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【174】 題名:左の瞼とりわけ下瞼がピクピクして悩んでいます
相談者:匿名希望 年齢:50 性別:女性 地域:北海道 2014/02/20 (木)14:48:38

50歳女。福岡県在住です。

左の顔面神経麻痺を10年前に到りました。
原因は不明でした。
2年前より左の瞼とりわけ下瞼がピクピクしてうっとうしくて
頬が持ち上がるような発音の会話=わ行に、影響がでて困っています。

頬はピクピク致しません。

右瞼は何ともありません。

あと首がはった感じが致します。

ちなみに、いままで神経内科を2件受診到りました。

よくわからないということでした。

山本先生、この症状はなんという病気なのでしょう。
私は福岡より山本クリニック世田谷の山本先生に
みていたき治してだこうと決断しております。

遠距離患者の通院のしかたは山本先生のホームページ
の「初診のしおり」で拝見させていただきよく理解
しております。

お忙しいところを大変申し訳ございません。
お時間あれば御回答のほどお待ちいたします。
     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=174
 です。







これは困りましたね。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

この「症状・症候」は「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」
という「病態」です。
大抵は両側性に「症状・症候」がでます。
「御相談者」の場合には、左なのですが、基本的には両側性です。

「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」
の「治療戦略」は「4通り」御座います。
-------------------------------
1・眼輪筋という閉眼の筋肉を一部摘出する
2・筋弛緩作用のある薬剤を内服していただく。
3.A型ボトックスにより眼輪筋に筋弛緩をかける。
4・その他

です。
-------------------------------


「ドライアイ症候群」とよく間違われます。
「眼嶮下垂」とよく間違われます。

「「緊張型頭痛(緊張型頭痛症候群)」及びその「複合病態」」
の患者さんによく出現致します。

下記に順を追って御回答致します。


++++++++++++++++++++++



#1
「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」について。

「眼瞼痙攣(がんけんけいれん)」は、まぶたの痙攣のことです。
すなわち、自分の意志とは関係なくけいれん筋肉に収縮が起こる病気です。

初期症状がドライアイと似ているために正しい診断がつかないことも多く、
そういったケースまで含めると、
現在、日本でこの症状に悩んでいる人は数十万人以上に上るといわれています。

このうち最も多いのが40代以降の女性、ついで中高年の男性となっています。

「眼が疲れるとまぶたがピクピクする」
「最近まばたきの回数が増えた」「
「テレビやパソコンがまぶしくて見づらい」
「ドライアイの治療をしているのに、ちっとも良くならない」。

そんな状態が長引いている人は、「眼科専門医先生」にて
詳しく診察してもらわねばなりません。





#2
「症状・症候」について。

「初期症状としては「まぶしい感じ」や
「眼が乾いてショボショボする」「まぶたの周りの筋肉階段がピクピクする」
などがあります。

通常は両眼に症状が現れますが、左右で程度に差があることも少なくありません。

やがて症状が進んでくると、まぶたがしょっちゅう下がってくる感じが致します。
さらには全く眼を開けていられなくなり、
視力があるにもかかわらず、失明と同じような状態にまで陥ることがあります
(「機能性失明」といいます。)

症状の進行はそれほど早くはありません。
放っておいても自然に治ることは少ないです。というよりまずありません。

進行の度合いによっては、階段を踏みはずす、
電柱にぶつかるなどでケガをしてしまうこともあります。

このようになるとと仕事や買い物に行くのも困難になり、
日常生活に大きな支障をきたします。



#3
「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」の
原因


発症の原因については、
-------------------------------
1・「大脳の一部が機能障害を起こしている」という説や、
2・「眼瞼炎、結膜炎などのまぶたや角膜の病気が刺激を与えたことによって発症した」
3・「抗うつ薬など別の病気のために飲んだ薬が引き金となった」
-------------------------------
というケースが症例報告として報告されています。

けれどもまだ完全には解明されていないのは事実ですが。

とりわけ「神経内科専門医先生」でも
あまり興味をもたれないことが多い。

そのため、治療は症状を抑える対症療法が中心となってしまっています。

ちなみに「「緊張型頭痛(緊張型頭痛症候群)」及びその「複合病態」」
の患者さんによく出現致します。



#4

診断学と「検査」

「ドライアイ」か「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」
かを鑑別するために脳神経外科では次のようなことに医師は留意致します。

実際に診察室に呼ばれると眼瞼痙攣は、
緊張などの精神的影響から診察時に症状が
「よりつよく」あるいは「よりよわく」
あらわれる傾向があるのです。

正確に「症状・症候」が現れないことがあります。
そのため、「脳神経外科専門医先生」は待合室でお待ちの状態を
ふいうちでみておくことがあります。


##1
まばたきのテストを必ず致します。そして、そのような場合の症状の誘発
の「有無と程度」を評価致します。とてもにも有効な「診断戦略」の
「テクニック」です。

不安感や憂うつな気分を和らげるために、前投薬のニトラゼパム
なども内服していただきます。


-------------------------------
1・軽瞬テスト:眉毛部分を動かさず、まばたきをゆっくりとリズミカルに行う。
2・早瞬テスト:できるだけ早くて軽いまばたきを行う。
3・強瞬テスト:強く目を閉じ、すばやく目を開ける動作を行う。
-------------------------------



そのほか、下まぶたにろ紙を挟んで涙がどのくらい不足しているかを
調べるシルマーテストを行います。


CT(Computed Tomography/コンピュータ断層撮影)、
MRI(Magnetic Resonance Imaging/磁気共鳴画像)、
PET(Positron Emission Tomography/陽電子放射断層撮影)
などの画像診断も行います。



また、正しい診断をするためには、
まえもってA4版の紙に「症候」をまとめていただくなど
「「脳神経外科専門医」に気になる症状を
なるべく具体的に伝えるよう努力していただき、協力していただくことが大切です。



すなわち。
-------------------------------

1・症状が現れたのは、いつ頃からか
2・症状は片眼にだけ起こるのか、両眼なのか
3・眼のかゆみや痛みはあるか
4・症状が起こるのは、ときどきか、四六時中か
5・まぶしいと感じるのは、どんなときか
6・どのようにものが見えにくいのか(視力低下と区別するために)
7・現在服用している薬はあるか(特に精神科・神経科で処方された薬)
-------------------------------
 など です。






#5
間違えやすい「病態」


「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」
は次のような病気と間違えやすいのです。


1・
病名としては
「 ドライアイ」「 眼瞼ミオキミア」「 眼部チック」
などと患者さんは病名をいわれていることがあります。


症状としては。
眼が疲れやすい、まぶしい、眼が乾く、
視野がかすむ、眼の痛みや頭痛など
まぶたの一部が自分の意志とは関係なく一時的にピクピクと痙攣。


2・
通常は片眼にだけ症状が現れる別の「病態」で。

眼瞼痙攣の症状とよく似ているが、
実際は「眼瞼ミオキミア」である場合があります。

自分の意思とは関係なく頻繁にまばたきしてしまう、
ものが二重に見える、急に視力が落ちるなど
です。

エアコンによる乾燥、コンタクトレンズの長時間装着、パソコンやテレビによる眼の酷使、
ストレスなど 疲れやストレス 強い緊張やストレスなど が「原因」です。







#6
診断・治療
上記のように
シルマーテストやドライアイ診断装置などで診断致します。

ドライアイ用点眼薬の使用、
こまめな眼の休息、まばたきを意識的にするなどで改善されることが多い。
重度の場合は涙点プラグ(*1)を
挿入する治療法を用います。
まばたきのテストや針筋電図検査(*2)により診断する。
疲れやストレス原因の除去により、
数日から数週間で治まる
過剰なまばたきなどに対する問診により診断する。
ストレス原因の除去や時間の経過により自然に治まることが多いです。


*1涙点プラグ・・・ シリコン製の小さいプラグを涙の出口に挿入し、涙を眼の表面にためる装置

*2針筋電図検査・・・ 電極を用いて筋肉の状態を調べる検査






#7

「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」
の治療法にちて。


「原因不明の病気のため、まだ根本的な治療法は確立されていません。」
と教科書にはあります。

症状を抑えるために薬物内服療法を用いることもありますが、
現在ではボツリヌス毒素が主流となっています。
 この治療法で用いられる「ボツリヌス毒素」は
美容業界でシワとりなどに使用されています。
「ボトックス」という言葉なら聞き覚えのある人が多いかもしれません。
「合衆国USA」の「アラガン社」以外のものは本邦ではもちいられません。

-------------------------------
1・
薬物内服療法
症状が軽い場合には抗パーキンソン薬、抗コリン薬、向精神薬などを服用します。
服用しても改善されない場合には、
次に紹介する「ボツリヌス療法」をすすめられることになります。

2・
ボツリヌス療法
 現在「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」
で主流となっている治療法です。痙攣している「治療戦略」です。

まぶたの筋肉にA型ボツリヌス毒素製剤を注射します。
注射により神経細胞内に取り込まれたA型ボツリヌス毒素製剤は、
筋肉の収縮に関与する神経伝達物質アセチルコリンの放出を抑制します。

=>
その結果、「症状・症候」を軽くすることができます。
個人差はありますが、1回の注射による効果の持続は約3〜4ヵ月です。

そのため、効果がなくなるたびに再投与する必要があります。
まれに、まぶたが閉じにくくなるなどの副作用もありますが、
そのほとんどが1ヵ月ほどで消失します。


 「ボツリヌス毒素」といっても、
口から入って腸へ大量に吸収されなければ中毒症状は起こりません。
眼瞼痙攣の治療として1回に使用されるのは比較的少量なのです。
だから体への負担も少なく、
治療時間も短いため、日常生活に組み込みやすい治療法であるといえます。

3・
-------------------------------
また、眼瞼痙攣でのボツリヌス療法は所定の研修を受けた専門医
でなければ施術することができません。
受診の際に実施可能かどうかを確認しましょう。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

-------------------------------



ボツリヌス療法を受けてはいけない人
 1・妊娠中の人 ・授乳中の人 ・数ヵ月以内に妊娠を望む男女 ・15歳未満
 2・
重症筋無力症、
ランバート・イートン症候群、
筋萎縮症、
筋萎縮性側索硬化症
   などの疾患がある人
3・
ボツリヌス療法を受ける前に医師と相談する必要のあるかた
 
 !・以前ボツリヌス療法を受けて、なんらかの副作用のあった人
 2・体質的にアレルギーの出やすい人


4・
手術
 眼輪筋(がんりんきん)の一部を切除する治療方法。
しかし、術後に表情が変わってしまうことがあり、再発もありうることから、
よほど重度の場合にしか適用されていません。
 ※眼輪筋・・・眼の周りを取り囲んでいる閉眼のための「顔面表情筋」。





です。





#8
結論:
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

この「症状・症候」は「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」
という「病態」です。
大抵は両側性に「症状・症候」がでます。
「御相談者」の場合には、左なのですが、基本的には両側性です。

「眼嶮痙攣:がんけんけいれん:blephalospasm:BS」
の「治療戦略」は「4通り」御座います。
-------------------------------
1・眼輪筋という閉眼の筋肉を一部摘出する
2・筋弛緩作用のある薬剤を内服していただく。
3.A型ボトックスにより眼輪筋に筋弛緩をかける。
4・その他

です。
-------------------------------


「ドライアイ症候群」とよく間違われます。
「眼嶮下垂」とよく間違われます。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


「「緊張型頭痛(緊張型頭痛症候群)」及びその「複合病態」」
の患者さんによく出現致します。



とりあえずに第一報としての御回答を致します。





PS

-------------------------------
日常生活で気をつけること


 一般的に、眼のトラブルの多くは疲れやストレスが引き金となっておこります。
日頃から、ちょっとしたことに気をつけて眼をいたわりましょう。

1・パソコン、テレビはほどほどに
 画面を長時間見続ける生活をしていると、眼の疲れやドライアイ、
視力低下を招きます。2時間パソコンの仕事をしたら、15分程度の休憩をとりましょう。

2・毎日十分な睡眠を
 体と同じように眼もしっかり休ませてあげましょう。

3・定期的に視力検査を
 気づかないうちに視力が下がっていることもあります。視力に合っていない
眼鏡やコンタクトレンズの使用は眼に負担をかけてしまいます。

4・コンタクトレンズの使用に注意して
 メーカーの指示を超えて長期間連続装着したり、洗浄などのケアを怠ったりすると、
大切な眼に深刻なトラブルを招くことも。忙しいときや疲れているときも、面倒くさがらず、こまめにはずしてケアしましょう。

-------------------------------



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。













この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=174
 です。
     
【173】 題名:ノロウイルスの予防法と感染時の治療法につき御教示を御願い致します
相談者:匿名希望 年齢:35 性別:女性 地域:兵庫県 2014/01/19 (日)14:49:32
36歳女。兵庫

ノロウイルスってどんなウイルス? なのでしょうか。
ニュースなどでいろいろいわれていますが。
ウイルスの病気で名医で口コミの世田谷区 山本クリニック美容外科・世田谷・東京都
の山本先生に御願い致します。
要領の悪いご質問ですみません。
お時間のあるときに御回答よろしく御願いできればうれしい
です。
     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=173
 です。









ノロウイルスは1972年に電子顕微鏡による観察でその形態が明らかになり、
「ノーウォークウイルス(Norwalk virus)」あるいは
「小型球形ウイルス(SRSV)」と呼ばれていました。


その後、遺伝子解析技術が発展し、PCR法とよばれる検体からウイルスの遺伝子を単離し、
その配列を調べることによってウイルスを同定する技術が確立されたことにより、
ウイルスの遺伝子解析が進みました。

結果
2002年、第12回国際ウイルス学会において、それまで「ノーウォークウイルス」
あるいは「小型球形ウイルス」と呼ばれていたものを「ノロウイルス(Norovirus)」、
「サッポロ様ウイルス」と呼ばれたものを「サポウイルス(Sapovirus)」と定め、
正式な分類学上の名前が決められました。

ウイルスは「ラテン語」で命名されます
たとえば、
「インフルエンザ」=「influenza」=「流行性」という意味です。
ところが
「noro]=「NIの祈り」となります。「NI」がわかりません。
「正確な命名由来」のところは、伝えられていません。
ドイツ語で、ゼロ=「Null」といいますが、
後述到りますがあまりにも多くの型をもつために「名称はピントくるもの」
からつけられた可能性があります。

「ノーウォークウイルス」の「ノーウォーク」=「 Norwalk 」であり、
かしら文字「Nor」という珍説がありますが、正しくありません。


話題からは、はずれますが
「Noro」という人名は各国にあり、WHOに「非難ごうごう」
なので名称はかわると思います。
                               

--------------------------------------------------------------------------------



ノロウイルスの特徴


ノロウイルスは乳幼児から高齢者に至る広い年齢層で急性胃腸炎を引き起こすウイルスです。
この感染症は11月から3月の主に冬季に多発致しました。
けれども年間を通して患者はみられます。


他のウイルスと比べ、ノロウイルス特有な特徴は以下のようになります。
------------------------------

1・
下痢だけではなく、嘔吐が多いことです。
=>
2・
ノロウイルスは下痢だけではなく嘔吐を引き起こすことが特徴です。
下痢であれば、ウイルスはトイレで流されるため広がりにくいのです。

3・
ところが、
、嘔吐の場合、適切に処理・消毒をしないとウイルスが床に残ります。
乾燥しホコリと共に空気中に舞い上がり感染が広がっていくこともあります。

4・
手指からの感染ばかり気にする方も多いですが。
それだけでは適切ではありません。
=>

5・
「嘔吐の場合、適切に処理・消毒をしないとウイルスが床に残ります。
乾燥しホコリと共に空気中に舞い上がり感染が広がっていくこともあります。」
=>

&・
このような感染経路も気をつけてください。


------------------------------



消毒薬に対する抵抗性が強い ことが特徴です。

→ノロウイルスはエンベロープ(宿主細胞の膜)を持っていないのです。
エンベロープ
いわば宿主のDNAからつくられたミノムシのカラ」
のようなものです。
多くのRNAウイルスはこれをもっています。

エンベロープをもっていないため、

消毒薬や高温に対する抵抗性が強いことが特徴です。

また、乾燥や酸にも強いのです。
水中でも長時間生きていることができる
非常に厄介なウイルスなのです。

そのため、感染力があり、しばしば集団感染を引き起こしてしまうのです。


ノロウイルスの遺伝子構造


ノロウイルスには「多数の遺伝子型」が存在致します。
一度かかっても何度も感染することがあります。
=>
また現実的に・・
ノロウイルスには多数の遺伝子型が存在するため、
同じ人が複数の違った型のウイルスに感染することがあります。

「インフルエンザ」のように「A」「B」のような、あるいは
HとNとで分類できるものではありません。



さらに、感染が腸粘膜での局所感染なので免疫の持続時間が短いことも特徴です。

よって、一度かかったからといって安心していると、
再感染を起こすこともありますので、予防には気をつけなければいけません。


                               

--------------------------------------------------------------------------------



感染経路


ノロウイルスの感染はほとんどが経口感染(口から体内に入り感染する)であり、
次のような感染経路があると考えられています。

------------------------------
1・
感染者のウイルスが大量に含まれる便や吐物などから直接もしくは二次的に感染する場合



2・
調理などを行う食品取扱者が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合



3・
ウイルスに汚染された貝類(特に二枚貝)を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合



4・
ウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合



などがあります。
5・
特に、食品取扱者を介して
二次感染する食中毒のケースが近年増加傾向にあります。

------------------------------


                               

--------------------------------------------------------------------------------



潜伏期間と症状

1・
潜伏期間(感染から発症までの時間)は24〜48時間です。
主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、
発熱は軽度(37〜38℃くらい)なことが特徴です。


2・
症状は通常であれば1〜2日ほど続いた後、治癒します。
また後遺症が残ることもありません。

3・
ただし、免疫力の低下した老人や乳幼児では長引くことがあり、
激しい嘔吐や下痢による「補液プロトコール」による、「栄養補給」「脱水症」
に留意する必要があります。

4・
また、感染しても発症しない場合や
軽い風邪のような症状のみの場合もあります。


                               

--------------------------------------------------------------------------------








「診断戦略」

1・
臨床症状からだけではノロウイルスによる感染は特定でないため、
ウイルス学的な診断を行います。

2・
通常、患者の便や吐物を用いて、
電子顕微鏡法、RT-PCR法、リアルタイムPCR法などの
遺伝子を検出する方法でウイルスの検出を行い、診断します。


3・
便には通常大量のウイルスが排泄されるので、
比較的容易にウイルスを検出することができます。


                               

--------------------------------------------------------------------------------



「治療戦略」
1・
ノロウイルスは、実験室で飼育あるいは培養することができません。
ちなみに、「インフルエンザ」では「鶏卵」がもちいられます。
実験室で飼育あるいは培養することができないのです。

=>

2・
よって
ノロウイルスには有効な抗ウイルス剤は今現在はありません。


3・
特に、免疫力の低い乳幼児や高齢者は脱水症状を起こしたり、
体力を消耗したりしないように水分と栄養の補給を充分に行ってください。
脱水症状がひどい場合には水分の損失を防ぐために病院で輸液を行うなどの
治療が必要になります。

4・
「治療戦略」で大切なことがあります。
下痢をとめようとしてはいけません。
強い下痢止め薬を服用してはいけません。

5・
無理に下痢を止めるとウイルスが腸管内に溜まり、
「病態」の回復を遅らせることがありますので使用してはいけません。

6・
これは「臨床医学」の感染症の大原則です。











総括:
1.ノロウイルスはDNA診断にて、簡単に診断できます。
けれども、「型が極めて多く」一人のノロウイルス患者さん
で、何酒類もの型のノロウイルスに感染していることが
あります。

2・
ノロウイルスのノロは「1・」のように型が多いため、
暫定的な名称です。

3・冬季感染が特徴的です。

4・人口密度の多い場所での感染の可能性があり、
昔より、はるかに、本邦では人口密度は高くなっています。

5・
「2mの法則」=ウイルス性「病態」の感染限界をまもる
ことです。

6・
人ごみにはいかない。感染経路をつかまえても
意味が少ない。経路の源流のラインのポイントが「二次感染者」
であることが多い。





    

結論:
1・
ノロウイルスのような、これは「インフルエンザ」も同様ですが、
ウイルス性「病態」は非常に恐れられています。

その理由はウイルス性「病態」の「感染速度が100年前より
100倍はやくなっている」ということです。

2・
ノロウイルスに関しては「下痢をとめる」薬物はいっさい
しようしてはなりません。ノロウイルスの患者さんは必用が
あって、病原体をそとに排泄しているのです。


3・
他の、食中毒の病原体とことなり「嘔吐」が下痢より多い。
そして、たとえな、嘔吐した吐物の、扱いについて無知なかた
が多い。

4・
よく本邦では消毒にエタノールがもちいられますが
エタノールに消毒作用機序はないのです。
外国では、採決、や点滴のさいに「アルコール」
をもちいることはありません。
=>
便や吐物の処理をする時は素手で触らず、
必ずビニール手袋を使用します。
汚物の消毒は市販の塩素系消毒剤(漂白剤)を希釈したものが必要です。


5・
「インフルエンザ」と異なり、実験室で培養の方法がありません。
また、H、N、あるいはA、B のような「インフルエンザ」の型とことなり
はるかに下等なノロウイルスは  
診断がついても、ノロウイルスの患者さんが
「インフルエンザ」でいうならば、A型。とB型とトリを同時にもっている
ことがDNA診断でわかっています。

6・
また感染とどうじに別のノロウイルスにすぐに
化けるので、たとえ「ワクチン」がつくれたとして
も、意味がない。 

7・
「治療戦略」は、「脱水」と「栄養補給」と上述到りました。
日常より、水分を冬場はおおくとること・・


8・
腸感染は、あるいは消化器感染は、
「免疫監視機構:めんえきかんしきこう:Immunologic Surveillance 」
がはたらかないのです。


9・
そして、「細胞性免疫」がつくりにくいのです 
ちなみに虫垂は鳥類では、「消化器の「扁桃」」に
相当して、よく発達していて「B cell:B細胞」というこれらの「リンパ球」を
つくっていたのですが「ヒト」では退化してしまっている。

10・
昔は、盲腸炎(虫垂炎)のかたなどしょっちゅういたのですが
今現在は盲腸炎(虫垂炎)はまれな病気になってしまいました。
これと反比例して、不可思議な、「病原体感染による「病態」」
はふえています。




                      

++++++++++++++++++++++

PS

予防法


患者の便や吐物には大量のウイルスが排出されますので、
予防のためにも次のことをしっかりと守らねばなりません。



食事の前やトイレの後などには、
せっけんを使いしっかりと手を洗いをすること。



タオルなど共用で使用するものを避ける。



下痢やおう吐等の症状がある方は、
食品を直接取り扱う作業をしないこと



食品中のウイルスは加熱により感染性をなくすことが「可能」。
食品の中心温度が 85℃ 1分以上になるようにしっかり熱を通しること。。



便や吐物の処理をする時は素手で触らず、
必ずビニール手袋を使用しましょう。
汚物の消毒は市販の塩素系消毒剤(漂白剤)を希釈したものを使用すること



                               

--------------------------------------------------------------------------------



二次感染を防ぐには?


下痢の症状がなくなったからといって安心しては「危険=リスク」がある。
患者の便にはしばらくウイルスの排出が続く。
患者の便や嘔吐物を処理する際には使い捨ての手袋を使用し、
用便後や調理前の手洗いを徹底する。

便や嘔吐物はペーパータオル等で取り除き、
ビニール袋に入れる。

残った便や嘔吐物の上にペーパータオルをかぶせ、
その上から50倍〜100倍に薄めた市販の塩素系漂白剤を十分浸るように注ぎ、
汚染場所を広げないようにペーパータオルでよく吹き取り作業をおこなう。



ウイルスは乾燥すると空気中に漂い、
これが口に入って感染することがある。

よって便や嘔吐物を乾燥させないことが重要です。


++++++++++++++++++++++









この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=173
 です。
     
【172】 題名:「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」について
相談者:匿名希望 年齢:38 性別:男性 地域:神奈川県 2013/11/27 (水)00:59:47
現在5歳になる息子です。3歳のときに北里大学病院で
「マーカス・ガン現象」と診断されました。

「長野こども病院」では瞼の下垂もないのでこ
のまま様子を見ましょうとのことでした。

下垂はないので手術をする必要はないのでしょうか?
今後下垂は起きないのでしょうか?
     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=172
 です。






これはこれはさぞかし御心配であろうと存じます。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。


「欧米」では、「上眼嶮挙筋」を「切断してもかまわない」という
「治療戦略」も記載されています。
けれども、「一般的ではないと私はかんがえます」。

「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」
でかっと片方の「上眼嶮(うわまぶた)」が見開くとき
「まばたき」をともなっているかいなかは重要です。

「まばたき」をともなっていれば「中枢神経系の関与」
のある「中枢神経性「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」
です。

御相談者の御相談内容からは
「まばたき」をともなっていませんから、
「「末梢神経レベル」であり、「中枢神経系」の関与はありません。


「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」は、そのまま
様子をみることになる事例が多いです。


確かに、「斜視」「弱視」「眼嶮下垂」は「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」
に合併することが多いものです。

とりわけ「眼嶮下垂」といっても「真性眼嶮下垂」ではなく、
「仮性眼嶮下垂」が」大部分です。顎をうごかしていないときです。


顎をうごかしているとき、まったく「かっ」とひらいた反対の
「眼がおちおてしまうことがあります」。


このような場合でも、「上眼嶮挙筋」を手術することは
ないです。
また「眼嶮下垂」の手術もしても意味がありません。

「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」の
「小児」は、食事のときに
学校でいじめられることがあるということはぜひとも
覚えておかれてください。


下記に順を追って御回答致します。


++++++++++++++++++++++





#1
##1
「現在5歳になる息子です。3歳のときに北里大学病院で
「マーカス・ガン現象」と診断されました。

「長野こども病院」では瞼の下垂もないのでこ
のまま様子を見ましょうとのことでした。

下垂はないので手術をする必要はないのでしょうか?
今後下垂は起きないのでしょうか?」
との事です。


##2
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」について
まず「御説明」致します。=>#2



#1
##1
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」について
詳しく「御説明」致します。

「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」は
別名「マーカスガンジョー·ウィンク」
または「三叉神経-眼球運動Synkineses」
とも呼称されます。

##2
常染色体優性、あるいは条不完全型常染色体優性ともされていますが
この点は今ひとつはっきり致しません。

##3
「症状・症候」としては、
「小児」が自分の「上眼嶮(うわまぶた)」が、「下顎の運動」
と同時に「かっ」と「上眼嶮(うわまぶた)」が見開く症状です。
と同時に、一種独特の「上向きのけいれん」を持っています。
またこのときに、「かっ」とするだけで「まばたき」があるかないか
は重要です。

−−−−−−−−−−−#4までとばしてもかまいません−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
##4
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」は
次のように特徴づけられる共同運動と考えられています。


###1
独立神経支配されているはずの2つ以上の筋肉が同時または
調整のどちらかの動きをしようとするとき共同運動がおきる。

###2
synkinesesの一般的な生理的な例としては
下顎の運動、すなわち
「吸う、噛む、または共役眼球運動中」に発生致します。

###3
「脳神経 synkineses」の場合は
後天性および先天性の両方があると考えられています。
大部分が「「末梢神経 synkineses」であり先天性です

###4
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」に「まばたき」がみられる、
ときは「脳」と関係があります。
これは「病的共同運動先天性」=「脳神経 synkineses」の「指標」になります。

###5
最初のこの「症状・症候」を発見したのは眼科医である
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)」であり、かれによって記述されたので
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」と呼称されます。
(1883年トランス眼科学会、英国。1883; 3:283-7)。




#2
##1
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」では
###1
先天性新生児の約5%での眼瞼下垂を。
###2
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」では、
弱視(症例の54%において)、
不同視(26%)、
および斜視(56%)も発症していることがあります。






#3
##!
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」の病態生理について。

##2
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」は、
共同運動がおころうとするとき「それをとめるはず」の
「進化的に古い[神経]のメカニズム」など
「原始反射が阻害」されないために「発生」致します。

##3
すなわち
末梢神経損傷に起因する脳神経核、核病変の損傷であることが
仮定されています。

##4
「マーカスガンジョーまばたき」のある場合は、
「先天性脳幹損傷」にともない「続発脱に八誌する
非常に弱い生理的共収縮の」ためです。


##5
挙筋上眼瞼を
神経支配動眼神経の枝の励起における顎結果の翼突筋筋の収縮による
三叉神経の刺激は顔の同じ側におきます、

=>
同側「上眼嶮挙筋」の場合
患者はリズミカルな上向きのけいれんを持つことになります。


##6
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」の「上眼嶮挙筋」の
動く=「「目が開く」、
「三叉神経、動眼synkineses」は2種類に分類されます。

###1
顎が反対側に推力(homolateral外部翼突筋)
顎が前方に突出しているときあるいは口が広く開いているときに。
「翼突筋-挙共同運動」がおきる場合。

###2
「歯を食いしばることによる内部翼突筋-挙共同運動」の場合です。


###3
外部翼突筋-挙共同運動は、より一般的にみられるものです。

*−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



#4
##1

「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」とは
「Marcus Gunn(マーカス・ガン)」により1883年に発見された
「症状・症候」で御座います。

##2
この「症状・症候」には、極めておおきな背景的な特徴が
あります。
すなわち=##2

##2
###1
「御母様」により気がつかれます。
「御父様」は気が付きません。

###2
「下顎骨:mandibuala」の運動にともない
両目のいずれか「上眼嶮(うわまぶた)」が「かっ」と
ひらきます。
「下顎骨:mandibuala」の運動とは、「小児」の世界では「食事」
のときです。
左目に多いという特殊性が御座います。



###3
子供=小学生くらいの場合は
おとなち異なり、「こども」男児、女児ともに
はこの「症状・症候」に敏感で「こわい」
と感じるのです。
=>
すなわち、「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」のお子様に
恐怖感をもちます。


##3
##2の「背景的な特徴」のなかでも、
「###3
子供=小学生くらいの場合は
おとなち異なり、「こども」はこの「症状・症候」に敏感で「こわい」
と感じるのです。
すなわち、「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」のお子様に
恐怖感をもちます。」は非常に重要です。

##4
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」の「小児」は
学校での、昼食のときに「さわがれたり」はては「いじめ」
られたりすることがあります。=>#3






#5
##1
だから、「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」がおありと
わかったら、学童であれば、おちいさければ幼稚園の先生に、
小学校であれば、担任の先生に、しっかりとそのことを
伝える必要があります。


##2
「おとな」の世界では理解できない「周囲のこどもた」の
恐怖」を、とっていただかねばなりません。
けれども容易なことではありません。






#6
##1
「「長野こども病院」では瞼の下垂もないのでこ
のまま様子を見ましょうとのことでした。」
=>##2

##2
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」で「真性眼嶮下垂」を
おこすことは極めてまれです。
=>##3

##3
ただし「「1%」には「真性眼嶮下垂」が存在する」
とウェブサイトに書いてあることがありますが、これは「うそ」
です。

##4
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」のこと
に御「得意な先生」でない先生の場合、このようなことをいいます。




#7
##1
「下垂はないので手術をする必要はないのでしょうか?
今後下垂は起きないのでしょうか?」
との事です。
=>##2

##2
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」はかなり
あとまでのこります。
一生残るとおもっていただいたほうが宜しいです。

##3
今現在、山本クリニック 世田谷 脳神経外科に
「67歳」の「御婦人」が「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」
で、通院されています。乳児のときからあったままとの事です。

##4
再度お話致します。
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」と「真性眼嶮下垂があったら手術」は
なんら、関係がない「お受けもちの先生」の発言とおもわれてください。
=>
ただしこれは「「手術」ということが必要ない」という
ことです。





#8
##1
ちなみに
「逆Marcus Gunn (逆マーカス・ガン)現象」
という「病態」があります。

##2
成人になってから発生致します。

##3
この場合は、まったく、「お顔」に刺激が持続したりすると
無意識に、「何かをしゃべっているように」口を動かします。

##4
ご本人がきがついているころもあれば、
きがついていないこともあります。

##5
発生頻度はかなり多いものです。









#9結論:


##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「欧米」では、「上眼嶮挙筋」を「切断してもかまわない」という
「治療戦略」も記載されています。
けれども、「一般的ではないと私はかんがえます」。

##3
御相談者の御相談内容からは
「まばたき」をともなっていませんから、
「「末梢神経レベル」であり、「中枢神経系」の関与はありません。

##4
「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」は、そのまま
様子をみることになる事例が多いです。

##5
確かに、「斜視」「弱視」「眼嶮下垂」は「Marcus Gunn (マーカス・ガン)現象」
に合併することが多いものです。
とりわけ「眼嶮下垂」といっても「真性眼嶮下垂」ではなく、
「仮性眼嶮下垂」が」大部分です。顎をうごかしていないときです。

##6
顎をうごかしているとき、まったく「かっ」とひらいた反対の
「眼がおちおてしまうことがあります」。

##7
このような場合でも、「上眼嶮挙筋」を手術することは
ないです。

##8
学校で食事のときに、周囲の自動がいやふがって、
いじめられる可能性があるということはぜひとも
覚えておかれてください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


参考文献

^ Yamada K, Hunter DG, Andrews C, Engle EC (September 2005). "A novel KIF21A mutation in a patient with congenital fibrosis of the extraocular muscles and Marcus Gunn jaw-winking phenomenon". Arch. Ophthalmol. 123 (9): 1254–9. doi:10.1001/archopht.123.9.1254. PMID 16157808.
2.Jump up ^ Cates CA, Tyers AG (2008). "Results of levator excision followed by fascia lata brow suspension in patients with congenital and jaw-winking ptosis". Orbit 27 (2): 83–9. doi:10.1080/01676830701376072. PMID 18415867.
3.Jump up ^ Gunn RM. Congenital ptosis with peculiar associated movements of the affected lid. Trans Ophthal Soc UK. 1883;3:283-7.
4.Jump up ^ Ibrahim HA (2007). "Use of the levator muscle as a frontalis sling". Ophthal Plast Reconstr Surg 23 (5): 376–80. doi:10.1097/IOP.0b013e3181379e20. PMID 17881988.
5.Jump up ^ Prakash MV, Radhakrishnan M, Yogeshwari A, Nazir W, Maragatham K, Natarajan K (June 2002). "Inverse Marcus Gunn phenomenon". Indian J Ophthalmol 50 (2): 142–4. PMID 12194575.



















この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=172
 です。
     
【171】 題名:山本クリニック 世田谷 脳神経外科の山本先生でないとだめ
相談者:匿名希望 年齢:46 性別:女性 地域:福岡県 2013/11/24 (日)16:08:31
45歳女。福岡在住。

左の顎の部分が痛いです。
あと耳から首筋にかけて痛みがあります。
左の首筋にピーとした痛みも走ります。
痛みは、ずっと続いていて持続的です。
歯が磨けません。無理すればみがけるかもしれません。
けれども、食事や洗顔は「可能」です。


痛神経内科から「三叉神経痛」と、いわれたのです。
けれども内服薬しかいただけないし、
内服薬ではよくなりません。

首の前の神経ブロックを1回やりましたが、
脳CTだけとったのですが、異常ないということ
です。
私も、遠方からの通院にはなりますが、
この病気で苦しみたくはありません。


福岡では、整骨から、大学病院の整形外科、神経内科
にかかりましたが、どこにいってもどういう病気かわかりません。

首の前の神経ブロックを1回やりましたが、
脳CTだけとったのですが、異常ないということ
です。

私も、遠方からの通院にはなりますが、
この病気で苦しみたくはありません。

山本クリニック 世田谷 脳神経外科の山本先生
でないとだめだということが
直観的にわかりました。

山本先生の山本クリニック 世田谷 脳神経外科
にての診療を御願い致します。
福岡から週一回通院可能です。

首の前の神経ブロックを1回やりましたが、
脳CTだけとったのですが、異常ないということ
です。
私も、遠方からの通院にはなりますが、
この病気で苦しみたくはありません。

要領の悪い質問でお忙しいところを
大変申し訳ございません。




     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=171
 です。
以下、日本脳神経外科学会の講義録を一部引用させていただきました。


#1
##1
「45歳女。福岡在住。

左の顎の部分が痛いです。
あと耳から首筋にかけて痛みがあります。
左の首筋にピーとした痛みも走ります。
痛みは、ずっと続いていて持続的です。
歯が磨けません。無理すればみがけるかもしれません。
けれども、食事や洗顔は「可能」です。


神経内科から「三叉神経痛」と、いわれたのです。
けれども内服薬しかいただけないし、
内服薬ではよくなりません。

首の前の神経ブロックを1回やりましたが、
脳CTだけとったのですが、異常ないということ
です。
私も、遠方からの通院にはなりますが、
この病気で苦しみたくはありません。


福岡では、整骨から、大学病院の整形外科、神経内科
にかかりましたが、どこにいってもどういう病気かわかりません。

首の前の神経ブロックを1回やりましたが、
脳CTだけとったのですが、異常ないということ
です。

私も、遠方からの通院にはなりますが、
この病気で苦しみたくはありません。

山本クリニック 世田谷 脳神経外科の山本先生
でないとだめだということが
直観的にわかりました。

山本先生の山本クリニック 世田谷 脳神経外科
にての診療を御願い致します。
福岡から週一回通院可能です。

首の前の神経ブロックを1回やりましたが、
脳CTだけとったのですが、異常ないということ
です。
私も、遠方からの通院にはなりますが、
この病気で苦しみたくはありません。

要領の悪い質問でお忙しいところを
大変申し訳ございません。」
との事です。






##2
御相談者の御相談内容からは
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」ではありません。

##3
「頚部筋肉群」のコリからくる「病態」です。







#2
##1
御相談者御自身にも「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」
という病名はすぐにつかわれてしまいます。


##3
けれども、本当の「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」
とは、どのような「病態」なのか
是非とも御理解されておいてください。


##4
=>#3より「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」
についてご説明致します。
御参考になれば何よりです。








#3
##1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
三叉神経痛とは?


三叉神経痛とは顔に痛みのでる病気です。


顔の感覚(いたい、さわった、つめたい、あついなど)を
脳に伝える神経が三叉神経です。


この三叉神経に痛みが起こり、顔を痛く感じるのが三叉神経痛です。


いろいろな理由でおこります。
今現在から40年前には、特発性三叉神経痛といいます。

むかしは原因のわからなかったものが、
じつは「脳に原因があっておこること」がわかってきました。


この項目では、特発性三叉神経痛について御回答致します。


以下とくにお断わりしない場合、「
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」は「特発性三叉神経痛」
のことと致します。「特発性」とは「原因不明」という意味の医学用語
です。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


三叉神経痛の症状について「御回答」致します。

三叉神経痛の顔の痛みにはかなり特徴があるのです。
痛みは非常に強いものです。けれども、突発的な痛みです。

一瞬の走るような痛みで、数秒のものがほとんどです。
ながく続いてもせいぜい数十秒です。

御相談者の御相談内容からは「痛みは持続的」と記載されています。
だから「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」にしては、「痛み」
の性質がおかしいです。


5分10分と続くような痛み、じりじりとした痛みなどは
三叉神経痛ではないのです。



一方、三叉神経痛では痛みはいろいろな動作で誘発されることがあります。
洗顔、お化粧、ひげそりなどで顔に痛みが走ります。
そしゃく(ものをかむ動作)に誘発されることもあります。
つめたい水をのむと痛みが走ることもあります
。痛みで歯磨きができないこともあります。

触ると痛みを誘発されるポイントがあり、
鼻の横などを触ると、顔面にぴっと痛みが走る、
という場合は三叉神経痛なのです。

季節によって痛みが変動するのも特徴です。

11月や2月に痛みがひどくなる方が多いです。

三叉神経には三つの枝があります。
最初の枝がおでこ、2番目の枝が頬、3番目の枝が下あごにいっています。

この枝の範囲にぴっと痛みがおこるのが特徴なのです。

さらに詳しく言うと。
1本の枝にだけ痛みが出る場合と、
2本以上にでることがあります。
たとえば1番目と2番目(おでこと頬)、
あるいは2番目と3番目(頬と下あご)というような
分布の痛みが起こります。

しかし1番目と3番目というようにスキップして痛むことはありません。






#4
##1
三叉神経痛の診断
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

三叉神経痛の診断には、痛みの症状や病気の経過の詳しい聞き取りが
もっとも大切です。
この病気の診療になれた医師がくわしく問診することによって、
かなり病気の診断の見当がついてしまいます。

しかし痛みが典型的でない場合や、
患者さんの症状の訴えがあまりはっきりしない場合、
なかなか診断が簡単ではないこともあります。



あとで書く、内服薬(カルバマゼピン)を試しに飲んで、
症状が楽になる場合は、三叉神経痛の可能性があります。
けれども絶対そうだ・というわけでもありません。



またMRIの撮影も有用です。
三叉神経痛の数%は、脳腫瘍が原因で起こっています。


そうではないかの確認が重要であることはいうまでもありません。
また神経が血管で圧迫されている様子が直接確認できることもあるからです。
脳CTのみでも、どの血管が圧迫しているか判断できるまでに
なります。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





#5
##1
区別しなくてはいけない病気


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

##2
三叉神経痛(特発性三叉神経痛)と区別しなくてはいけない病気に、
帯状疱疹後三叉神経痛があります。
帯状疱疹はウイルス(ビールス)がおこす皮膚の病気です。
水ぼうそうのウイルスの親戚ですので、
皮膚の症状は水ぼうそうのような小さな水ぶくれがいくつもできた後、
かさぶたになるのが特徴です。
帯状疱疹のウイルスは神経にひそんで、神経に沿ってあばれるのが特徴です。

顔では三叉神経の分布に一致した皮膚の症状(皮疹)が出ます。
過去に顔に帯状疱疹がおこったことがあると、
あとあと特発性三叉神経痛と同じような痛みが出てくることがあります。

痛みの性質だけでは区別がつきません。
帯状疱疹が顔に出たことがなかったかよく
問診する(思い出していただく)ことが区別の手がかりです。
腕の良い、「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」の経験豊かな
「脳神経外科専門医先生」は、この点非常に見事です。


##3
このほかに、顔の痛みは、
副鼻腔炎(耳鼻科の鼻づまりがもとでおこるもの、むかしの「蓄膿」のような状態)、
特殊な脳梗塞、
たくさんの歯を抜いた後などいろいろな理由でおこります。

##4
帯状疱疹後三叉神経痛以外は、よくお話を聞くと
痛みの性質が三叉神経痛とは違っています。
すぐわかります。



##5
耳の前には顎関節という顎の骨と頭蓋骨のくっつく部分があり、
関節になっています。
ものをかむときに顎をうごかしたりするとこの関節に痛みがでる場合があり、
また顎をうごかさなくても痛むこともあります。

=>

時に「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」と間違えられます。
口腔外科などでレントゲンや触診、問診をすることによって区別ができます。

=>
けれども
「歯科口腔外科専門医先生」が「顎関節症」といわれて
治療されている患者さんのなかには、このようにして「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」
の患者さんもまじっていることが御座います。

##6
群発頭痛という頭痛があります。
=>
群発頭痛は眼の周りや奥のはげしい痛みを起こします。
痛みの性質としては、激痛で、眼をえぐられるような痛みが起こります。
「激痛」です。ただの「いたみ」ではありません。

三叉神経痛とおなじく非常にはげしい痛みです。
けれども、
三叉神経痛よりも長い痛みです。
また痛みにともなって痛みと同じ側の眼から涙が流れたり、
はなみずが出たりするのも特徴です。

##7
お酒を飲むと痛みが誘発される場合があります。
しばらく痛みおこりやすい時期がつづくと半年くらい
痛みのない時期がつづくという特徴があり、この点は三叉神経痛に似ています。

##8
舌咽神経痛は三叉神経痛と同様の痛みがのどの奥に起こります。
ものを飲み込んだときに痛みがひきおこされます。
耳の穴の奥の方、くびの前面にいたみが走るように感じる場合があります。
非常にまれなものですが、三叉神経痛と区別しておく必要が御座います。




#6
##1
三叉神経痛の治療

##1
内服治療

三叉神経痛は内服薬がよく効く病気の一つです。
カルバマゼピン(商品名、テグレトール®)というお薬で、
8割以上の人で一時的には痛みが消失あるいは相当改善します。
これはてんかんのお薬ですが、神経の伝達を押さえる、ということで
痛みの情報が神経に走るのを押さえて、痛みを軽くします。
バクロフェンというお薬もかなり有効です。
このほかにバルプロ酸ナトリウム、フェニトインというお薬も時に有効です。

バルプロ酸ナトリウムとフェニトインも、てんかんのお薬です。

しかしカルバマゼピン以外は、
効果には個人差があります。お薬の治療では、時に副作用が問題になります。

ふらつきやねむ気などの副作用がときにでます。
ふらつきや眠気は多くの場合、4−5日内服していると体がなれて楽になってきますが、
どうしてもつらい時は主治医の先生とよく相談して
、お薬の量や飲み方を工夫する必要があります。

またお薬の副作用で、肝臓の機能がわるくなることがまれにありますので、
血液検査を頻々とする必要があります。


皮膚に発疹が出た場合も、お薬による薬疹のことがありますので、
すぐに主治医の先生に相談する必要があります。

------------------------------

##2
手術療法

どういう時手術を考えるか

飲み薬を飲んでいても、どうにも痛みが楽にならないという場合、
手術を考えることになります。
またMRIで脳腫瘍が見つかったときも、手術を考えることになります。



##3
手術の実際
「Janetta(ジャネッタ)の手術」
痛みのでているのと同じ側の耳のうしろの方の皮膚を髪の毛の生え際にそって5cm切開致します。
皮膚と頭蓋骨の間の筋肉を剥離して頭蓋骨に穴をあけます。
頭蓋骨の穴や筋肉や皮膚は、手術の終わり際にもとに戻してふさいできます。
脳を包む硬膜という膜を切開し、小脳という部分と頭蓋骨との間の隙間から5−6cm奥にはいっていくと、

=>

脳幹部から三叉神経が出ている部分になります。ここで神経を圧迫している血管を見つけて、
神経につよくあたらないように移動して減圧します。
硬膜はもと通りに縫合して、頭蓋骨、筋肉、皮膚を塞いで手術を終了します。

脳腫瘍がある場合は、もちろん腫瘍を摘出して、腫瘍の神経への圧迫を取り除きます。



##4
手術後の経過

痛みは手術の直後からとれることがほとんどです。

けれども、
まれに痛みが楽になるのに1−2週間かかることもあります。

通常手術の翌日午後には食事がとれるようになり、
2−3日以内に身の回りのことは自分でできるようになります。
1週間から10日後には退院できる場合がほとんどです。

入院していると、体がなまっていますし、
全身麻酔の深部の手術ですので、退院後すぐに仕事に戻るのはきついこともあります。

特に大都市でのラッシュアワーの通勤などは、
ちょっときついでしょう。

退院後1週間程度で体を慣らして仕事に復帰する人がおおいようです。




##5
手術の成功率

外国からの論文の報告では、
5−6年程度の経過を見た結果、7割から9割の患者さんで痛みが改善/消失したという成績が多いようです。
国内では熟練した術者の場合、90%以上の痛みの消失率を報告している場合もあります。

「Janetta(ジャネッタ)の手術」の
できない「脳神経外科専門医先生」もいます。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


##6
手術の危険性、合併症

手術は全身麻酔の脳幹部の手術になるため、一定の危険を伴います。
全身麻酔自体やはりわずかですが生命の危険性がありますし、
脳幹部というのは呼吸や循環の中枢でもあり、いってみれば生命の中枢ですので、
ここでの手術操作という意味でもやはり生命の危険があり得ます。

外国の論文ですが、麻酔を含めて死亡率を0.3%とするものがあります。



三叉神経そのものにさわるために、顔のしびれ感や感覚が鈍くなるということも報告されていて、
報告にもよりますが、数%から1割以上との報告もあります。

この他、三叉神経の付近にある聴神経が障害されると、
手術側の耳が聞こえなくなることがありますが、
これは熟練した術者でも1%程度おこるといわれています。
さらに、三叉神経の周囲には眼球を動かす神経があり、
これが障害される可能性があります。
まれですが、この場合、ものがだぶって二重に見えてしまうということ(複視)が起こります。



##3
定位放射線治療

定位放射線治療は、脳の外の多くの方向から放射線を照射して
脳の深部の一点に強い放射線をあてる治療です。
ガンマナイフ、サイバーナイフなどがこれに相当します。
三叉神経痛の患者さんの三叉神経に強い放射線をあてると痛みが軽くなる場合があることがわかっています。
なぜ痛みがよくなるのか、詳しくはわかっていません。

6−8割の患者さんに有効であると言われていますが、
長期的にはもう少し効果が落ちるようです。

また、痛みが完全に消失する方もいますが、
良くなっても多少は内服薬の併用が必要な方もいます。
照射後すぐに痛みがとれず、数ヶ月かかって症状が改善する方もいます。

##4
手術が根本的治療であるのに対して、対症療法であり、
また効果も手術よりは多少劣りますが、全身麻酔がいらない点が利点であり、
全身状態の悪い方や高齢者の方にも治療が可能です。
しかし2005年の春より健康保険が使えなくなり、自費治療で費用がかかる点が難点です。

##4
ブロック(三叉神経ブロック)

三叉神経に感覚が伝わるのを防いで痛みの伝わりを減らそうという方法です。
神経に直接局所麻酔薬や神経破壊薬を注射して痛みをとります。

局所麻酔薬では麻酔がきれれば痛みが再発します。
神経破壊薬では効果は長持ちし、1−2年の間痛みが楽になります。
しかし、この間、顔にしびれたような感覚がのこることになります。

神経破壊薬のかわりに高周波の電流で神経を焼く治療があります。
これもブロックと同様に痛みはかなり楽になりますが、
やはりしびれ感がおこります。

神経破壊薬によるブロックと同様、1、2年たってしびれがよくなってきたころ
痛みがまた出てくることが多いです。


三叉神経ブロックと混同される治療に星状神経節ブロックがあります。
首の下の方の交感神経に局所麻酔を注射する治療です。
顔の血液の流れがよくなったりするのですが、
特発性三叉神経痛に効果があるという医学的に証明された証拠はありません。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。




参考文献
•Barker FG, Jannetta PJ. The long-term outcome of microvascular decompression for trigeminal neuralgia. N Engl J Med, 333(17) p1077-1083, 1996
•Kalkanis SNほか、Microvascular decompression surgery in the United States, 1996 to 2000: mortality rates, morbidity rates, and the effects of hospital and surgeon volumes. Neurosurgery. 52(6):1251-61, 2003






この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=171
 です。
     
【170】 題名:逆流性食道炎といわれなにをやっても治りません
相談者:匿名希望 年齢:43 性別:女性 地域:宮崎県 2013/11/07 (木)15:10:03
43歳女。宮崎県在住。

「逆流性食道炎」といわれましたが、なにをやっても治りません。
肩こり・頸こり・背中がつよいし、胃がいたく、下痢ばかり
していて、夜も眠れません。
山本クリニック 世田谷 脳神経外科の山本先生
よろしく御願い致します。
「逆流性食道炎」で名医で口コミの
山本クリニック 世田谷での診療を御願い致します。

九州の宮崎からなおるまで通院させていただきます。


お忙しいところをすみません。

     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=170
 です。




これはさぞかし御心配であろうと存じます。


++++++++++++++++++++++

御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者と同じ症状で苦しまれている方は非常に多いのです。

医療の世界では、「原因」がわかれば「治療戦略」がたちます。
ところが、「機能性末梢神経障害」では、
原因と結果が、ときとして間違われるか不明のことがあります。


極めて判りやすく言えば
「治療戦略」のほうは、別の科目であるていど解決されているけれども
「診断戦略」がこだわりすぎて、「治療戦略」を忘れ去られている
病態があります。

御相談者も、いまよりもずっとずと楽に「治療戦略」を
たてうるものなのです。




「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」では
「緊張型」という要因があって、
「胃ばけ(あだ名です)」がおきています。


上述のように、


まず、胃粘膜のコーテイングをする・・
それから筋弛緩をかける薬剤をもちいる・・
ペインクリニックで神経ブロック・・を用いる
のです。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
これで非常にらくになります。
本当に本当に本当に・・楽になられます。



「逆流性食道炎:reflux esophagitis」」あるいは
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」は、
原因を診断された、病名ではありえないことを御銘記下さい。



下記に順を追って御回答致します。


++++++++++++++++++++++









#1
##1
「3歳女。宮崎県在住。

「逆流性食道炎」といわれましたが、なにをやっても治りません。
肩こり・頸こり・背中がつよいし、胃がいたく、下痢ばかり
していて、夜も眠れません。
山本クリニック 世田谷 脳神経外科の山本先生
よろしく御願い致します。

「逆流性食道炎」で名医で口コミの
山本クリニック 世田谷での診療を御願い致します。
九州の宮崎からなおるまで通院させていただきます。

お忙しいところをすみません。」
との事です。









#1
##1
昔(50年前くらいには)「逆流性食道炎」といわれていた
消化器内科あるいは消化器外科の、「病態」があります。

##2
ウイキペディアなどにもかいてありますが、素人のかたががまとめられた
ものは、トンチンカンで
「まったくわからない」ものです。

##3
だからこれらを「御参考2」にはされないでください。




#2
##1
極めて判りやすくいえば、
「逆流性食道炎」は「食道炎」という「食道の炎症」ではないのです。

##2
よって、
かつて、「逆流性食道炎」と称したものは、「胃食道逆流症」
と呼ぶようにしよう、と、30年前にきめられています。

##3
だから、今現在は「逆流性食道炎」という用語を患者さんに告知することは
まずなされません。

##4
以下、「逆流性食道炎」という用語は用いずに「御回答」致します。

##5
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD:ガード」=
「胃食逆道流症:GGERD:ガード」ということばで「御回答」を続けます。





#3
##!
まず、「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」=
「胃食道逆流症:GGERD:ガード」を、「診断された病名」とは間違っても
おもわないでください。

##2
「胃がいたい」「胸焼けがする」「ゲップがでる」という一連の症状を
「胃食逆道流症:GGERD:ガード」とまとめただけにすぎません。

##3
そのほかにも、「頭痛。肩こり・頸こり・背中こり、睡眠障害、目の痛み」
或いは腰痛・下肢痛などの症状がおありのはずです。


##4
「胃食道逆流症:GGERD:ガード」とは、あるいは稀に「逆流性食道炎」
とは診断されたのではなく、「御相談者御自身のようなかたの症状」を、
そうよぶことにした「用語」であるからです。

##5
だから、「逆流性食道炎:reflux esophagitis」や
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」は、
「診断病名」ではないのです。

##6
そういわれたからといって、「何かが逆流しているわけではない」
のです。

##7
ちなみに、
消化器外科学会などでは症状により「タイピング」などされて
いますが、暗中模索の状態での「タイピング」。










#4
##1
御相談者御自身が、
「「43歳女。「逆流性食道炎」といわれましたが、なにをやっても治りません。
肩こり・頸こり・背中がつよいし、胃がいたく、下痢ばかり
していて、夜も眠れません。」と、記載されている症状です。

##2
けれども、これらは消化器の症状ではありません。
だから、「不定愁訴:ふていしゅうそ」として、
日本の「縦割り医療」の構造の産物として、
「胃食堂逆流症:GGERD:ガード」という用語がうまれ、あくまで
「消化器」にこだわられています。

##3
プロトンポンプ阻害薬という、「範疇(カテゴリー)」の胃薬があります。

##4
「共通点は、「胃酸分泌抑制剤」として、最高のパワーをもつ」
という「うたい文句」です。

##5
「プロトンポンプ阻害薬(-そがいやく、英: PPI; Proton pump inhibitor)
とは胃の壁細胞のプロトンポンプに作用し、
胃酸の分泌を抑制する薬である。
胃酸分泌抑制作用を持つ薬剤には他にヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)
があるがプロトンポンプ阻害薬はH2ブロッカーよりも強力な
胃酸分泌抑制作用を持ち、
分泌抑制作用は用量に依存する。
H2ブロッカーよりも抑制作用が長時間持続する。」
という、「うたい文句」です。
=>

##6
製薬会社がいっているだけです。臨床医学での結果では
ありません。


##7
またこの「胃がいたい」は、基本的には
消化器が原因ではないのです。








#5
##1
慢性胃炎で「びらんせいいえん」「いしゅくせいいえん」などを
たしかにもたれています。

##2
御相談者は、「いぶくろの粘膜」が、いなばの白兎のように赤くむけてしまったら
(実際はそうではないが)それを「おおいたい」と考えられる
と思います。

##3
「胃酸分泌」の「異常亢進」?よりも、胃袋を「おおいたい」と
思われるはずです。

##4
ところが、製薬会社のプッシュで、
じょうきのようなお薬がだされやすい(まずだされる)
=>極めて高いお薬だからです。


##5
これは私の考えです。だから間違えているかもしれません。






#6
##1
「欧米」では、日本の「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」
の「治療戦略」に対しては非常に「批判的」です。

##2
「欧米」での「治療戦略」ですが。
=>

まず、胃粘膜のコーテイングをする・・
それから筋弛緩をかける薬剤をもちいる・・
ペインクリニックで神経ブロック・・を用いる
のです。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
これで非常にらくになります。
本当に本当に本当に・・楽になられます。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

参考文献


リヒターJE、Friedenberg FK。胃食道逆流症。で:フェルドマンM、フリードマンLS、ブラントLJ、編。Sleisenger&Fordtranの胃腸や肝臓疾患。第9編。フィラデルフィア、PA:サンダースエルゼビア、2010:43やつ。

王KK、サンプリナーRE。バレット食道の診断、監視、治療のために更新されたガイドライン2008。J Gastroenterolアム。2008; 103(3):788-797。

Kahrilas PJ、シャヒーンNJ、Vaezi MF、ヒルツSW、ブラックE、Modlin IM。胃食道逆流症の管理に関する声明アメリカ消化器学会の医学位置。消化。2008; 135:1383-1391。

Galmiche JP、Hatlebakk J、アトウッドSら。慢性GERDに対する腹腔鏡下逆流防止手術対エソメプラゾール処理:LOTUS無作為化比較試験。JAMA。2011年; 305:1969-1977。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−








#7
##1
医療の世界では、「原因」がわかれば「治療戦略」がたちます。
ところが、「機能性末梢神経障害」では、
原因と結果が、ときとして間違われるか不明のことがあります。

##2
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」では
「緊張型」という要因があって、
「胃ばけ(あだ名です)」がおきています。

##3
上述のように、


まず、胃粘膜のコーテイングをする・・
それから筋弛緩をかける薬剤をもちいる・・
ペインクリニックで神経ブロック・・を用いる
のです。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
これで非常にらくになります。
本当に本当に本当に・・楽になられます。


##4
「逆流性食道炎:reflux esophagitis」」あるいは
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」は、
原因を診断された、病名ではありえないことを御銘記下さい。




#8
##1
医療の世界では、「原因」がわかれば「治療戦略」がたちます。
ところが、「機能性末梢神経障害」では、
原因と結果が、ときとして間違われるか不明のことがあります。
=>##”

##2
極めて判りやすく言えば
「治療戦略」のほうは、別の科目であるていど解決されているけれども
「診断戦略」がこだわりすぎて、「治療戦略」を忘れ去られている
病態があります。

##3
御相談者も、いまよりもずっとずと楽に「治療戦略」を
たてうるものなのです。





#9結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。


##2
「逆流性食道炎:reflux esophagitis」」あるいは
「胃食道逆流症:Gastroesophageal Reflux Disease:GERD」は、
原因を診断された、病名ではありえないことを御銘記下さい。


##3
上記御解答致しました。

「御遠方」から御通院中の患者さんは多いものです。

##4
はやくなおしたいですね。



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







この相談への個別リンクは 
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 です。
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【169】 題名:5年前の1月頃メガネが両耳と鼻にあたりメガネがかれられない
相談者:匿名希望 年齢:49 性別:男性 地域:北海道 2013/10/10 (木)14:46:17

49歳男 大阪府 在住です。

耳が痺れて痛い一年以上前から、
5年前の1月頃メガネが両耳と鼻にあたりメガネがかれられないほど、
痛くてたまらなくなりました・・・
3月頃コンタクトニ戻しました

4月頃歯の治療をした時、1時間も口を開いたままで顎が変になり
感覚が戻るまで2ヶ月くらい変でした、

7月頃から左肩の痛みを
感じるようになりました、

この間8月頃まで左耳の上から後ろにかけて
筋が固く痺れているようで痛みを感じていました。
8月後半痛風を患い11頃まで痛みを忘れていたようです。

12月頃からまた耳が気になり耳たぶを無理に引っ張りゴキンと
鳴らし気を紛らわせないと我慢が出来なくやりすぎで耳がいたかった。

3月頃脳外科で「脳ドック」を受信したが異常はありませんでした。
7月ごろから肩が痛く腕が上がらなく整形外科でリハビリしてます。

それから今日11月まで耳たぶを引っ張りながら気を紛らしてましたが
どうも心配になり再度脳外科で診療してきましたが異常はありませんでした

肩の痛みからくる神経痛でしょうと言われ肩を治すようにといわれました

そこでお聞きしたいのは、
どうしても耳が気になってさわらなくてはくて我慢できません・・

でもさわると痛い  

次の診察を受けるとすれば何科を受診すればよいですか。


できれば大阪府から山本クリニック 世田谷 脳神経外科に通院しますので
山本先生に診療を御願い致します。



よろしくお願いします。
     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=169
 です。



これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」+
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
の「症状・症候」です。

実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++








#1
##1
「49歳男 大阪府 在住です。

耳が痺れて痛い一年以上前から、
5年前の1月頃メガネが両耳と鼻にあたりメガネがかれられないほど、
痛くてたまらなくなりました・・・
3月頃コンタクトニ戻しました

4月頃歯の治療をした時、1時間も口を開いたままで顎が変になり
感覚が戻るまで2ヶ月くらい変でした、

7月頃から左肩の痛みを
感じるようになりました、

この間8月頃まで左耳の上から後ろにかけて
筋が固く痺れているようで痛みを感じていました。
8月後半痛風を患い11頃まで痛みを忘れていたようです。

12月頃からまた耳が気になり耳たぶを無理に引っ張りゴキンと
鳴らし気を紛らわせないと我慢が出来なくやりすぎで耳がいたかった。

3月頃脳外科で「脳ドック」を受信したが異常はありませんでした。
7月ごろから肩が痛く腕が上がらなく整形外科でリハビリしてます。

それから今日11月まで耳たぶを引っ張りながら気を紛らしてましたが
どうも心配になり再度脳外科で診療してきましたが異常はありませんでした

肩の痛みからくる神経痛でしょうと言われ肩を治すようにといわれました

そこでお聞きしたいのは、
どうしても耳が気になってさわらなくてはくて我慢できません・・

でもさわると痛い  

次の診察を受けるとすれば何科を受診すればよいですか。


できれば大阪府から山本クリニック 世田谷 脳神経外科に通院しますので
山本先生に診療を御願い致します。



よろしくお願いします。」
との事です。






#2
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」
を御持ではないでしょうか。

##2
もしも御相談者に元来
「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。

##4
##3

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に加えて。
ちょっと難しい病名かもしれません。
申し訳ございません。
=>##4

##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」+
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」(も軽いですが)

併発されています。







#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは押しなべて
歯科口腔外科の先生の施術のあと
「症状・症候」が変動することが多いです。

##2
よく「抜歯後症候群」とも呼称されます。

##3
けれども
歯科口腔外科の先生の施術にはなんら関連はありません。







#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」と
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」(軽いですが)
です。


##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。


##5
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集5
[2] [2007年10月 4日 15時52分46秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/422459744689153.html
を御参照頂けますか。不躾お許し下さい。

また
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」に関しては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
左耳下、顎の付け根辺りが最近毎日痛みます。
[2] [2006年 5月11日 12時11分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/301412435322167.html
御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」








#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

##3
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##4
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##5
「できれば大阪府から山本クリニック 世田谷 脳神経外科に通院しますので
山本先生に診療を御願い致します。」
=>私で宜しければ拝見いたします。
同じ「症状・症候」の患者さんは、「御遠方」からもたくさん
来られています。

##6
治したいですね。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


































-------------------------------
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」に関しては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
左耳下、顎の付け根辺りが最近毎日痛みます。
[2] [2006年 5月11日 12時11分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/301412435322167.html
御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」

「ごらんくださいませ★★★」の中にも
「ごらんくださいませ0」
「ごらんくださいませ1」
「ごらんくださいませ2」
があります。

読みづらくて申し訳ございません。
-------------------------------
++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++

御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。





++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。


典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
の成分をもたれていらっしゃる。


実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」
を御持ちである。


しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。


但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
ちんぷんかんぷんなこともあります。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

そして万一にも「「歯科口腔外科専門医先生」の「症状・症候」」
と思われる「歯痛」があられても
「「抜歯後症候群」」に留意され「抜歯をされ(特に奥歯)」
には特にご注意をされて下さい。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++



#1
##1
「宜しくお願い致します。

左耳下の痛みについてご相談とお願いです。
現在の年齢は34歳
住居は名古屋市内
職業は主婦及びサービス業です。

★具体的症状
約3年前から左耳下、顎の付け根辺りの痛みを自覚しています。
チクチク、ズキズキでは無く、押さえつけられる様なキューと
言った感じの痛みです。

3年前からここ1ヶ月前までは年末等の忙しい時、
疲労した時に限られていましたが
最近1ヶ月は毎日痛みが生じています。

耳鼻科の診断では特に所見は無く、歯医者では歯のかみ合わせが
悪いかもと言った程度で、具体的処置は無く放置していました。
おたふく風邪は3歳の時に経験。

疲労した時に肩から首にかけリンパ腺の腫れ、痛みを患う事が多い状態です。
この場合、耳下部分の痛みが増幅されることはありません。
この件は内科にて診察、現在血液検査をしているところです。
又、偏頭痛も頻繁に有ります。

以上の状況で、ネツトで拝見した<左耳下の痛み>に
酷似していると思い、ご相談させて頂いている次第です。

早急に一番確かな貴クリニツクにお願いするか、
当方、名古屋市内ですので、
この症状に詳しい病院、医師のご紹介を頂ければ幸いと
思いますので、是非、宜しくお願い申し上げます。」
との事です。








#2
##1
「約3年前から左耳下、顎の付け根辺りの痛みを自覚しています。
チクチク、ズキズキでは無く、押さえつけられる様なキューと
言った感じの痛みです。

3年前からここ1ヶ月前までは年末等の忙しい時、
疲労した時に限られていましたが
最近1ヶ月は毎日痛みが生じています。

耳鼻科の診断では特に所見は無く、歯医者では歯のかみ合わせが
悪いかもと言った程度で、具体的処置は無く放置していました。
おたふく風邪は3歳の時に経験。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を「反復性上気道感染」として些細ながら反復されている
と考えます。

##3
その気になって触診すれば
「頚部リンパ節腫大」正確には「浅頚リンパ節腫大」が
多数触れると思います。

##4
「耳鼻科の診断では特に所見は無く、歯医者では歯のかみ合わせが
悪いかもと言った程度で、具体的処置は無く放置していました。
おたふく風邪は3歳の時に経験。」
との事です。

##5
御相談者は「頭頚部領域」の感染性「病態」
即ち「反復性上気道感染」を気にされていらっしゃいます。

##6
けれども口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
は「幼小児期」には「御自覚症状」はでますが
成人ではまず「体調不良」の「一歩手前」くらいの
「症状・症候」しかでません。









#3
##1
「約3年前から左耳下、顎の付け根辺りの痛みを自覚しています。
チクチク、ズキズキでは無く、押さえつけられる様なキューと
言った感じの痛みです。

3年前からここ1ヶ月前までは年末等の忙しい時、
疲労した時に限られていましたが
最近1ヶ月は毎日痛みが生じています。」
の「症状・症候」は
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」です。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
といっても「頭痛系の「症状・症候」」よりも
「ふわふわ感」「くらくら感」
或いは
御相談者のように極めて具体的には。
「約3年前から左耳下、顎の付け根辺りの痛みを自覚しています。
チクチク、ズキズキでは無く、押さえつけられる様なキューと
言った感じの痛みです。」
という
「肩こり・頸こり・背中こり」」の「症状・症候」
でくることが圧倒的に多いものです。


##3
「疲労した時に肩から首にかけリンパ腺の腫れ、痛みを患う事が多い状態です。
この場合、耳下部分の痛みが増幅されることはありません。
この件は内科にて診察、現在血液検査をしているところです。
又、偏頭痛も頻繁に有ります。」
との事です。
=>##4

##4
「又、偏頭痛も頻繁に有ります。」との事です。
=>##5

##5
よく皆様間違われるのですが
本物の「偏頭痛」=「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
の場合は
「閃輝暗点:せんきあんてん」や「視野障害」などの
「予徴候:predrome:プレドローム」からまずははじまり。
これらが消失すると同時に「頭痛系の「症状・症候」」が発症するといった
「症状・症候」が「古典的偏頭痛」の「症状・症候」です。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「機能性頭痛」として
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
ではない。

##7
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
である。
そして
「反復性上気道感染」も御持ちの様です。

##8
但し御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」と
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
の成分も
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには多いことなのですが
含まれています。

##9
##8につきましては下記に順を追って御回答致します。







#4
##1
「以上の状況で、ネツトで拝見した<左耳下の痛み>に
酷似していると思い、ご相談させて頂いている次第です。」
との事です。

##2
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」


左耳下の痛みについて [2] [2004年 1月26日 17時27分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/186731200273247.html
の「御相談と御解答」を示唆されているのでしょうか。
=>
コピー致します=>「ごらんくださいませ3」

##2
##1は大分「以前の「御相談と御解答」ですが。

##3
この「耳のちくちく感」を伴うことは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の場合に稀ならず御座います。

##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」と
呼称致します。






#5
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」とと呼称する「舌咽神神経」
の末梢枝でありであり「鼓室」=「中耳のこと」と「外耳道」の
感覚を司るのです。

##2
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」とは。
この「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」が分布する領域の「ピリピリ感」で
ある。

##3
多くの場合
「耳」のピリピリ感あるいは「耳下、顎の付け根辺りの痛み」
に波及することがあり「歯痛」と間違われて
「抜歯をされ(特に奥歯)」。
=>##4

##4
「抜歯後症候群」或いは
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
という
極めて「難治性」の「疼痛系の「病態」」に
「化ける」ことが御座います。

##5
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
について。
1・
耳の痛み [2] [2004年11月11日 15時47分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/177979460059763.html
=>コピー致します=>「ごらんくださいませ2」
2・
耳・顔の痛み [2] [2004年11月14日 10時34分52秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0788187199077619.html
を御参照頂けますか。

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」


##6
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
につきましては。
歯の圧迫感 [2] [2005年 3月24日 10時19分26秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/591475397887738.html
をを御参照頂けますか。
=>
コピー致します=>「ごらんくださいませ1」








#6
##1
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちであり
「反復性上気道感染」をお持ちである。

##2
そして
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」=
「外受容器性疼痛」が「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)
の成分も御持ちである。

##3
これが「「歯科口腔外科専門医先生」の分野の歯痛」と
間違われて「抜歯」をされると「抜歯後症候群」として
回復不可能な「疼痛系の「病態」」に化けることが
御座います。

##4
これが
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「抜歯後症候群」と呼称される「病態」です。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


##5
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

緊張型頭痛の抜歯後症候群 [2] [2005年 6月10日 18時45分 7秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/51379643690689.html
を御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ0」







#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
の成分をもたれていらっしゃる。

##2
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」
を御持ちである。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)


##4
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
ちんぷんかんぷんなこともあります。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


##6
そして万一にも「「歯科口腔外科専門医先生」の「症状・症候」」
と思われる「歯痛」があられても
「「抜歯後症候群」」に留意され「抜歯をされ(特に奥歯)」
には特にご注意をされて下さい。


##7
「当方、名古屋市内ですので、
この症状に詳しい病院、医師のご紹介を頂ければ幸いと
思いますので、是非、宜しくお願い申し上げます。」
=>
申し訳ございません。
名古屋市内での状況は私には判りません。
御免なさい。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。







上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。










何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






++「ごらんくださいませ0」+++++++++++++++++++++++++++++
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

緊張型頭痛の抜歯後症候群 [2] [2005年 6月10日 18時45分 7秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/51379643690689.html
を御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ0」
------------------------------------------------------------

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



+++++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの遭遇する「医療現場」のお手本のごとき事例
で御座います。

下記に順を追って御回答致します。

+++++++++++++++++++++++++++++++




これはさぞかし御心配であろうと存じます。



--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   



はじめまして。
37歳、女性です。

先日左下の奥歯を抜歯し、鎮痛剤を1日、抗生物質を3日
服用しました。抜歯の痛みは治まってきましたが、服用
完了後より右後頭部に刺すような痛みが発症しました。
痛む箇所に触れると、たんこぶのように腫れたような感じに
なっています。腰をかがめたり、振り返るなどすると特に
電気が走ったようにビリビリと痛みます。
一夜明けると腫れが前頭部の方に拡がってきました。

過去のご相談内容を拝見し、思い当たることとして「抜歯」
「かなり強い肩凝り症」「抜歯後出血をおさえたいがために
右半身を下向きに就寝」「背部を冷やした」などがあり、
緊張型頭痛かと推測しております。
時折、ストレスを感じると食いしばりもしているようです。

実は本日近くの総合病院に行って来ました。
脳神経外科にかかりたかったのですが、しびれがないなら
と内科に回され、しかも診断も妊娠を疑われるなど大変に
曖昧で、CTスキャンも希望するなら取ると言われ、結局は
様子見とのことでSG顆粒を処方され帰宅しました。

幸い、まだ何も出来なくなるほどの痛みではないので、
薬も飲まずに我慢しています。
この症状はどんな要因によるものと考えられますか?
また、再度診察を受けるとしたら、やはり脳神経外科が
適しているのでしょうか?

お忙しい中、大変恐縮ですがお時間のありますときに
お返事をいただければ幸いでございます。

よろしくお願い致します。








「ごらん下さいませおわり0」








++「ごらんくださいませ1」++++++++++++++++++++++++++++++
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
につきましては。
歯の圧迫感 [2] [2005年 3月24日 10時19分26秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/591475397887738.html
をを御参照頂けますか。
=>
コピー致します=>「ごらんくださいませ1」
------------------------------------------------------------
ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

「御母様」の「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
であり「三叉神経痛」と実によく間違われます。

「発生部位」は
「口腔内」「鼻腔(びくう)」「眼窩」「後方乳様突起」などの
いわゆる「歯科口腔外科専門医先生」或いは「耳鼻科専門医先生」
の「領域」です。

「圧迫感」或いは「疼痛」として発生するこの「病態」は
「「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:spheno-palatine ganglion」
の「刺激」によると考えられています。
そして
刺激の原因としては
「蝶形骨:ちょうけいこつ」或いは「後篩骨洞:こうしこつどう」の
「2次感染」或いは「「鼻腔(びくう)」内変形」が原因とされています。

けれども「御母様」のように「歯科口腔外科専門医先生」にて
「抜歯」後を機会に「劇症化」することもあるため
「不用意」な「抜歯」は「御母様」のような場合は絶対に
避けねばなりません。

御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。

正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

幼小児期に「副鼻腔炎」を反復されていたり「反復性上気道感染」
の「御既往」のあるかたに
出現することが多いものです。

下記順を追って御回答致します。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++






#1
##1
「61歳の母親の症状についての相談なのですが、
半年ぐらい前から右下の奥歯あたりに圧迫感(母
親によると痛みではなく圧迫されるような感じと
の事です。)を感じはじめまじた。
特に夜になると圧迫感がひどくなり眠りにくいとい
う日々が続き、最終的には右下奥歯を歯科医で抜いて
もらったのですが、結局圧迫感は現在も続いたままです。
最近では左下奥歯のあたりも圧迫感を感じはじめてきた
ようです。医者に行っても確かな原因は今現在わからず、
今回相談させて頂きたいと思い書き込みをさせていただ
きました。
宜しくお願い致します。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
この「御母様」の「右下の奥歯あたりに圧迫感(母
親によると痛みではなく圧迫されるような感じと
の事です。)」との「症状・症候」は。

##3
圧倒的に「御高齢の御婦人」にくる「症状・症候」として
大変に頻度の高いものです。

##4
「歯科口腔外科専門医先生」にて「抜歯」に至る事が多いです。

##5
##4のあと「「疼痛」+「しびれ感」」とは言えない不快感」
或いは「相当の疼痛」に化けることが多いものです。

##6
##5の後の「段階」になって
「三叉神経」の「第3枝」=「下顎神経;かがくしんけい」の
「三叉神経痛」と間違われることが多いものです。

##7
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

##8
御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。








#3
##1
多くの場合「別の「歯科口腔外科専門医先生」」「耳鼻科専門医先生」
「神経内科専門医先生」「脳神経外科専門医先生」と
変遷されることが多くの場合発生するけれども
不思議なことに「病態把握」が「不能」とされてしまうことが
多いものです。

##2
「御母様」のこの「病態」は「顔面片頭痛」(「スルーダー」)
或いは「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
或いは
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
と呼称される「病態」で御座います。

##3
「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
であり「三叉神経痛」と実によく間違われます。

##4
「発生部位」は
「口腔内」「鼻腔(びくう)」「眼窩」「後方乳様突起」などの
いわゆる「歯科口腔外科専門医先生」或いは「耳鼻科専門医先生」
の「領域」です。

##5
「圧迫感」或いは「疼痛」として発生するこの「病態」は
「「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:spheno-palatine ganglion」
の「刺激」によると考えられています。

##6
刺激の原因としては
「蝶形骨:ちょうけいこつ」或いは「後篩骨洞:こうしこつどう」の
「2次感染」或いは「「鼻腔(びくう)」内変形」が原因とされています。

##7
けれども「御母様」のように「歯科口腔外科専門医先生」にて
「抜歯」後を機会に「劇症化」することもあるため
「不用意」な「抜歯」は「御母様」のような場合は絶対に
避けねばなりません。

##8
御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。

##9
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

##10
幼小児期に「副鼻腔炎」を反復されていたり「反復性上気道感染」
の「御既往」のあるかたに
出現することが多いものです。







#4
##1
「御母様」の「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

##2
「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##3
ただし「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。

##4
場合により
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」も
致します。

##5
「機能性疼痛の「「病態」」」に御強い
「脳神経外科専門医先生」或いは
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが
宜しかろうと今の私は考えます。

##6
けれども「ペインクリニック専門医先生」でも
「脳神経外科専門医先生」でも
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
が苦手な先生がいらっしゃいます。

##7
とんでもない時話ですが
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられますからご注意下さい。







#5結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
「御母様」の「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

##3
「圧迫感」+「不眠」の後に「疼痛期」がくることが
何卒に「ご注意」下さい。

##4
「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##5
ただし「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。

##6
場合により
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」も
致します。



##7
「機能性疼痛の「「病態」」」に御強い「脳神経外科専門医先生」或いは
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが
宜しいと今の私は考えます。


##8
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。









上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。









何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。








何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。




--------------------------------------------------------------------------------
お名前:toku   
61歳の母親の症状についての相談なのですが、
半年ぐらい前から右下の奥歯あたりに圧迫感(母
親によると痛みではなく圧迫されるような感じと
の事です。)を感じはじめまじた。
特に夜になると圧迫感がひどくなり眠りにくいとい
う日々が続き、最終的には右下奥歯を歯科医で抜いて
もらったのですが、結局圧迫感は現在も続いたままです。
最近では左下奥歯のあたりも圧迫感を感じはじめてきた
ようです。医者に行っても確かな原因は今現在わからず、
今回相談させて頂きたいと思い書き込みをさせていただ
きました。
宜しくお願い致します。








「ごらん下さいませおわり1」


++「ごらんくださいませ2」++++++++++++++++++++++++++++++
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
について。
1・
耳の痛み [2] [2004年11月11日 15時47分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/177979460059763.html
=>コピー致します=>「ごらんくださいませ2」
------------------------------------------------------------
ご心配なことと存じます。

聞き慣れないかもしれませんが。
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
という神経痛の「症状・症候」で御座います。
下記に順を追って御回答致します。



#1
##1
「どちらかの耳を下にして寝ると必ず耳の奥が痛くなり目が覚めてしまいます。
その痛みは10分もすればおさまるのですがどちらの耳を下にして寝ても
痛くなるので困っています。
これは小さいときからずっとでる症状で今まで耳鼻科には行かなかったのですが
神経痛なのでしょうか。」
との事です。



#2
##1
「脳神経外科」のレベルでは「耳の奥の痛み」に関する
神経痛は
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」や
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
その他或いは「Vidian nerve neuralgia:ビデイアン神経痛」等
が御座います。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載に関する限り
「どちらかの耳を下にして寝ると必ず耳の奥が痛くなり目が覚めてしまいます。」
との事です。

##3
「症状・症候」からは「病態」としては
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
の極く軽症のものであると今の私は考えます。

##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
時により「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」と
混同されることもありますが本来は全く異なるものです。

##5
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
「外耳道」の痛みで場合により大変に激烈な「症状・症候」
であることが御座います。

##6
一方御相談者のように
「症状・症候」としては「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
であるが軽症の「病態」も御座います。








#3
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」とは。

##2
耳と「ユースタキイ管」に限局した神経痛で御座います。

##3
「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」とと呼称する「舌咽神経の末梢神経1分枝」
であり「鼓室」=「中耳のこと」と「外耳道」の感覚を司るのですが。

##4
この「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」が
分布する領域の。

##5
「外受容器性疼痛」が
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」です。

##6
因みに「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」の源流の舌咽神経は
ビールを「飲み」+「苦味を味わう」というまさに
ビールを飲むためにあるような「12対」の「脳神経」の「9番目」
で御座います。






#4結論:
##1
「病態」としては
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
の極く軽症のもので宜しかろうと今の私は考えます。

##2
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
時として激烈であり片側のことが多いものです。

##3
御相談者のような「病態」も
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」であり
軽症例としては考えて宜しい「病態」と今の私は考えます。

##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
は時として「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」
と間違われることがあるのでご注意下さい。

##5
多くの患者さんでは軽症であり
御相談者の御相談の御記載内容のように
「耳」を下に圧迫してねると出現し元来お小さい時から
御持ちである患者さんが多いものです。



##6
「これは小さいときからずっとでる症状で今まで耳鼻科には行かなかったのですが
神経痛なのでしょうか。」との事です。

=>
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」という
「神経痛」で御座います。

##7
専門分野としては「脳神経外科専門医」の神経痛で御座います。










上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



--------------------------------------------------------------------------------
お名前: lll  
どちらかの耳を下にして寝ると必ず耳の奥が痛くなり目が覚めてしまいます。
その痛みは10分もすればおさまるのですがどちらの耳を下にして寝ても
痛くなるので困っています。
これは小さいときからずっとでる症状で今まで耳鼻科には行かなかったのですが
神経痛なのでしょうか。









「ごらん下さいませおわり2」
++「ごらんくださいませ3」++++++++++++++++++++++++++++++
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」


左耳下の痛みについて [2] [2004年 1月26日 17時27分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/186731200273247.html

------------------------------------------------------------
ご心配なことと存じます。

#1
##1
「母の事で相談させていただきます。
1.70歳です。
2.1ヶ月ほど前から左耳下のちくちくとした痛みに
常時悩まされております。激痛ではありません。
なお、同時に、左首筋、肩、背中に強い凝りが
あります。めまい等はありません。
十数年来、耳鳴りと喘息があり、一昨年は胃潰瘍
で内視鏡施術を行いました。現在、喘息薬
(パルミコート)、胃薬(セルベックス、ガスター)
を飲んでいます。
まず、内科に行くと、アリナミンFを処方されまし
た。その後耳鼻科に行くと、抗生剤と、痛み止め
を処方されましたが改善しませんでした。その後、
ビタミンB12剤とテルネリンを処方されましたが、
症状は改善しません(悪化もしておりませんが)
入浴や、マッサージは気持ちはいいものの、少し
たつとまた痛みが戻ります。
3.内科医からは適度な運動をし、気楽にするよう
言われたようですが、このまま様子見でも大丈夫
でしょうか。それとも、神経内科を受診すべきで
しょうか。
ご多忙中、大変申し訳ございませんが、ご回答
いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。」
との事です。



#2
##1
お母様の「御症状・症候」からは。
これは典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
##2
「「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
の反復もおありであるかも知れません。
##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは「反復性呼吸器感染」或は「呼吸器疾患」
を併せ持たれる患者さんが多いものです。
##4
以下#3に「機能性頭痛」について簡単に御説明致します。


#3
##1
「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。
##2
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は各々の
「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。
##3
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」
でなない「頭痛」を呼称致します。
##4
上記お含み頂いて「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の特徴を
#4に記載いたします。




#4
さて「緊張型」には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。



#5
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」で
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。



#6
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「頭痛系の「症状・症候」」でございます。
##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「OA症候群」等ととよく間違えられます。
##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。
##4
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
と図らずも間違われる場合も有り厄介です。
##5
皮肉なことにMRIから「脳神経外科専門医」
の疾患である「キアリ・アーノルド奇形」「脊椎空洞症」
等と間違われます。
##6
原因はともかく誘引は、
###1
「水分の足りない状態でいらっしゃり
###2
夜間就眠時に背部を冷やすこと」
により発生いたします。

##7
治療法ですが
###1
筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
###2
外用薬も用いて
###3
場合により神経ブロックを施行いたします。

##8
怖い病気ではないのですが正診断率の
大変低い「頭痛系の「症状・症候」」でございます。
##9
「正診断率の大変低い」が怖いといえます。
##10
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。




#7結論:
##1
御相談者の御相談内容からはお母様は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##2
「緊張型」の患者さんは
よく何かの一つ覚えの如く
「リラクセーション」とか「体操」をせよとかいわれて
しまいますが感心致しません。

##3
怖い病気ではないのですが正診断率の
大変低い「頭痛系の「症状・症候」」でございます。

##4
「正診断率の大変低い」が怖いといえます。

##5
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医」先生でも「機能性頭痛」が苦手の先生が
いらっしゃいます。
このことは何卒におぼえておかれてくださいませ。




上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
母の事で相談させていただきます。
1.70歳です。
2.1ヶ月ほど前から左耳下のちくちくとした痛みに
常時悩まされております。激痛ではありません。
なお、同時に、左首筋、肩、背中に強い凝りが
あります。めまい等はありません。
十数年来、耳鳴りと喘息があり、一昨年は胃潰瘍
で内視鏡施術を行いました。現在、喘息薬
(パルミコート)、胃薬(セルベックス、ガスター)
を飲んでいます。
まず、内科に行くと、アリナミンFを処方されまし
た。その後耳鼻科に行くと、抗生剤と、痛み止め
を処方されましたが改善しませんでした。その後、
ビタミンB12剤とテルネリンを処方されましたが、
症状は改善しません(悪化もしておりませんが)
入浴や、マッサージは気持ちはいいものの、少し
たつとまた痛みが戻ります。
3.内科医からは適度な運動をし、気楽にするよう
言われたようですが、このまま様子見でも大丈夫
でしょうか。それとも、神経内科を受診すべきで
しょうか。
ご多忙中、大変申し訳ございませんが、ご回答
いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。








「ごらん下さいませ3おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
宜しくお願い致します。

左耳下の痛みについてご相談とお願いです。
現在の年齢は34歳
住居は名古屋市内
職業は主婦及びサービス業です。

★具体的症状
約3年前から左耳下、顎の付け根辺りの痛みを自覚しています。
チクチク、ズキズキでは無く、押さえつけられる様なキューと
言った感じの痛みです。

3年前からここ1ヶ月前までは年末等の忙しい時、
疲労した時に限られていましたが
最近1ヶ月は毎日痛みが生じています。

耳鼻科の診断では特に所見は無く、歯医者では歯のかみ合わせが
悪いかもと言った程度で、具体的処置は無く放置していました。
おたふく風邪は3歳の時に経験。

疲労した時に肩から首にかけリンパ腺の腫れ、痛みを患う事が多い状態です。
この場合、耳下部分の痛みが増幅されることはありません。
この件は内科にて診察、現在血液検査をしているところです。
又、偏頭痛も頻繁に有ります。

以上の状況で、ネツトで拝見した<左耳下の痛み>に
酷似していると思い、ご相談させて頂いている次第です。

早急に一番確かな貴クリニツクにお願いするか、
当方、名古屋市内ですので、
この症状に詳しい病院、医師のご紹介を頂ければ幸いと
思いますので、是非、宜しくお願い申し上げます。












「ごらん下さいませおわりおわり★★★」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=169
 です。
     
【168】 題名:4〜5日前から朝起きると右足の薬指がしびれています。
相談者:匿名希望 年齢:35 性別:女性 地域:静岡県 2013/10/06 (日)16:09:48
35才女性です。静岡在住。
まえもってお電話致しました。

お費用が2万円で、入院レベルとおなじ外来治療
との事です。是非週一回通院致します。

山本クリニック世田谷の山本先生に診療を御願い致します。

4〜5日前から朝起きると右足の薬指がしびれています。
そのまま普通に生活していると、そのしびれが右足親指・
甲あたりからだんだんと広がり、お昼ごろには膝・太腿の
外側へ広がってゆきます。痛みなどはありません。軽く
しびれている感じです。感覚はあります。
椅子に座っているとだんだんひどくなり、しばらく横に
なり足を伸ばすと軽減されます。
しばらく様子を見ていてもよいものでしょうか?
とても不安です。

山本クリニック世田谷の山本先生に診療を御願い致します。
よろしくお願いします。



     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=168
 です。






これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。





++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」=
「Roth−Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」
の「症状・症候」です。

実際に現実的には正診断率の大変低い
「疼痛系の「病態」」でございます。

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

###1
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
###2
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。


上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。






私で宜しければ拝見いたします。
しっかり治したいですね。




下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++












#1
##1
「35才女性です。静岡在住。
まえもってお電話致しました。

お費用が2万円で、入院レベルとおなじ外来治療
との事です。是非週一回通院致します。

山本クリニック世田谷の山本先生に診療を御願い致します。

4〜5日前から朝起きると右足の薬指がしびれています。
そのまま普通に生活していると、そのしびれが右足親指・
甲あたりからだんだんと広がり、お昼ごろには膝・太腿の
外側へ広がってゆきます。痛みなどはありません。軽く
しびれている感じです。感覚はあります。
椅子に座っているとだんだんひどくなり、しばらく横に
なり足を伸ばすと軽減されます。
しばらく様子を見ていてもよいものでしょうか?
とても不安です。
山本クリニック世田谷の山本先生に診療を御願い致します。
よろしくお願いします。」
との事です。









#2
##1
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
です。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth−Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。









#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。









#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「延長線上あるいは同一線上にある病態」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「病態概念」が御座います。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」は正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。

##8
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。






#5
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関しましては。
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver5
[2] [2008年 5月17日 20時30分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
を御参照頂けますか。



##2
巻頭の一部分をコピー致します
御参考になれば何よりです。
=>「ごらんくださいませ★★★」














#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
「機能性疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」の
「処遇」「治療戦略」に「失念」するという「臨床診断学」
の苦手な「中枢神経系専門医先生」の場合
CT・MRIで「異常なし」でこれより先に「診断戦略」
が発展致しません。

##5
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
###1
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
###2
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。


##5
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth−Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
の「病態概念」は俄かには
本邦ではまず通用しません。

##6
「腰痛・下肢痛・感覚障害・知覚障害」をしっかり治されるためには
「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い「脳神経外科専門医先生」
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。



私で宜しければ拝見いたします。
しっかり治したいですね。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++


-------------------------------
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関しましては。

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver5
[2] [2008年 5月17日 20時30分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
を御参照頂けますか。


-------------------------------

★★★
山本クリニックのホームぺージに掲載の記事・写真・
その他文章等の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
★★★


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんでまだ「診断」のつけられていないかた
或は違う「診断」をつけられているかたの御参考になれば何よりです。


++++++++++++++++++++++





「腰痛・下肢痛」或は「腰・下肢の「しびれ感」」
そして下肢は独特の太股の外側からふくらはぎそして
足底の「しびれ感」という特徴のある「しびれ感」があり
「運動麻痺」は絶対に伴わない。
御高齢の患者さんの場合は「足の裏に砂がへばりついた」ような
「症状・症候」が極めて特徴的です。
「臨床神経診断学」で「診断」は困難ではありません。



「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth−Bernhartd症候群などと呼称されます。

「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
「症状・症候」を伴うことがが特徴。

一番の特徴はCT・MRIなどの反復を精査されたり
患者さんが困り果てて病院=御施設を点々と渡り歩くはてに
その既往からドクターからは
「神経質な患者」の烙印をおされて「診療情報提供書」にも
付記されていることが多いものです。

一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
その次に困るのは「心療内科専門医先生」の病気と間違われる
ことです。

「坐骨神経痛:schiatic neuralgia」
(この坐骨神経痛は元来稀なものです)と
「いとも簡単に「診断」を告げられる」という
特徴が
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの場合稀ならず御座います。






典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」でもあるにも関らず
++++++++++++++++++++++

1・
type(タイプ)1
CT・MRIなど「画像診断」に「「異常所見」無し」
であるため「治療戦略」がまったくたたないタイプ

2・
type(タイプ)2
CT・MRIなど「画像診断」にて「「異常所見」無し」
ではあるが。
「加齢(aging)」で「生理的変化として御年齢相応」の
「画像所見」を「間違って「病態」」とされて「治療戦略」を
とられその結果「治らない」まま放置される。

3・
type(タイプ)3
「臨床神経診断学」からは「病態」が「感覚障害・知覚障害」とは
判断されても・「画像診断」からは適合する所見がないため
「心療内科」「精神科」の「病態」とされる

4・
type(タイプ)4
たまさか「感覚障害・知覚障害」の「部位と範囲」に
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」などがあるために
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」が原因とされる

4・
type(タイプ)5
その他。
++++++++++++++++++++++

の「症状・症候」の既往から
分類されます。







#4
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの「感覚障害・知覚障害」としての
この「腰痛・下肢痛」或は「しびれ感」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「症状・症候」の強い方や
御高齢の方は「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
成分が特徴です。




★★★
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★★★

・略・



「ごらん下さいませおわりおわり★★★」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。












この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=168
 です。
     
【167】 題名:ぼーとした感じと後頭部のこり感で、診断が付きません。
相談者:匿名希望 年齢:42 性別:男性 地域:山梨県 2013/10/06 (日)15:38:31
山本先生

1.42歳男です。初めてメールをさせていただきます。
今抱えている症状について、ご相談に乗っていただきたく、
送信させていただきました。お忙しい所、恐れ入りますが、
ご返信いただければ幸いです。

2.今の症状は以下の通りです。

約2個月間程、後頭部〜頚部辺りが時折(ふわ〜/ビ
クっ)とした不快感を感じています。眩暈に近い症状と
言えるかもしれませんが、日常生活、歩行も特に困難、
不便は感じません。また、頭痛、吐き気等の随伴症状も
ありません。ただ、同様の症状が散発的に続いているこ
とから、精神的不安が募っており、日常、多くの事に楽
しめなくなった、今一つやる気が起きない等のマイナス
の影響はでているようです。

後頭部に不快感を感じるのは、主に歩いている時(安静
時の時折あります)、また、何か緊張を強いる事してい
る際は不快感が多いように思えます。不快感の持続時間
は短く、ほぼ1秒間程度(以内)で長くはありません。

気にし始めると、その頻度が多くなる様に思われます。
余り意識していない時、或いは何か他に集中している時
は、感じない様な気もします。

3.何か重篤な脳や頚部の器質的疾患が原因なのかと考えると、
心配が募り余計不快感を感じやすいような気がしますが、そのような
可能性はありますでしょうか。

是非治療を山本クリニック 世田谷 脳神経外科に御願い致し
たく考えております。
山梨からは近いので週一回通院可能です。


宜しくお願い致します。

     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=167
 です。




これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。




++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載
からは
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++







#1
##1
「山本先生

1.42歳男です。初めてメールをさせていただきます。
今抱えている症状について、ご相談に乗っていただきたく、
送信させていただきました。お忙しい所、恐れ入りますが、
ご返信いただければ幸いです。

2.今の症状は以下の通りです。

約2個月間程、後頭部〜頚部辺りが時折(ふわ〜/ビ
クっ)とした不快感を感じています。眩暈に近い症状と
言えるかもしれませんが、日常生活、歩行も特に困難、
不便は感じません。また、頭痛、吐き気等の随伴症状も
ありません。ただ、同様の症状が散発的に続いているこ
とから、精神的不安が募っており、日常、多くの事に楽
しめなくなった、今一つやる気が起きない等のマイナス
の影響はでているようです。

後頭部に不快感を感じるのは、主に歩いている時(安静
時の時折あります)、また、何か緊張を強いる事してい
る際は不快感が多いように思えます。不快感の持続時間
は短く、ほぼ1秒間程度(以内)で長くはありません。

気にし始めると、その頻度が多くなる様に思われます。
余り意識していない時、或いは何か他に集中している時
は、感じない様な気もします。

3.何か重篤な脳や頚部の器質的疾患が原因なのかと考えると、
心配が募り余計不快感を感じやすいような気がしますが、そのような
可能性はありますでしょうか。



是非治療を山本クリニック 世田谷 脳神経外科に御願い致し
たく考えております。
山梨からは近いので週一回通院可能です。

宜しくお願い致します。」
との事です。







#2
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##2
もしも御相談者に元来「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載のこの「症状・症候」は
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と「頭痛」という文字が入りますが。
頭痛でくることは極めて稀です。

##5
「ふわふわ感」・「くらくら感」或は
「背中バリバリ症候群で背中が痛く辛い。
激痛が腰まわりにはしります。」
というような「症状・症候」できます。









#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##4
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。








#4
##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を反復されていることが多いものです。
(御自覚にはのぼりません)
=>「反復性上気道感染」

##3
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称し
「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなり
「前兆」として「他人に八つ当たり」したりする(金曜・土曜)。
日曜に早起きしようと思っていても起きれず「予定」も実行不能。

##3
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」
と間違えられることです。

##4
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
或はまっすぐだと言われます
=>
「臨床神経学的」にMRIで或いは頚椎X線撮影の
画像診断の「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。
=>
99%ほぼ100%の患者さんで。
「頚椎X線撮影所見」或い「はCT・MRI」は
「臨床神経診断学」と合致致しません。






#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。







#6
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「思考過程」につき「補足4」に。
御記載致します。


##5
御参考になれば何よりです。









#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##3
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。

##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

##6
大学病院の頭痛専門外来の「中枢神経系専門医」でも
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんは苦手な
先生は多いものです。

##7
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。





上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
-------------------------------

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に御記載致します。
-------------------------------

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++

-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に
御記載致します。
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。





「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に
御記載致します。
-------------------------------

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。


##12
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば

「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16〜86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

##13
臨床医は「めまい」の鑑別診断として
「緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考えた。 」
と結論されています。







「補足3おわり」
++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++++++++

-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「思考過程」につき「補足4」に。
御記載致します。
-------------------------------


#1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。


##1
「緊張型」の患者さんは常に学習され
「上昇型の思考」或いは「論理展開」をされますから。

##2
「オーバードライブ」(行き過ぎ)に
ご苦労されていらっしゃいます。

##3
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

##4
「強烈な苦悩者の「主人公」としての「自分」はいるのだけれども」

##5
気の許せる相手(本当は家族しかいないのですが)や
他人に「無理強い」をすることが習慣化。

##6
何か「自分を困らせる無理難題」をみつけないと
話の筋が通らないので「不安の種」を捜し求めます。

##7
「真実の自分」と「自分隠しの自分」

##8
「習慣」=「往復・反復}で「真実の自分」と
「「自分隠し」の「自分」」との間の往復に疲れます。

##9
これが「自分隠し」=「自己隠蔽(=自己防御につながる)
のため「他人攻撃」(他人を攻撃すれば余計目立つことに気がつかない。

##10
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

#11
「鶏が先か卵が先か」を真剣に悩み考えたり。

##12
火事場に救護のために駆けつける消防車をみて
「消防車」=「火事」と「短絡錯覚」を起こされ
「消防車」に強い嫌悪を擁いたり。

##13
「AがBだからCになる」という
「流暢な論理」=「因果付け」の錯角方程式をよく用いられます。

##14
そのため「時には取り返しのつかない
「自分の一番の見方である他人攻撃」」にでて
「全てをうしなって」しまいます。


#2
##1
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

##2
いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。

##3
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「大変に非生産的な状態」に加わり正診断率の大変低い
「頭痛系の「症状・症候」で御座います。

##4
脳の「神経細胞」が考える=働く場所を2つに分類する事ができます。
###1
旧皮質(下等哺乳類のときから保持している)と
###2
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から
「情緒不安定」に至ります。

##5
この状態で「はつらつ」と生活できるべくもなく
毎日を過ごされる中で
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で「たりないメモリー」から「記銘力障害」も発生します。

##6
幾度と無く辛い思いをされるうちにやっとこさ「ある思考過程」に
御自分の安楽の境地を見出したどり着かれます。

##5
それは
皮肉にも「心配なこと」が起こるといやだから「先に心配」を
して「安心」しようという「矛盾」の「思考過程」
で御座います。




補足4おわり」

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=167
 です。
     
【166】 題名:後頭部頭重感と揺れるようなふわふわグラグラするめまい感
相談者:匿名希望 年齢:39 性別:男性 地域:千葉県 2013/10/02 (水)11:19:12
はじめまして。千葉県在住、39才 男です。

今から14年ほど前から、後頭部頭重感と揺れるような
ふわふわグラグラするめまい感があり五年前に頭重感がひどくなり、
よりめまい感も強く感じられるようになりました。

五年前に脳外科でCTを撮りましたが異常なし、
耳鼻科、神経内科でも異常がなく、途方に暮れておりました。
しかし最近になり山本クリニックの先生の相談者の書き込みを見て、
私も緊張型頭痛からくるめまい感なのではないかと思い脳外科を受診したところ、
やはり緊張型頭痛からくるめまい感だと医師から言われました。
(MRIはまだ撮ってないのですが)

処方された薬はメリスロン、アデホス、テルネリンの三種類です。
抗めまい薬、脳血流改善薬、筋弛緩薬の組み合わせだと思いますが、
これらが緊張型頭痛の治療として最も有効な治療戦略なのでしょうか。

これで症状が良くなるのか不安です。

山本先生だったらどのような薬の組み合わせを
治療戦略として用いられますでしょうか?

私としては、一度、末梢神経機能障害などに強い先生にも、
治療戦略の指示を仰ぎたいと思っております。
何より症状に対してしっかり治したいと思っております。

山本先生にご意見、ご教示宜しくお願い申し上げます。
     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=166
 です。




これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「治療戦略」としては今現在の状況であれば
根治はやや困難な印象を否めません。

これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

「緊張型」の御処方ですが。
1・
「メリスロン」は「緊張型めまい」(あだ名です)
であり「真性眩暈:しんせいげんうん」=「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
ではないから積極的には意味が少ないです。
(「真性眩暈:しんせいげんうん」であっても通常「効果」は
有りません)

2・
「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」も
「「機能性末梢神経障害」による「病態」」ですから
積極的に用いる意味は少ないです。
同様です。

3・テルネリン3錠では眠くなりませんか。

「緊張型」は
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
処方のみなおしと。
外用薬(シップなどではありません)に加えて
「神経ブロック」を
されることが宜しいと思います。

(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++










#1
##1
「はじめまして。千葉県在住、39才 男です。

今から14年ほど前から、後頭部頭重感と揺れるような
ふわふわグラグラするめまい感があり五年前に頭重感がひどくなり、
よりめまい感も強く感じられるようになりました。

五年前に脳外科でCTを撮りましたが異常なし、
耳鼻科、神経内科でも異常がなく、途方に暮れておりました。
しかし最近になり山本クリニックの先生の相談者の書き込みを見て、
私も緊張型頭痛からくるめまい感なのではないかと思い脳外科を受診したところ、
やはり緊張型頭痛からくるめまい感だと医師から言われました。
(MRIはまだ撮ってないのですが)

処方された薬はメリスロン、アデホス、テルネリンの三種類です。
抗めまい薬、脳血流改善薬、筋弛緩薬の組み合わせだと思いますが、
これらが緊張型頭痛の治療として最も有効な治療戦略なのでしょうか。

これで症状が良くなるのか不安です。

山本先生だったらどのような薬の組み合わせを
治療戦略として用いられますでしょうか?

私としては、一度、末梢神経機能障害などに強い先生にも、
治療戦略の指示を仰ぎたいと思っております。
何より症状に対してしっかり治したいと思っております。

山本先生にご意見、ご教示宜しくお願い申し上げます。 」
との事です。










#2
##1
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちであり。

##2
典型的な
「緊張型めまい」(あだ名です)=「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」
です。











#3
##1
「治療戦略」としては今現在の状況であれば
根治はやや困難な印象を否めません。

##2
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


##3
「緊張型」の御処方ですが。
1・
「メリスロン」は「緊張型めまい」(あだ名です)
であり「真性眩暈:しんせいげんうん」=
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
ではないから積極的には意味が少ないです。

(「真性眩暈:しんせいげんうん」であっても通常「効果」は
有りません)

2・
「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」も
「「機能性末梢神経障害」による「病態」」ですから
積極的に用いる意味は少ないです。
同様です。

3・テルネリン3錠では眠くなりませんか。










#4
##1
「緊張型」は
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
処方のみなおしと。
外用薬(シップなどではありません)に加えて
「神経ブロック」を
されることが宜しいと思います。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)











#5
##1
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」に
お強い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##2
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##3
けれどもこのことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。








#6
##1
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板の「過去の御相談と御回答」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
から。
=>##2

##2
1・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
を御参照頂けますか。
2・
5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでおります。
[2] [2008年 7月27日 14時53分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html

コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」
を御参照頂けますか。











#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
上記御回答致しました。

##3
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1(せたがやく みなみからすやま)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci






++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++
-------------------------------
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板の「過去の御相談と御回答」
から。
5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでおります。
[2] [2008年 7月27日 14時53分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html
コピー致します。

-------------------------------

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」です。

「緊張型めまい感」(あだ名です)或は
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」
であり「ふわふわ感」・「くらくら感」もお持ちのようです。

また
口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」

「反復性上気道感染」もお持ちのようです。

「緊張型多汗」(あだ名です)もお持ちのようです。

「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

けれども
今現在の内服薬で「症状・症候」を解決することは極めて
困難です。

「緊張型」の。
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++











#1
##1
「山本先生
始めまして。○○県に住む36歳の男性です。
どうしても山本先生のご意見を伺いたいのです。

今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で
悩んでおります。
他の方のご相談に対する山本先生のご回答を拝見させて頂くと、
私の症状は
「緊張型めまい」ではないかと思い始めました。

又、現在脳外科に掛かっており、
CTは異常なし。今度MRI検査を行うとの事です。
特に具体的な所見はありません。

(症状及び思いつく事)
・身の置き所がないというか、地に足が付いていない感覚があります。
・頭痛はありませんが、首と肩の張り、痛みがあります。
・ここ3週間位、朝晩に限りせきとたんが出ます。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)

・血液検査の結果、赤血球が多いと言われました。

・昔からですが、かなりの多汗症です。

・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良いです。

・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われました。

ぜひご意見をお聞かせ下さい。

又、現在以下の薬を服用していますが、
「緊張型めまい」の疑いがあるとしたら、
効果があるのか教えて下さい。

ATP腸溶錠とセロクラール錠を2週間服用しましたが
効果見られず、
現在、ATP腸溶錠とセファドール錠を服用しています。
1週間経ちましたが、効いているとは思えません。

以上 お忙しい中すみませんが、宜しくお願い致します。」
との事です。














#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」は。
=>##2

##2
-------------------------------
1・今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでいる。
2・CTは異常なし。今度MRI検査を行う。
3・「特に具体的な所見はありません。」は
「御自覚しうる「中枢神経系専門医」に告げるような点」はない。
と解釈させて頂きます。

4・・身の置き所がないというか、地に足が付いていない感覚がある。
5・頭痛はないが、首と肩の張り、痛みがある。
6・3週間位、朝晩に限りせきとたんが出る。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)

7・血液検査の結果、赤血球が多いと言われた。

8・昔からですが、かなりの多汗症である。

9・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良い。

10・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われた。

11・(セロクラール)セフアドールとATPを内服されているが「効果」はない。

12・その他

-------------------------------
の「11」より成り立っています。

##3
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちであり。
典型的な「緊張型めまい感」(あだ名です)あるいは
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」です。

##4
##2「11・」=
「11・セフアドールとATPを内服されているが「効果」はない。」
とメニエル症候群の対応をされているようです。
「効果」があるはずがありません。

##5
##2につき#3に御説明を致します。















#3
##1
1・今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでいる。

=>
「緊張型」の「症状・症候」は
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
因みに。
「今年の」とありますが。
=>
すでに「36歳の男性」でいらっしゃれば。
「20年前」から
同様の「症状・症候」或は対価の「症状・症候」があったと
推察致します。

##2
「2・CTは異常なし。今度MRI検査を行う。」
=>
脳CTで「「異常所見」無し」で「脳MRI画像所見」を積極的に
施行する「画像診断」の根拠が判断できません。
「脳MRI画像所見」でも「「異常所見」無し」のはずです。

##3
「3・「特に具体的な所見はありません。」は
「御自覚しうる「中枢神経系専門医」に告げるような点」はない。
と解釈させて頂きます。」
=>
は他に「中枢神経系専門医」が必要な。
「臨床神経診断学」とりわけ「臨床神経局在診断学」
の「症状・症候」はないということ。
よって
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」は「めまい」「ふわふわ感」・「くらくら感」
で受診ということになる。

##4
「4・・身の置き所がないというか、
地に足が付いていない感覚がある。」
=>
これは「ふわふわ感」・「くらくら感」と表現される患者さんに
多い「症状・症候」です。
「緊張型めまい感」(あだ名です)の特徴です。

##5
「5・頭痛はないが、首と肩の張り、痛みがある。」
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
頭痛でくることは極めて「稀」です。
「ふわふわ感」・「くらくら感」が最多であり。
「肩こり・頸こり・背中こり」」
を伴います。

##6
「6・3週間位、朝晩に限りせきとたんが出る。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)」
=>
「反復性上気道感染」で
口腔内細菌感染・
或いは「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を反復されていると考えます。

##7
「7・血液検査の結果、赤血球が多いと言われた。」
=>
「緊張型」の患者さんの「臨床血液検査」では
「赤血球:red blood cell:RBC」の数が550-580
くらいであるが
「Hb(ヘモグロビン)値」と数があわないのが特徴です。
御相談者は「喫煙」をされますでしょう。
或は「受動喫煙」あるいは等価の状況がおありではないでしょうか。

因みに
「白血球:white blood cell」が「少ない」と
いう妙な表現をされる「緊張型」の患者さんも
70%にいらっしゃいます。

##8
「8・昔からですが、かなりの多汗症である。」
=>
「緊張型発汗」(あだ名です)です。
着衣がびしょびしょになる患者さんや
すわっていて「頭から水道の水」のように汗がしたたりおちる
「緊張型多汗」(あだ名です)の患者さんは多いものです。

##9
「9・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良い。」
=>
お休みの時は「お布団をかかえこみ」右下で「低い枕」のかたが
多いものです。
また
「緊張型」の患者さんは「車」は「人性の必需品」になっており。
「合衆国USA」が自動車社会であるのも「合衆国USA」は
「緊張型」の患者さんが「最も多い国」であるからなのです。

##10
「10・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われた。」
=>
「緊張型」の患者さんは「血圧:BP:blood prsssure」
が140/100とでるかたが多いものです。
このとき。
1・「血圧:BP:blood prsssure」が「ちょっと高い」
2・「血圧:BP:blood prsssure」が「少し高い」
3・「血圧:BP:blood prsssure」の「下が高い」
の「3通り」の表現をもって「お受けもちの先生」
から言われることが多いものです。
=>
御相談者の場合「白衣恐怖症」といわれたのは
「血圧:BP:blood prsssure」の数値です。

##11
「11・(セロクラール)セフアドールと
ATPを内服されているが「効果」はない。」
=>
適切な表現が思い浮かばないのですが
両者とも「理論的にも結果的にも「効果」を期待されずに投与される」
内服薬です。
「効果」があるはずがありません。

##12
12・その他
・略・

##13
上記に御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」の
「意味合い」を簡単にご説明致しました。




















#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。

「緊張型めまい感」(あだ名です)或は
「ふわふわ感」・「くらくら感」を
主体とし。
「肩こり・頸こり・背中こり」」がおありです。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」等と
とよく間違えられます。

##4
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と
間違えられることです。

##5
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

















#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。

##2
御参考になれば何よりです。

##3
また
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
もを御参照頂けますか。















#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。
そして「緊張型めまい感」(あだ名です)であり
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」です。

##3
また「反復性上気道感染」もお持ちの様です。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「緊張型多汗」(あだ名です)もおありのようです。

##5
「又、現在以下の薬を服用していますが、
「緊張型めまい」の疑いがあるとしたら、効果があるのか教えて下さい。」
=>
適切な表現が思い浮かばないのですが
「全く「効果」は期待できないと考えます。
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
=>##8

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##9
「ps」に。

「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックス

について補足致します。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。












ps
-------------------------------

「めまい」という日常用語を
「中枢神経系専門医」も「めまい」を「わかっていながら」。
=>
「臨床神経診断学」とりわけ「臨床神経局在診断学」のうえでの
「真性眩暈:しんせいげんうん」=
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
として「考える錯覚」に陥らないように。

「「考える錯覚」に陥らないように。」と
「中枢神経系専門医」の「教科書」には。
必ず記載されています。

「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」=「めまい」
の訴えの患者さんの。
「中枢神経系専門医」の「とらえかた」は
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
インデックスと呼称されます。

その国の「医学水準」の「最重要インデックス」とされています。

本邦の医学水準は
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックス
では。

2006年度国際医学会総会
及び「WHO」の調査では。

本邦の
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックスは
極めて低水準であり。
世界42位です。

ちなみに「1位」は「合衆国USA」でした。
本邦の「ひとつまえ」の国は「ボリビア」です。
本邦の「ひとつあと」の国は「カメルーン共和国 (ヤウンデ)」
です。

この「インデックス」は「50位」までしかありません。


本邦は「医学「後進国」」であることがよくお判りいただける
と思います。

-------------------------------




















++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に御記載致します。





さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。



「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に御記載致します。

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。





「補足2おわり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。


##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。


##12
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば
-------------------------------
「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16〜86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

##13
臨床医は「めまい」の鑑別診断として
「緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考えた。 」
と結論されています。
-------------------------------








「補足3おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=166
 です
     
【165】 題名:左眼嶮下垂で動眼神経麻痺と診断。原因不明。動眼神経麻痺とは
相談者:匿名希望 年齢:69 性別:女性 地域:福島県 2013/06/09 (日)14:53:32
原因不明の眼嶮下垂が左目にあります。
大学病院の脳神経外科=>神経内科と転々としましたが
外来で原因がわかりません。
動眼神経麻痺とはどのようなものなのでしょうか
     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=165
 です。








「動眼神経麻痺」による「眼嶮下垂」は広い意味で、外眼筋麻痺の一種と
考えられるものです。


動眼神経麻痺とは
眼球運動障害の内でも
“核および核下性の麻痺”に含まれるものの一つを呼称いたします。



眼球を動かすそれぞれの運動神経の神経細胞の集合したものを運動神経核と呼びます。

この眼球運動の神経核は3つあります。

すなわち、動眼神経核、滑車神経核、外転神経核の3つです。
いずれも脳幹と呼ばれる大脳と脊髄を結ぶ部分で、そ後ろに小脳を控えた部分にあります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1・よりましてこの眼球運動神経の「核のレベルでの麻痺」であれば、「脳幹の病」
でおきることになります。


2・この神経核よりも下流の神経のレベルでの障害は
「核下性麻痺」と総称されています。


核下性の麻痺は脳幹の中に出来る場合と、
脳幹を出てから外眼筋までの神経の経路のどの場所でも起きます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


さて、
これらの眼球を動かす神経には、
先に挙げた3つの神経に対応して、1、動眼神経 2、滑車神経 3、外転神経の3つがあります。

このうち動眼神経にしぼった「御回答」になります。


「動眼神経核脳幹内」での「動眼神経の線維」は、
極めて「特異的な分布構造」をすることが知られています。



すなわち、
「動眼神経」は、いったん各筋肉ごとの神経線維が別れて、
脳幹の中での神経の経路に沿って広がり、
再び「脳幹を出るときに一本の動眼神経という束」
にまとまって眼球に向かうという構造を持っています。


ですから、脳幹の出血などでは動眼神経全部の麻痺ではなく、
その一部分だけの麻痺が見られることがあるのですね。



さてこの、動眼神経麻痺ではまず眼球の上
(上直筋の麻痺によるものです)、
下(下直筋の麻痺によるものです)、
そして内側(内直筋の麻痺によるものです)への運動の障害をだします。



この他、上内側斜めの運動の障害が
(下直筋の麻痺によって)現れますが、これはほかの方向ほどはっきりは見えません。



このほかに、御相談者の御相談内容である、
「眼瞼下垂、瞳孔散大(瞳孔を収縮させる副交感神経も動眼神経の成分です)」
を示します。

このような「眼瞼下垂や瞳孔の散大を片眼に示すような動眼神経麻痺」
ではその原因を動眼神経麻痺と推定することは比較的容易なものなのです。




このような事例で典型的な場合、「眼瞼下垂と瞳孔の散大を伴い、正面眼位は外斜視」
を示しています。










動眼神経麻痺のある目の瞼を指で持ち上げて開き、
指示によってその眼で正面を見させると、反対の正常な左眼は強く外転することもしられています。


1・「脳幹部」の「病態」
「脳幹部」の「病態」では、
まず原因が「脳血管障害」なのか、「脳腫瘍」
などの圧迫性の障害なのか、
それとも炎症なのかといった原因を確定しなくてはなりません。

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一般的には、
1・「脳腫瘍」18%、
2・頭部外傷13%、
3・動脈瘤18%、
4・糖尿病を含む虚血17%、
5・その他12%、
6・不明が20%とされています。

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原因不明は「脳神経外科専門医」が見ても20%もあるのです。



「動眼神経麻痺」「眼嶮下垂:ptosis:トーシス」の場合
その原因判断の後で、最適な治療方法を考えます。

脳腫瘍や蓄膿症などの手術をはじめとする、
疾患に特異的な方法で治せる疾患では、
その専門医(脳外科や耳鼻科)に患者さんは「御受診」される必要があります。





麻痺動眼神経の麻痺でこの範疇に含まれるものには、
「脳神経外科専門医先生」にすぐに「御受診」されなければならない
「内頚動脈と後交通動脈の分岐部」に出来る
「未破裂脳動脈瘤」による場合があります(IC−PC脳動脈瘤と呼称いたします)。



たとえば「眼科専門医先生」や「形成外科専門医先生」
がMRIなどの検査を進めるうちに、
もし数日以内にこれが破裂してしまって、
くも膜下出血を起こすと命を落とすことがあるからです。




糖尿病が原因である、「動眼神経麻痺」では糖尿病の「内科専門医先生」
を「御受診」されなければなりうません。


糖尿病で微小な血管閉塞が起きてその結果起きる動眼神経麻痺は、
瞳孔が侵されないという特徴があります。

通常はは「3か月」で「症状・症候」は消失致します。

しかし、原因の糖尿病を正しく治療しないと、
長期的には腎臓障害や眼底出血などの大変な合併症を招くことは
いうまでもありません。




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最も妥当な手術や、ステロイドなどの薬剤投薬による治療がなされたら、
それでも「動眼神経麻痺」による「眼嶮下垂:ptosis:トーシス」
があるのであれば、はじめて、「眼科専門医先生」「形成外科専門医先生」
の「御受診」となります。

このような場合
治療と観察を続けて6か月程度の間、斜視角が安定するのを待ち、
治療の方法を考えます。

この際に可能性のある治療の方法として眼科的な「治療戦略」
をとることがあります。


まず麻痺性斜視による複視が軽ければ、経過を見ることにします。

麻痺した筋肉を使わないほうに顔を向けていれば複視はかるくできます。

(しかし、人間の首はとても重いので、
いつも小首を傾けていると言うのは結構ひどい肩こりや頭痛の原因になるのです)


次に考えるのはプリズムめがねを試す方法です。









最後の手段が外眼筋の手術です。正面眼位を修正して
少しでも患者さんの生活を楽にするものです。

この場合、弱すぎる働きを示す筋にあわせてその対抗作用のある筋を緩めるのが基本です

それでも足りない場合には、筋の位置を移したり、
短縮したりしてバランスをとります。

[合衆国(USA)」にはどの筋肉を何ミリ緩めると
眼球の運動がどう変わるかと言うことをシミュレートする
アップルコンピュータの上で走るプログラムがあります。





いずれにしても、あくまで治療することが可能で、
治療を進めなくてはならない重要な原因疾患を見落とさないのが肝心です。


動眼神経麻痺というのは様々な原因で
また様々な病変の場所で起きる疾患を含むので一概にして論ずることは難しいものです。
















この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=165
 です。
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