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【110】 題名:シミをQスイッチのついていないNdYAGで逆に色素沈着
相談者:匿名希望 年齢:36 性別:女性 地域:外国 2013/10/11 (金)15:11:45
山本先生

 こんにちは。いきなり相談してもうしわけございません。
本当に申し訳ないですが、相談にのっていただけないでしょうか?
お願いします。

 こんにちは。私は○○○に住んでいる女性です。
シミを取るためのレーザー治療後、顔が黒くなって、○○○と○○の
サイトで情報を検索する途中、先生のホームページを拝見させて
いただきました。とても詳しく説明しくださるので。
私も勇気を出して(外国人の悩みにも相談にののってもらえるかどうか…)
書き込みをしてみます。

 私は36歳の女性です。
 去年くらいから目の下から外側に広くシミが目だったので、
シミを取るために今年の2月から6月までレーザー
(ND YAG)を15回にわたりあてられました。

4月くらいから顔は黒くなったと覚えておりますし、
6月末15回目のレーザー後病院から色素沈着になっているので、
2ヶ月くらい時間が経ってから顔の状態を見てみようと言われて
、頑張って時間がたつごとを待っております。

 7月末からは病院からもらった
ハイドロキノンの軟こう薬を夜寝る前に一回塗っており、
現在は7月よりは黒さは薄くなっておりますが、私の顔の状態は下のようです。

 元々シミがあった目横(耳の方向)から
下の方に黒くなっているし、シミがなかったほほにも
レーザーを宛あてたせいで丸く広く黒くなっている状態です。
そして、額や顎のところにもレーザーをあてたところは転々と黒くなっております。
 
 知りたいことですが。。。
1.色素沈着(PIH)は全部なくなるでしょうか?
 (理論的には、肌は28日周期で再生されるので、
ふるい角質と色素沈着がはがれるということだと聞きました。
しかし、シミが出来たということはこの再生能力が衰えているという証拠なので、
PIHもはがれ難いのではないでしょうか?)

2.PIHの中に米粒の大きさで白い(というかピンクといくか)部分が
何箇所もあります。
これはシミがレーザーで完治されたのでしょうか?
または、色素が全部なくなった(低色素沈着)でしょうか?
これも直るものでしょうか?

3.この白い部分にハイドロキノンを塗ってもいいでしょうか?

4.黒い部分は赤くもなっていますが(赤い部分がもっと広いです)、
よくみると毛細血管は見えているようです。
  これはレーザーの後遺症でしょうか?
時間がたてば直るものでしょうか?

 質問が多くて申し訳ないですが、相談にのっていただけるでしょうか?
 助けてください。

 
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_B.php?s_no=110
 です。






これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。


皮膚のメラノサイト1個は。
その周囲の約36個の表皮細胞に「メラノソーム:melanosome」
を「配送」しています。
「メラノソーム:melanosome」とは
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」
内部で「メラニン:melanin」を生成する「小器官」のことです。

皮膚の「メラニン代謝:melaninーmetabolism」
すなわち「メラニン:melanin」の生成から分解・消失までは
次の「3段階」から構成されています。
-------------------------------
###1
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」内部での
「メラノソーム:melanosome」の生成。

###2
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」で生成された
「メラノソーム:melanosome」の「ケラチノサイト:keratinocyte」
への「移行」

###3
「ケラチノサイト:keratinocyte」内部での「メラノソーム:melanosome」
の崩壊・消化・と皮表からの剥奪。
です。
-------------------------------
###1・###2・###3の
「メラニン:melanin」の生成から分解までに関与する一連の生体機構を
Fitzpatrickは
「表皮メラニン機構:epidermal mekanin unit:EMU」
と定義づけました(1998)。


けれども。
現実的には炎症により生じた「ケラチノサイト:keratinocyte」や
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」の崩壊によりこれらの
細胞内の「メラノソーム:melanosome」は放出された場合。


加えて「第4の機構」である
-------------------------------
###4
「真皮の「マクロフアージ;macrophage」=
「貪食細胞」という「白血球」の一種」
の「貪食」による「メラノソーム:melanosome」の除去が加わります。
-------------------------------

=>
###1+###2+###3+###4
すなわち。
「「メラニン:melanin」の生成から分解までに関与する一連の生体機構を
Fitzpatrickが定義づけた(1998)
「表皮メラニン機構:epidermal mekanin unit:EMU」
(###1・###2・###3)

###4
「「真皮の「マクロフアージ;macrophage」=
「貪食細胞」という「白血球」の一種」の「貪食」による
「メラノソーム:melanosome」の除去」
が加わります。
=>
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
と命名された
重要な「メラノソーム:melanosome」の移行機構理論です。

これが
皮膚で「メラニン:melanin」が合成され「メラニン:melanin」が
動き回る
(消え去る)機構なのです。

この
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」は
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」

「超高性能Qスイッチレーザー光照射」による
「治療戦略」には極めて重要です。


なぜならば
「レーザー光照射」の「治療戦略」の計算違いで。
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
のいずれのステップに異常が起きても。
=>
怖い
「色素異常症:pigmentary anomalies:PA:
disorders of skin color:DSC 」
すなわち
1・
「色素脱失症:hypo-pigmentation:HP」
2・
「色素増加症:(色素沈着症):hyper-pigmentation」
が発生致します。



下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++












#1
##1
「こんにちは。いきなり相談してもうしわけございません。
本当に申し訳ないですが、相談にのっていただけないでしょうか?
お願いします。

 こんにちは。私は○○○に住んでいる女性です。
シミを取るためのレーザー治療後、顔が黒くなって、○○○と○○の
サイトで情報を検索する途中、先生のホームページを拝見させて
いただきました。とても詳しく説明しくださるので。
私も勇気を出して(外国人の悩みにも相談にののってもらえるかどうか…)
書き込みをしてみます。

 私は36歳の女性です。
 去年くらいから目の下から外側に広くシミが目だったので、
シミを取るために今年の2月から6月までレーザー
(ND YAG)を15回にわたりあてられました。

4月くらいから顔は黒くなったと覚えておりますし、
6月末15回目のレーザー後病院から色素沈着になっているので、
2ヶ月くらい時間が経ってから顔の状態を見てみようと言われて
、頑張って時間がたつごとを待っております。

 7月末からは病院からもらった
ハイドロキノンの軟こう薬を夜寝る前に一回塗っており、
現在は7月よりは黒さは薄くなっておりますが、私の顔の状態は下のようです。

 元々シミがあった目横(耳の方向)から
下の方に黒くなっているし、シミがなかったほほにも
レーザーを宛あてたせいで丸く広く黒くなっている状態です。
そして、額や顎のところにもレーザーをあてたところは転々と黒くなっております。
 
 知りたいことですが。。。
1.色素沈着(PIH)は全部なくなるでしょうか?
 (理論的には、肌は28日周期で再生されるので、
ふるい角質と色素沈着がはがれるということだと聞きました。
しかし、シミが出来たということはこの再生能力が衰えているという
証拠なので、
PIHもはがれ難いのではないでしょうか?)

2.PIHの中に米粒の大きさで白い(というかピンクといくか)部分が
何箇所もあります。
これはシミがレーザーで完治されたのでしょうか?
または、色素が全部なくなった(低色素沈着)でしょうか?
これも直るものでしょうか?

3.この白い部分にハイドロキノンを塗ってもいいでしょうか?

4.黒い部分は赤くもなっていますが(赤い部分がもっと広いです)、
よくみると毛細血管は見えているようです。
  これはレーザーの後遺症でしょうか?
時間がたてば直るものでしょうか?

 質問が多くて申し訳ないですが、相談にのっていただけるでしょうか?
 助けてください。」
との事です。









#2
##1
「私は36歳の女性です。
 去年くらいから目の下から外側に広くシミが目だったので、
シミを取るために今年の2月から6月までレーザー
(ND YAG)を15回にわたりあてられました。

4月くらいから顔は黒くなったと覚えておりますし、
6月末15回目のレーザー後病院から色素沈着になっているので、
2ヶ月くらい時間が経ってから顔の状態を見てみようと言われて
、頑張って時間がたつごとを待っております。」
との事です。
これは困りましたね。

##2
「シミを取るために今年の2月から6月までレーザー
(ND YAG)を15回にわたりあてられました。」
との事です。

##3
一番重要なことですが。
「シミ」の「皮膚科的診断」は正確には
如何なる「御診断」であったのでしょう。

##4
「皮膚科専門医先生」は「皮膚科専門医先生」と
話をするとき「シミ」といえば
これは通常は
「肝斑:かんぱん:chloasma:melasma:クロアスマ:メラスマ」
のことです。

##5
「皮膚科専門医先生」が患者さんと話をするいとき「シミ」といえば。
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」
ほほのしみ・しみ・あざ・ほくろ・茶あざ・日焼け・
その他「加齢(aging)しみ:エイジングしみ」など。
「何でもあり」です。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「しみ」が「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」
の「しみ」であることは理解できます。

##7
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載の「情報範囲内」
からは。
=>
「レーザー光照射」後に「色素沈着」で悩まれているシミが
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」の
「いかなる「病態」であるのか」が判断はできません。












#3
##1
「去年くらいから目の下から外側に広くシミが目だったので、
シミを取るために今年の2月から6月までレーザー
(ND YAG)を15回にわたりあてられました。

4月くらいから顔は黒くなったと覚えておりますし、
6月末15回目のレーザー後病院から色素沈着になっているので、
2ヶ月くらい時間が経ってから顔の状態を見てみようと言われて
、頑張って時間がたつごとを待っております。」
との事です。

##2
「(ND YAG)を15回にわたりあてられました。」
との事です。

##3
(ND YAG)は「Qスイッチ」のついていない
「nonQレーザー:ノンキューレーザー」=
「Qスイッチ」のついていないない「レーザー光照射装置」
の「Nd・YAGレーザー:ネオジ(ミ)ウム・ヤグ・レーザー」
のことと推察致します。

##4
「Qスイッチ」のついた
「QスイッチNd・YAGレーザー
(Qスイッチ・ネオジミウム・ヤグ・レーザー)」

「Qスイッチ」の付いていない
「nonQレーザー:ノンキューレーザー」=
「Qスイッチ」のついていない「レーザー光照射装置」
の「Nd・YAGレーザー:ネオジ(ミ)ウム・ヤグ・レーザー」
とは
「海と山」の相違程」があります。
=>##5

##5
「海と山」の相違程」とは「海」にイノシシや鹿や熊がいて
「山」に鯛やひらめやエビがさまようという以上の相違です。










#4
##1
「去年くらいから目の下から外側に広くシミが目だったので、
シミを取るために今年の2月から6月までレーザー
(ND YAG)を15回にわたりあてられました。

4月くらいから顔は黒くなったと覚えておりますし、
6月末15回目のレーザー後病院から色素沈着になっているので、
2ヶ月くらい時間が経ってから顔の状態を見てみようと言われて
、頑張って時間がたつごとを待っております。」
との事です。

##2
「今年の2月から6月までレーザー
(ND YAG)を15回にわたりあてられました。」
との事です。
=>##3

##3
「レーザー光照射」に際されての
「レーザー光照射装置」の「1ショット」の「エネルギー」
「ジュール(joule) :J」
の御記載がありません。
「ショット数」の御記載もありません。

##4
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」の
「シミ」に「レーザー光照射」をされたのであるから
「波長;ラムダ:λ」は1064nm(ナノメーター)であろうと推察致します。

##5
##3からは「5ヶ月間」の「15回」の「レーザー光照射装置」からの
「エネルギー・トランスフアー:energy transfer:ET」の
具体的な「累積線量」の数値がわかりません。

##6
極めて判りやすくいえば
「強い「エネルギー・トランスフアー:energy transfer:ET」」なのか。
「弱い「エネルギー・トランスフアー:energy transfer:ET」」なのか。
ということです。

##7
具体的には1回(日)の「レーザー光照射」
の際の
1・
「ショット数」総計或は
2・
「1ショット」の「エネルギー」=「ジュール(joule) :J」
等の「変数」=「parameter:パラメター」
です。









#5
##1
「7月末からは病院からもらった
ハイドロキノンの軟こう薬を夜寝る前に一回塗っており、
現在は7月よりは黒さは薄くなっておりますが、私の顔の状態は下のようです。」
との事です。

##2
「Bleaching LASER therapy:漂白治療」=
「ブリーチング・レーザー・セラピー」
を目的とした
「ハイドロキノン:hydroquinone」軟膏?は
「%」はどのくらいでしょうか。

##3
また
「ハイドロキノン:hydroquinone」は
「Bleaching LASER therapy:漂白治療」=
「ブリーチング・レーザー・セラピー」
に際して。
「ハイドロキノンクリーム:hydroquinone cream」
として

「親水性軟膏:しんすいせいなんこう」=クリーム調剤のものを用います。
「親水性軟膏:しんすいせいなんこう」=俗にいうクリーム

##4
「軟膏=ワセリン・ベース=「吸水性軟膏;きゅうすいせいなんこう」」
に間違いありませんか。
不思議です。

##5
「ハイドロキノンクリーム:hydroquinone cream」
でなく「ハイドロキノン:hydroquinone」軟膏
を選択された理由が判断できません。










#6
##1
「7月末からは病院からもらった
ハイドロキノンの軟こう薬を夜寝る前に一回塗っており、
現在は7月よりは黒さは薄くなっておりますが、私の顔の状態は下のようです。

 元々シミがあった目横(耳の方向)から
下の方に黒くなっているし、シミがなかったほほにも
レーザーを宛あてたせいで丸く広く黒くなっている状態です。
そして、額や顎のところにもレーザーをあてたところは
転々と黒くなっております。」
との事です。

##2
 「元々シミがあった目横(耳の方向)から
下の方に黒くなっているし、シミがなかったほほにも
レーザーを宛あてたせいで丸く広く黒くなっている状態です。
そして、額や顎のところにもレーザーをあてたところは
転々と黒くなっております。」
との事です。
 
##3
「シミがなかったほほにも
レーザーを宛あてたせいで丸く広く黒くなっている状態です。
そして、額や顎のところにもレーザーをあてたところは
転々と黒くなっております。」
との事です。
=>##4

##4
何故「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」の
「シミ」のない
場所に「レーザー光照射」が行われたのでしょうか。
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
=>##5

##5
「お受けもちの先生」が
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」としての
「シミ」と同じ「病態」を見出されたのでしょうか。
=>##6

##6
##5であれば御相談者の御相談内容要旨御記載の「病態」
は「広範囲」の「病態」ということになります。
たとえば
「「母斑:ぼはん」系「広範囲病態」一般」などです。










#7
##1
「 知りたいことですが。。。
1.色素沈着(PIH)は全部なくなるでしょうか?
 (理論的には、肌は28日周期で再生されるので、
ふるい角質と色素沈着がはがれるということだと聞きました。
しかし、シミが出来たということはこの再生能力が衰えているという
証拠なので、
PIHもはがれ難いのではないでしょうか?)」
との事です。
=>##2

##2
「大きな間違い」があります。

##3
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
とい「メラニン:melanin」のダイナミクスがあります。
簡単にご説明致します。
=>#8









#8
##1
皮膚のメラノサイト1個は。
その周囲の約36個の表皮細胞に「メラノソーム:melanosome」
を「配送」しています。

##2
「メラノソーム:melanosome」とは
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」
内部で「メラニン:melanin」を生成する「小器官」のことです。

##3
皮膚の「メラニン代謝:melaninーmetabolism」
すなわち「メラニン:melanin」の生成から分解・消失までは
次の「3段階」から構成されています。
=>##4

##4
「メラニン:melanin」の。
生成から分解・消失までの「3段階」

-------------------------------
###1
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」内部での
「メラノソーム:melanosome」の生成。

###2
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」で生成された
「メラノソーム:melanosome」の「ケラチノサイト:keratinocyte」
への「移行」

###3
「ケラチノサイト:keratinocyte」内部での「メラノソーム:melanosome」
の崩壊・消化・と皮表からの剥奪。
です。
-------------------------------


##5
##4の###1・###2・###3の
「メラニン:melanin」の生成から分解までに関与する一連の生体機構を
Fitzpatrickは
「表皮メラニン機構:epidermal mekanin unit:EMU」
と定義づけました(1998)。

##6

-------------------------------
現実的には炎症により生じた「ケラチノサイト:keratinocyte」や
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」の崩壊によりこれらの
細胞内の「メラノソーム:melanosome」は放出された場合。
##5に加えて「第4の機構」である
###4
「真皮の「マクロフアージ;macrophage」=
「貪食細胞」という「白血球」の一種」
の「貪食」による「メラノソーム:melanosome」の除去が加わります。
-------------------------------


##7
##4+##6の###4
すなわち。
「「メラニン:melanin」の生成から分解までに関与する一連の生体機構を
Fitzpatrickは
「表皮メラニン機構:epidermal mekanin unit:EMU」
と定義づけました(1998)。」
(###1・###2・###3)

「真皮の「マクロフアージ;macrophage」=
「貪食細胞」という「白血球」の一種」の「貪食」による
「メラノソーム:melanosome」の除去。

「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
と命名されました。

##8
これが
皮膚で「メラニン:melanin」が合成され「メラニン:melanin」が動き回る
機構なのです。








#9
##1
#8の
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
のいずれのステップに異常があっても。
=>

##2
「色素異常症:pigmentary anomalies:PA:
disorders of skin color:DSC 」
すなわち
1・
「色素脱失症:hypo-pigmentation:HP」
2・
「色素増加症:(色素沈着症):hyper-pigmentation」
は発生致します。

##3
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」

「皮膚のターン・オーバー」の考え方で「診断戦略」或は「治療戦略」
をたてると「大失敗」を致します。







#10
##1
「1.色素沈着(PIH)は全部なくなるでしょうか?
 (理論的には、肌は28日周期で再生されるので、
ふるい角質と色素沈着がはがれるということだと聞きました。
しかし、シミが出来たということはこの再生能力が衰えているという
証拠なので、
PIHもはがれ難いのではないでしょうか?)」
との事です。

##2
「#9」の
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」

「表皮メラニン機構:epidermal mekanin unit:EMU」+
「真皮の「マクロフアージ;macrophage」=
「貪食細胞」という「白血球」の一種」の「貪食」による
「メラノソーム:melanosome」の貪食
からは。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「(理論的には、肌は28日周期で再生されるので、
ふるい角質と色素沈着がはがれるということだと聞きました。
しかし、シミが出来たということはこの再生能力が衰えているという
証拠なので、
PIHもはがれ難いのではないでしょうか?)」
は間違いとなります。


##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」
で「レーザー光照射」を行われ。
「色素増加症:(色素沈着症):hyper-pigmentation」
を主体とした
「色素異常症:pigmentary anomalies:PA:
disorders of skin color:DSC 」
が発現しています。

##5
これは
上記の
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
のいずれかのステップの
「一つ或は複数の
不適切な状態か」ら発生しているものです。
「皮膚のターン・オーバー」単独とは関連が少ない
はずです。
=>##6

##6
即ち
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
-------------------------------
###1
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」内部での
「メラノソーム:melanosome」の生成。

###2
「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」で生成された
「メラノソーム:melanosome」の「ケラチノサイト:keratinocyte」
への「移行」

###3
「ケラチノサイト:keratinocyte」内部での「メラノソーム:melanosome」
の崩壊・消化・と皮表からの剥奪。

###4
「真皮の「マクロフアージ;macrophage」=
「貪食細胞」という「白血球」の一種」の「貪食」による
「メラノソーム:melanosome」の除去。

-------------------------------
のいずこかに不具合があります。

##7
とりわけ###4の
「「真皮の「マクロフアージ;macrophage」=
「貪食細胞」という「白血球」の一種」の「貪食」による
「メラノソーム:melanosome」の除去。」

「真皮の「マクロフアージ;macrophage」=「貪食細胞」という
「白血球」の一種」葉寿命が長く。
また「メラノソーム:melanosome」を貪食した
「マクロフアージ;macrophage」が死滅しても
「メラノソーム:melanosome」の「メラニン:melanin」は
他の「マクロフアージ;macrophage」に貪食
されますから「メラニン:melanin」は皮膚に留まり続けます。

##8
「(理論的には、肌は28日周期で再生されるので、
ふるい角質と色素沈着がはがれるということだと聞きました。
しかし、シミが出来たということは
この再生能力が衰えているという証拠なので、
PIHもはがれ難いのではないでしょうか?)」
という「皮膚のターン・オーバー」の問題より。

##9
「症状・症候」の可能性としては。
「「真皮の「マクロフアージ;macrophage」=
「貪食細胞」という「白血球」の一種」の「貪食」による
「メラノソーム:melanosome」の存続」

「レーザー光照射」により炎症性に加速されている
可能性が極めて高いです。

##10
このようにして
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」

「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」で
「超高性能Qスイッチレーザー光照射」をする場合
には
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
をよく御理解された先生が「レーザー光照射」を
行うと。
=>##11

##11
「色素増加症:(色素沈着症):hyper-pigmentation」
「色素脱失症:hypo-pigmentation:HP」を
始めとする
怖い
「色素異常症:pigmentary anomalies:
PA:disorders of skin color:DSC 」
をおこして「真っ黒」になってしまうこともあります。

##12
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。












#11
##1
「2.PIHの中に米粒の大きさで白い(というかピンクといくか)部分が
何箇所もあります。
これはシミがレーザーで完治されたのでしょうか?
または、色素が全部なくなった(低色素沈着)でしょうか?
これも直るものでしょうか?」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
1・
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」である
「しみ」の「病態」が推察不能であること。

2・
「これはシミがレーザーで完治されたのでしょうか?」

「レーザー光照射装置」或は「レーザー光照射」の
「変数」=「parameter:パラメター」が御記載ないこと
から。
=>##3

##3
「これはシミがレーザーで完治されたのでしょうか?」
「または、色素が全部なくなった(低色素沈着)でしょうか?」
「これも直るものでしょうか?」
=>
判断が不可能。
申し訳ございません。








#12
##1
「3.この白い部分にハイドロキノンを塗ってもいいでしょうか?」
=>
「お受けもちの先生」と御相談されていただけますか。
「ハイドロキノン:hydroquinone」の
「Bleaching LASER therapy:漂白治療」=
「ブリーチング・レーザー・セラピー」
の「percentage %」が判りません。

##2
「4.黒い部分は赤くもなっていますが(赤い部分がもっと広いです)、
よくみると毛細血管は見えているようです。
  これはレーザーの後遺症でしょうか?
時間がたてば直るものでしょうか?」
=>
「詳細な所見」不明で御回答限界でも御座います。









#13結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」には
実に様々な「病態」が「あります。

##3
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」は
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による「超高性能Qスイッチレーザー光照射」
とりわけ
「QスイッチNd・YAGレーザー(Qスイッチ・ネオジミウム・ヤグ・レーザー)」
の「独壇場」です。

##4
その「メラニン蒸散」=「「メラニン色素」という固体」を「気体」に換える」=
「「メラニン色素」だけ飛ばしてしまう。傷跡はのこらない。
の根底理論は。

##5
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
であり。
「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」
でこの
「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」
をまちがえれば。

##6
怖い
1・「色素増加症:(色素沈着症):hyper-pigmentation」
2・「色素脱失症:hypo-pigmentation:HP」
をはじめとする
「色素異常症:pigmentary anomalies:PA:
disorders of skin color:DSC 」
のさまざまな「病態」が
はからずも発生することがあります。
真っ黒になってしまうこともあります。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


##7
「Qスイッチ」のついた
「QスイッチNd・YAGレーザー
(Qスイッチ・ネオジミウム・ヤグ・レーザー)」

「Qスイッチ」の付いていない
「nonQレーザー:ノンキューレーザー」=
「Qスイッチ」のついていない「レーザー光照射装置」
の「Nd・YAGレーザー:ネオジ(ミ)ウム・ヤグ・レーザー」
とは
「海と山」の相違程」があります。
=>

「海と山」の相違程」とは「海」にイノシシや鹿や熊がいて
「山」に鯛やひらめやエビがさまようという以上の相違です。



##8
上記御回答致しました。
うまくご説明できているとよろしいのですが。
御参考になれば何よりです。





上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。










この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_B.php?s_no=110
 です
 
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