因」が発生したとき、
1・まずAδ(Aデルタ)線維により、「痛み」を感ずる。
2・それから少し遅れてC線維の痛みがくる。

だから、なんら痛みの原因が発生したときに、
「最初に痛いという疼痛感覚」と、「しばらくしてからの痛いという疼痛感覚」
には、「ちがい」があります。








#3
筋肉痛であっても、わけのわからない痛みであっても、おなかが痛いときであっても、
「痛み」を伝えるのは、「末梢知覚神経」であるということは非常に、
大事です。

1・まずAδ(Aデルタ)線維により、「痛み」を感ずる。
2・それから少し遅れてC線維の痛みがくる。
わけです。
だから、それが筋肉痛であっても、マッサージなどにより「一時的に消える可能性」
があるのは、「2・それから少し遅れてC線維の痛みがくる。」
疼痛感覚なのです。

マッサージは、「痛み」を伝えるのは、「末梢知覚神経」を、マッサージ
できるわけではないのです。
「末梢知覚神経」を、マッサージできたら、「非常によい」ですが、
解剖学を、頭にたたきこんでも、人間の手の、「テクニカルな問題」として
それは不可能。




#4

お風呂にはいり、体全体すなわち、全身を温めれば、
「1・まずAδ(Aデルタ)線維により、「痛み」を感ずる。」
「2・それから少し遅れてC線維の痛みがくる。」
の、二つの神経は、伝導速度は、均等になります。
「浮力」も手伝って、「とても楽になります」が、
お風呂からでれば、
また
「1・まずAδ(Aデルタ)線維により、「痛み」を感ずる。
2・それから少し遅れてC線維の痛みがくる。
わけです。」
が始まります。
すなわち、もとにもどるということです。








#5
「また、あまり症状も、よくならないので、
山本クリニック 世田谷 の山本先生を、受診
したいと切望しております。」
=>


はやく治したいお気持ちはよく
わかります。

私で宜しければ拝見いたします。

つらかったのがうそのように治せる病気。
はやく治したいですね。











#6
結論:
「痛みは二度感じる」という、知識は、「中枢神経系専門医先生」
であれば、だれでも、学びしっているはずです。

そして、とても興味深い、御相談であると思いますが、
このようなことは、「小学校の保健体育」のレベルから、
学んでおかれてもよいことです。




本物の「ペインクリニック専門医先生」は、
「1・まずAδ(Aデルタ)線維により、「痛み」を感ずる
「Aδ(Aデルタ)線維」に対して、「神経ブロック」を.
行うわけです。
ただし、
この、「ペインクリニック」の「テクニック」は難しく
「ペインクリニック」の先生がだれもが、「確実におこなえる」
というものではないことも、覚えておいてください。






上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。







何卒にお大事にお健やかにお幸せにされてくださいませ。














この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=153
 です。


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