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【184】 題名:10年前より、右の喉の痛みがあります。
相談者:匿名希望 年齢:42 性別:女性 地域:熊本県 2015/10/12 (月)12:42:28
42歳女です。熊本在住。
10年前より、右の喉の痛みがあります。
眼球の奥がいたくなり、鼻水がでて
眼科にも耳鼻科にも、それぞれ、何箇所かいきました。

どこにいっても診断がつきません。
結果、脳CT・MRIは山ほど検査されました。
3DCTも検査しています。

「0.5mm位の「病変」はあるかもしれないが、けれども限界。」で
「異常所見は、ありませ」ん、ということになっています。

ちなみに、
テグレトールというお薬は、てんかんのお薬だそうですが、
当初より、しばしば出されましたが、まったく効きません。
というよりも、皮膚の蕁麻疹のようなものが出来はじめて
緊急中止になりました。



今現在は、精神科に、「うつ病」として、1か月に、1回通院していますが、
パキシルというお薬がだされています。
私は自分では、「うつ病」ではないと、思っています。
けれども、「喉の痛み」などに化ける「うつ病」もあるんだそうです。
だされていますが、体調が悪くなるので、内服はしてはおりません。


食事はふつうにできますが、とびあがるほどではありませんが、
ふいに、喉の痛みが、1日に何回かおこります。

ストレスから肩こり・頸こり・背中こりも強いです。
むしろ、肩こり・頸こり・背中こりは、小さいときからあります。
小さい時から、のどが弱く、副鼻腔炎、中耳炎や、咳喘息で、
今現在もかぜばかりひいています。

相談掲示板に、私と同じような書き込みがあり、
先生が、懇切丁寧に御回答をされていらっしゃるのを拝読
させていただいております。
山本クリニック、 世田谷、東京都、の山本先生に相談
させていただくしかないと考えました。

自由診療だそうですが、万事承知致しております。
御遠方ではありますが、週一回通院可能です。

お忙しくていらっやることと存じます。
容量の悪い、相談で大変申し訳ございません。
不躾お許し下さい。


     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=184
 です。





お大変ですね。


#1
御相談内容要旨を熟読ささせて頂きました。


これは
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」という病態である
可能性が高いです。


「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」は、
Greenfield Sluder(1865/8/30〜1928/10/9, アメリカ)が
1908年に始めて報告した「頭蓋顔面痛症候群」です。


いくつかの特徴が御座います。
これらの特徴には、「間違い」も御座います。

よって、
この「特徴」はかならずしも、的確に表現できているものでは
有りませんのでご了解ください。

------------------------------------------------------------

1・
女性に多い。

2・
片側の鼻根部や内眼角から眼球、鼻、頬骨、上顎歯、口蓋・咽頭などに
放散する発作性疼痛を特徴とする。

3・
疼痛は一日に何回も起こり、くしゃみで増悪し、
結膜充血、流涙、鼻汁過多、唾液分泌過多など自律神経症状を伴うことが多い。

4・副鼻腔の炎症や鼻粘膜の腫脹などによる翼口蓋神経節への刺激が
原因として考えられている(正確には間違いです)。
=>
すなわち、これらの「炎症」を治さないといけないということです。

5・
翼口蓋窩の深部にある翼口蓋神経節は、
鼻腔の加湿ならびに涙腺の分泌機能を調節する副交感神経節です。、
さらに感覚神経(上顎神経)や交感神経(内頸動脈叢)とも連絡しています。
(正確には、間違いです)

6・
自律神経症状の有無に関わらず、
顔面深部の疼痛には翼口蓋神経節が関与する可能性があります。
=>「7・」

7・
蝶形骨洞の底部からVidian神経が走向する翼突管が翼口蓋寓につながるので、
これらの感染や炎症が波及して翼口蓋神経痛が起こるとも考えられている。
(正確には、推測あるいは間違いです)

8・けれども、翼口蓋神経節に梢神経ブロックをおこなっても治らない。

9・「肩こり・頸こり・背中こり」をお持ちの患者さんが多い。

10・「反復性呼吸器感染」を御小さい時から今現在まで、お持ちのかたが多い。

11・「水疱瘡:みずぼうそう」=「水痘:すいとう」お「抗体」を持っていらっしゃらない方が
多い。(「水痘:すいとう」にかかっていないということ。)

12・「甲状腺機能低下症」をお持ちの患者さんが多い。

13・脳CT・MRIで「「異常所見」無し」といわれる。

14・頚椎・頸髄や、精神科にまわされることが多い。

15・
記銘力障害にて、御自覚はないが、「他人の言う言葉が理解しづらくなっている。」
結果、周囲とトラブルをおこすことが多いか、孤立した人生を歩まれることが多い。


16・食事は可能であるが、時として疼痛にて不可能なことが多いときは
むしろ舌咽神経痛を考える。

17・水分摂取のたりないかたに多い。
けれども水分摂取をするとすぐにトイレででてしまうかたが多い。
(ミルク飲み人形現象)

18・その他
------------------------------------------------------------

以上です。










#2
「御相談者」の「症状・症候」をまとめると。

------------------------------------------------------------
1・
女性である。=>「特徴1・」

2・
「10年前より、右の喉の痛みがあります。眼球の奥がいたくなり、鼻水がでて・略・」
と、
「片側の鼻根部や内眼角から眼球、鼻」の疼痛をお持ちです。=>「特徴2・」

3・

「脳CT・MRIは山ほど検査されました。・略・
「異常所見は、ありませ」ん、ということになっています。」=>「特徴13・」
4・
「私は自分では、「うつ病」ではないと、思っています。
けれども、「喉の痛み」などに化ける「うつ病」もあるんだそうです。
だされていますが、体調が悪くなるので、内服はしてはおりません。」
=>「特徴14・」

5・
「食事はふつうにできますが、とびあがるほどではありませんが、
ふいに、喉の痛みが、1日に何回かおこります。」
=>「特徴16」

6・「肩こり・頸こり・背中こりも強いです。」
=>「特徴9・」
7・
「小さい時から、のどが弱く、副鼻腔炎、中耳炎や、咳喘息で、
今現在もかぜばかりひいています。」
=>「特徴10・」

------------------------------------------------------------


「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」との合致されることが
多い。






#3
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」は聞きなれない
病態かもしれません。

本邦では
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」
「顔面偏頭痛」
「顔面下半分頭痛」
などと呼称されなすが、「欧米」では、「スルーダー病」で
通ってしまいます・。

また、
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」
と「翼口蓋」という「わかりにくい用語は、本邦だけのものです。

これから、副交感神経節である、「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:よくこうがいしんけいせつ」
との、「意味のない関連」ができあがってしまいました。

上記の
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の特徴の中で、
「(正確には、間違いです) 」と記載いたしたのは、このような理由
です。

女性に多い・・ともいわれますが、実際は、男子にも多いものです。






#4
「特徴15・」の
「記銘力障害にて、御自覚はないが、「他人の言う言葉が理解しづらくなっている。」
結果、周囲とトラブルをおこすことが多いか、孤立した人生を歩まれることが多い。」
は非常に重要です。

=>

たくさんの医師を逡巡するうちに、医学用語に、堪能になり、
「病名」に固執されるかたが少なくありません。

「症状・症候」が、医師に伝えにくくなっており、また一方
あらたに、治してあげようという医師の、「話したキーワード」
が御理解しづらくなっています。

この状態を、記銘力障害=「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
と呼称いたします。
コンピューターに例えるのは不遜なことなのですが。
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:コンピューターでいわば
メモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から「情緒不安定」になられていることが多く
男子の場合に多いです。





#5
「テグレトールというお薬は、てんかんのお薬だそうですが、
当初より、しばしば出されましたが、まったく効きません。
というよりも、皮膚の蕁麻疹のようなものが出来はじめて
緊急中止になりました。」
=>
これは「あぶなかったです」。

=>
スティーブンス・ジョンソン症候群*
(スティーブンス・ジョンソンしょうこうぐん、
Stevens-Johnson syndrome、SJS)です。
は皮膚や粘膜の過敏症であり、多型紅斑との鑑別を要します。
皮膚粘膜眼症候群(ひふねんまくがんしょうこうぐん)ともいいます。
死亡例もあるものです。


テクレトール=カルバマゼピン
は、難治性疼痛によく用いられます。
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」などです。
けれども、「まったく効果はありません。

初期症状は発熱、咽頭痛などで、風邪に似ます。
進行すると紅斑、水疱、びらんが皮膚や粘膜の大部分の部位に広く現われることに加え、
高熱や悪心を伴います。
また、皮膚や粘膜だけではなく目にも症状が現れ、失明することもあり、
治癒後も目に後遺症が残ります。

症状・症候のみではSJSとEM Major(en)との鑑別は難しい。
皮膚生検すると、表皮細胞が壊死・融解しており、多形紅斑との鑑別が可能です。
経過中にヒトへルペスウイルス6(HHV-6)や
サイトメガロウイルスが再活性化致します。
致死率は患部が体表の10%未満の場合なら5%。

このように

テクレトール=カルバマゼピン
は、難治性疼痛によく用いられます。
けれども大変な間違いです。





アメリカの2人の小児科医師、
アルバート・メイソン・スティーブンスとフランク・チャンブリス・ジョンソンが
存在を確認、1
922年にAmerican Journal of Diseases of Childrenに
共同で発表した論文により知られるようになった。症例名は二人の名にちなみます。








#6

「ストレスから肩こり・頸こり・背中こりも強いです。
むしろ、肩こり・頸こり・背中こりは、小さいときからあります。
小さい時から、のどが弱く、副鼻腔炎、中耳炎や、咳喘息で、
今現在もかぜばかりひいています」

1・「肩こり・頸こり・背中こり」
2・「反復性呼吸器感染」
の「ふたつ」をターゲットに「治療戦略」をとります。


1・「肩こり・頸こり・背中こり」
この
「肩こり・頸こり・背中こり」にたいしては
「「筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬の内服」と外用薬」
と場合により、「神経ブロック」を加えます。
この「神経ブロック」に関しては、「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


2・「反復性呼吸器感染」に関しては
上手に選択された「抗生物質」の内服と併用して経静脈投与も行います。


3・「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の
「特徴17・」の
「水分摂取のたりないかたに多い。」から、患者さんは、
ドライサイドドライブという「「脱水状態」の一種」にあることが
多いものです。
=>
水分摂取を励行していただきたいですが、
「水分摂取のたりないかたに多い。
けれども水分摂取をするとすぐにトイレででてしまうかたが多い。
(ミルク飲み人形現象)」
を、おもちのかたが多いので、なかなかうまくいかない。



上記が、まず、「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の
「治療戦略」の土台です。







#7
ペインクリニックでは「3つのペインクリニック」があると
いわれます。
1・麻酔科御出身の先生のペインクリニック
2・脳神経外科御出身の先生のペインクリニック
3・整形外科御出身の先生のペインクリニック
です。

「1・」は「星状神経節ブロック(SGB)」を中心に神経ブロックを行う。
「星状神経節ブロック(SGB)」は「交感神経ブロック」ですから、
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」にある、
「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:よくこうがいしんけいせつ」
のブロックは「副交感神経ブロック」になります。
このようにして、間違った神経ブロックが、考えられたのかもしれません。

「2・」は、「頭蓋底」を始め、手術から、解剖学をよくしっています。
そのために、末梢神経ブロックなどでは、非常に難しい「神経ブロック」も
可能になります。

「3・」は、「痛いところに注射をする」という「トリガーポイント注射」を
得意とされます。「トリガーポイント注射」は神経ブロックではありません。








#8
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」で「御相談者」のような
場、時と場合によって怖いのは、「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」
です。これは、「Janetta(ジャネッタ)の手術」という手術を用います。
「Janetta(ジャネッタ)の手術」でも一番難しいものです。

日本に5人くらいしかこの「Janetta(ジャネッタ)の手術」のできる
「脳神経外科医師」はいないということは以外としられていません。

「できる」というのは「合併症をおこさない」ということです。



#9
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」のように、
「御相談者」のように、
「10年前より、右の喉の痛みがあります。」というとき、
本邦では、「仮病:ヒステリー」として考えられた時期が1950年代から
しばらくの間続きました。
今現在は、大丈夫ですが、それでも、
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。




#10
「機能性「病態」」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」=「機能性末梢神経障害「病態」」
を治療されるためには。
「機能性末梢神経障害」にお強い「脳神経外科専門医」を御受診されるのが宜しいと考えます。
けれども、「
「脳神経外科専門医」のなかにも、「機能性末梢神経障害」が苦手な先生がいらっしゃいます。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。












#11結論:

1・「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
という疼痛病態です。

2・「治療戦略」につき上記「御回答」致しました。

3・病因につき、上記「御回答」致しました。

4・「相談掲示板に、私と同じような書き込みがあり、
先生が、懇切丁寧に御回答をされていらっしゃるのを拝読
させていただいております。
山本クリニック、 世田谷、東京都、の山本先生に相談
させていただくしかないと考えました。」
との事です。
=>
有難うございます。

「御遠方」から御通院中の患者さんは多いものです。
どうぞ「肩の荷」をおろされてお越しください。


















この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=184
 です
     
【183】 題名:頭痛・めまい・痺れ・耳閉感が1カ月以上続いています
相談者:TORI 年齢:46 性別:女性 地域:千葉県 2015/05/05 (火)12:57:06
3月下旬から耳閉感、頭痛、浮動性めまい、右腕と左頬の痺れ。

4月上旬耳鼻科でメニエル病と診断。
昨冬から高血圧と頭痛で内科を受診。

血圧は元々140/100台→最近は100/60台。

脳梗塞で症状が1カ月以上も続きますか?
普通の生活は送れるレベルでも
脳梗塞が見つかったら入院や手術が必要ですか?
     

この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=183
 です。



まず、御相談内容要旨には
1・4月上旬耳鼻科でメニエル病と診断。
2・脳梗塞で症状が1カ月以上も続きますか?
普通の生活は送れるレベルでも
脳梗塞が見つかったら入院や手術が必要ですか?

という「ふたつの相談」が混在しています。


1・「メニエル症候群」について・。

まず、「メニエル症候群」というのは
絵にかいた餅のようなものです。
すなわち、「メニエル症候群」は前庭神経の機能障害
ですから、もしも「御相談者」が、「メニエル症候群」
であれば、このように、相談掲示板にキーボードを
打たれるのは非常に、困難であろうと存じます。

「御相談者」には「肩こり・頸こり・背中こり」がおありでは
ないですか。

脳神経外科学会で、耳鼻科先生がたに、申し合わせて御願い
いたしているのですが。

「御相談者」のような「めまい感」(「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」)
の患者さんは、首と頭の付け根にコリの塊。そして頭痛のある
「緊張型頭痛」という頭痛にともなってあらわれるものです。





2・血圧と脳梗塞について。
脳神経外科には、「脳血管障害」という「範疇(カテゴリー)」の
病態が御座います。

脳内出血や くも膜下出血は、「出血性脳血管障害」です。
脳梗塞は、「虚血性脳血管障害」です。

脳血管障害というのは、何月何日何時何分と非常に、
明確に、「発作性」をもって発症するものです。




ところが、脳CT・MRI、とりわけ「脳MRI」を検査される機会が多くなり、
「脳MRI脳梗塞」という、わけのわからない病名が、跋扈しはじめました。



脳血管障害でも、脳内出血などは、1度なったら、それで終わりです。
けれども、脳梗塞、とりわけ、脳動脈硬化にともなう、脳血栓は、
一度発症しても、何回は、さらに、悪い方向に向かって階段状に
増悪していきます。


さて、
「御相談者」は脳梗塞のご心配をされる必要は少ないはずです。
脳血管障害の場合、もちろん、意識障害のみでなんの「症状・症候」
もない、発作もあります。


けれども、半身運動マヒ、或は、運動性失語症といった、
明確な、局所症候をともないます。




御「症状・症候」がないのであれば、
脳血管障害を、「御心配」される必要はありません。




「緊張型頭痛」で血圧が140/100という血圧になられるかたは
すくなくありません。
血圧の、高血圧の定義も非常に、2015から変わっています。




とりあえずに第一報としての御回答を致します。







http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=180
もを御参照頂けますか。







この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=183
 です。
     
【182】 題名:頬の痺れと耳の痛み
相談者:ミリ 年齢:39 性別:女性 地域:京都府 2015/05/05 (火)09:03:37
こんにちは。
一週間前、PCで作業していたら、
左の肩と首にコリを感じ、左頬に痺れと時折電気が走るような痛みを感じました。

4日後には耳の奥が不定期にジンジン痛みます。(激痛ではありません)

耳鼻科で診察してCTも撮りましたが、異常なしと言われました。
何の病気でしょうか?
     

この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=182 
 です。




御心配なことと存じます。
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
という病態です。

この相談掲示板を、「全件表示」いきりかえられると
たくさん同じ相談が御座います。

とりあえず
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=124
を御参照頂けますか。




この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=182 
 です
     
【181】 題名:4〜5日前から朝起きると右足の薬指がしびれています。
相談者:匿名希望 年齢:39 性別:女性 地域:北海道 2015/04/30 (木)13:32:42
39才女性です。
4〜5日前から朝起きると右足の薬指がしびれています。
そのまま普通に生活していると、そのしびれが右足親指・
甲あたりからだんだんと広がり、お昼ごろには膝・太腿の
外側へ広がってゆきます。痛みなどはありません。軽く
しびれている感じです。感覚はあります。
椅子に座っているとだんだんひどくなり、しばらく横に
なり足を伸ばすと軽減されます。
しばらく様子を見ていてもよいものでしょうか?
よろしくお願いします。

     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=181
 です。





これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。





++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」=
「Roth−Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」
の「症状・症候」です。

実際に現実的には正診断率の大変低い
「疼痛系の「病態」」でございます。

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

###1
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
###2
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。


上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++












#1
##1
「39才女性です。
4〜5日前から朝起きると右足の薬指がしびれています。
そのまま普通に生活していると、そのしびれが右足親指・
甲あたりからだんだんと広がり、お昼ごろには膝・太腿の
外側へ広がってゆきます。痛みなどはありません。軽く
しびれている感じです。感覚はあります。
椅子に座っているとだんだんひどくなり、しばらく横に
なり足を伸ばすと軽減されます。
しばらく様子を見ていてもよいものでしょうか?
よろしくお願いします。」
との事です。









#2
##1
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
です。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth−Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。









#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。









#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「延長線上あるいは同一線上にある病態」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「病態概念」が御座います。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」は正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。

##8
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。






#5
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関しましては。
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver5
[2] [2008年 5月17日 20時30分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
を御参照頂けますか。



##2
巻頭の一部分をコピー致します
御参考になれば何よりです。
=>「ごらんくださいませ★★★」














#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
「機能性疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」の
「処遇」「治療戦略」に「失念」するという「臨床診断学」
の苦手な「中枢神経系専門医先生」の場合
CT・MRIで「異常なし」でこれより先に「診断戦略」
が発展致しません。

##5
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
###1
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
###2
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。


##5
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth−Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
の「病態概念」は俄かには
本邦ではまず通用しません。

##6
「腰痛・下肢痛・感覚障害・知覚障害」をしっかり治されるためには
「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い「脳神経外科専門医先生」
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。




上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++


-------------------------------
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関しましては。

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver5
[2] [2008年 5月17日 20時30分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
を御参照頂けますか。


-------------------------------

★★★
山本クリニックのホームぺージに掲載の記事・写真・
その他文章等の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
★★★


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんでまだ「診断」のつけられていないかた
或は違う「診断」をつけられているかたの御参考になれば何よりです。


++++++++++++++++++++++





「腰痛・下肢痛」或は「腰・下肢の「しびれ感」」
そして下肢は独特の太股の外側からふくらはぎそして
足底の「しびれ感」という特徴のある「しびれ感」があり
「運動麻痺」は絶対に伴わない。
御高齢の患者さんの場合は「足の裏に砂がへばりついた」ような
「症状・症候」が極めて特徴的です。
「臨床神経診断学」で「診断」は困難ではありません。



「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth−Bernhartd症候群などと呼称されます。

「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
「症状・症候」を伴うことがが特徴。

一番の特徴はCT・MRIなどの反復を精査されたり
患者さんが困り果てて病院=御施設を点々と渡り歩くはてに
その既往からドクターからは
「神経質な患者」の烙印をおされて「診療情報提供書」にも
付記されていることが多いものです。

一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
その次に困るのは「心療内科専門医先生」の病気と間違われる
ことです。

「坐骨神経痛:schiatic neuralgia」
(この坐骨神経痛は元来稀なものです)と
「いとも簡単に「診断」を告げられる」という
特徴が
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの場合稀ならず御座います。






典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」でもあるにも関らず
++++++++++++++++++++++

1・
type(タイプ)1
CT・MRIなど「画像診断」に「「異常所見」無し」
であるため「治療戦略」がまったくたたないタイプ

2・
type(タイプ)2
CT・MRIなど「画像診断」にて「「異常所見」無し」
ではあるが。
「加齢(aging)」で「生理的変化として御年齢相応」の
「画像所見」を「間違って「病態」」とされて「治療戦略」を
とられその結果「治らない」まま放置される。

3・
type(タイプ)3
「臨床神経診断学」からは「病態」が「感覚障害・知覚障害」とは
判断されても・「画像診断」からは適合する所見がないため
「心療内科」「精神科」の「病態」とされる

4・
type(タイプ)4
たまさか「感覚障害・知覚障害」の「部位と範囲」に
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」などがあるために
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」が原因とされる

4・
type(タイプ)5
その他。
++++++++++++++++++++++

の「症状・症候」の既往から
分類されます。







#4
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの「感覚障害・知覚障害」としての
この「腰痛・下肢痛」或は「しびれ感」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「症状・症候」の強い方や
御高齢の方は「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
成分が特徴です。




★★★
山本クリニックのホームぺージに掲載の記事・写真・
その他文章等の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
★★★

・略・



「ごらん下さいませおわりおわり★★★」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=181
 です。
     
【180】 題名:後頭部頭重感と揺れるようなふわふわグラグラするめまい
相談者:匿名希望 年齢:36 性別:女性 地域:千葉県 2015/04/30 (木)13:13:41
はじめまして。千葉県在住、36才 女です。

今から14年ほど前から、後頭部頭重感と揺れるような
ふわふわグラグラするめまい感があり五年前に頭重感がひどくなり、
よりめまい感も強く感じられるようになりました。

五年前に脳外科でCTを撮りましたが異常なし、
耳鼻科、神経内科でも異常がなく、途方に暮れておりました。
しかし最近になり山本クリニックの先生の相談者の書き込みを見て、
私も緊張型頭痛からくるめまい感なのではないかと思い脳外科を受診したところ、
やはり緊張型頭痛からくるめまい感だと医師から言われました。
(MRIはまだ撮ってないのですが)

処方された薬はメリスロン、アデホス、テルネリンの三種類です。
抗めまい薬、脳血流改善薬、筋弛緩薬の組み合わせだと思いますが、
これらが緊張型頭痛の治療として最も有効な治療戦略なのでしょうか。

これで症状が良くなるのか不安です。

山本先生だったらどのような薬の組み合わせを
治療戦略として用いられますでしょうか?

私としては、一度、末梢神経機能障害などに強い先生にも、
治療戦略の指示を仰ぎたいと思っております。
何より症状に対してしっかり治したいと思っております。

山本先生にご意見、ご教示宜しくお願い申し上げます。
     

この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=180
 です。


#1
##1
「はじめまして。千葉県在住、36才女です。

今から14年ほど前から、後頭部頭重感と揺れるような
ふわふわグラグラするめまい感があり五年前に頭重感がひどくなり、
よりめまい感も強く感じられるようになりました。

五年前に脳外科でCTを撮りましたが異常なし、
耳鼻科、神経内科でも異常がなく、途方に暮れておりました。
しかし最近になり山本クリニックの先生の相談者の書き込みを見て、
私も緊張型頭痛からくるめまい感なのではないかと思い脳外科を受診したところ、
やはり緊張型頭痛からくるめまい感だと医師から言われました。
(MRIはまだ撮ってないのですが)

処方された薬はメリスロン、アデホス、テルネリンの三種類です。
抗めまい薬、脳血流改善薬、筋弛緩薬の組み合わせだと思いますが、
これらが緊張型頭痛の治療として最も有効な治療戦略なのでしょうか。

これで症状が良くなるのか不安です。

山本先生だったらどのような薬の組み合わせを
治療戦略として用いられますでしょうか?

私としては、一度、末梢神経機能障害などに強い先生にも、
治療戦略の指示を仰ぎたいと思っております。
何より症状に対してしっかり治したいと思っております。

山本先生にご意見、ご教示宜しくお願い申し上げます。 」
との事です。








#2
##1
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちであり。

##2
典型的な
「緊張型めまい」(あだ名です)=「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」
です。











#3
##1
「治療戦略」としては今現在の状況であれば
根治はやや困難な印象を否めません。

##2
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


##3
「緊張型」の御処方ですが。
1・
「メリスロン」は「緊張型めまい」(あだ名です)
であり「真性眩暈:しんせいげんうん」=
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
ではないから積極的には意味が少ないです。

(「真性眩暈:しんせいげんうん」であっても通常「効果」は
有りません)

2・
「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」も
「「機能性末梢神経障害」による「病態」」ですから
積極的に用いる意味は少ないです。
同様です。

3・テルネリン3錠では眠くなりませんか。










#4
##1
「緊張型」は
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
処方のみなおしと。
外用薬(シップなどではありません)に加えて
「神経ブロック」を
されることが宜しいと思います。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)











#5
##1
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」に
お強い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##2
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##3
けれどもこのことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。








#6
##1
山本クリニック脳神経外科 神経内 相談掲示板の「過去の御相談と御回答」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html  

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
から。
=>##2

##2
1・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
を御参照頂けますか。
2・
5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでおります。
[2] [2008年 7月27日 14時53分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html

コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」
を御参照頂けますか。











#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
上記御回答致しました。

##3
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1(せたがやく みなみからすやま)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci






++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++
-------------------------------
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板の「過去の御相談と御回答」
から。
5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでおります。
[2] [2008年 7月27日 14時53分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html
コピー致します。

-------------------------------

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」です。

「緊張型めまい感」(あだ名です)或は
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」
であり「ふわふわ感」・「くらくら感」もお持ちのようです。

また
口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」

「反復性上気道感染」もお持ちのようです。

「緊張型多汗」(あだ名です)もお持ちのようです。

「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

けれども
今現在の内服薬で「症状・症候」を解決することは極めて
困難です。

「緊張型」の。
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++











#1
##1
「山本先生
始めまして。○○県に住む36歳の女です。
どうしても山本先生のご意見を伺いたいのです。

今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で
悩んでおります。
他の方のご相談に対する山本先生のご回答を拝見させて頂くと、
私の症状は
「緊張型めまい」ではないかと思い始めました。

又、現在脳外科に掛かっており、
CTは異常なし。今度MRI検査を行うとの事です。
特に具体的な所見はありません。

(症状及び思いつく事)
・身の置き所がないというか、地に足が付いていない感覚があります。
・頭痛はありませんが、首と肩の張り、痛みがあります。
・ここ3週間位、朝晩に限りせきとたんが出ます。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)

・血液検査の結果、赤血球が多いと言われました。

・昔からですが、かなりの多汗症です。

・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良いです。

・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われました。

ぜひご意見をお聞かせ下さい。

又、現在以下の薬を服用していますが、
「緊張型めまい」の疑いがあるとしたら、
効果があるのか教えて下さい。

ATP腸溶錠とセロクラール錠を2週間服用しましたが
効果見られず、
現在、ATP腸溶錠とセファドール錠を服用しています。
1週間経ちましたが、効いているとは思えません。

以上 お忙しい中すみませんが、宜しくお願い致します。」
との事です。














#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」は。
=>##2

##2
-------------------------------
1・今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでいる。
2・CTは異常なし。今度MRI検査を行う。
3・「特に具体的な所見はありません。」は
「御自覚しうる「中枢神経系専門医」に告げるような点」はない。
と解釈させて頂きます。

4・・身の置き所がないというか、地に足が付いていない感覚がある。
5・頭痛はないが、首と肩の張り、痛みがある。
6・3週間位、朝晩に限りせきとたんが出る。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)

7・血液検査の結果、赤血球が多いと言われた。

8・昔からですが、かなりの多汗症である。

9・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良い。

10・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われた。

11・(セロクラール)セフアドールとATPを内服されているが「効果」はない。

12・その他

-------------------------------
の「11」より成り立っています。

##3
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちであり。
典型的な「緊張型めまい感」(あだ名です)あるいは
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」です。

##4
##2「11・」=
「11・セフアドールとATPを内服されているが「効果」はない。」
とメニエル症候群の対応をされているようです。
「効果」があるはずがありません。

##5
##2につき#3に御説明を致します。















#3
##1
1・今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでいる。

=>
「緊張型」の「症状・症候」は
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
因みに。
「今年の」とありますが。
=>
すでに「36歳の男性」でいらっしゃれば。
「20年前」から
同様の「症状・症候」或は対価の「症状・症候」があったと
推察致します。

##2
「2・CTは異常なし。今度MRI検査を行う。」
=>
脳CTで「「異常所見」無し」で「脳MRI画像所見」を積極的に
施行する「画像診断」の根拠が判断できません。
「脳MRI画像所見」でも「「異常所見」無し」のはずです。

##3
「3・「特に具体的な所見はありません。」は
「御自覚しうる「中枢神経系専門医」に告げるような点」はない。
と解釈させて頂きます。」
=>
は他に「中枢神経系専門医」が必要な。
「臨床神経診断学」とりわけ「臨床神経局在診断学」
の「症状・症候」はないということ。
よって
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」は「めまい」「ふわふわ感」・「くらくら感」
で受診ということになる。

##4
「4・・身の置き所がないというか、
地に足が付いていない感覚がある。」
=>
これは「ふわふわ感」・「くらくら感」と表現される患者さんに
多い「症状・症候」です。
「緊張型めまい感」(あだ名です)の特徴です。

##5
「5・頭痛はないが、首と肩の張り、痛みがある。」
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
頭痛でくることは極めて「稀」です。
「ふわふわ感」・「くらくら感」が最多であり。
「肩こり・頸こり・背中こり」」
を伴います。

##6
「6・3週間位、朝晩に限りせきとたんが出る。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)」
=>
「反復性上気道感染」で
口腔内細菌感染・
或いは「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を反復されていると考えます。

##7
「7・血液検査の結果、赤血球が多いと言われた。」
=>
「緊張型」の患者さんの「臨床血液検査」では
「赤血球:red blood cell:RBC」の数が550-580
くらいであるが
「Hb(ヘモグロビン)値」と数があわないのが特徴です。
御相談者は「喫煙」をされますでしょう。
或は「受動喫煙」あるいは等価の状況がおありではないでしょうか。

因みに
「白血球:white blood cell」が「少ない」と
いう妙な表現をされる「緊張型」の患者さんも
70%にいらっしゃいます。

##8
「8・昔からですが、かなりの多汗症である。」
=>
「緊張型発汗」(あだ名です)です。
着衣がびしょびしょになる患者さんや
すわっていて「頭から水道の水」のように汗がしたたりおちる
「緊張型多汗」(あだ名です)の患者さんは多いものです。

##9
「9・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良い。」
=>
お休みの時は「お布団をかかえこみ」右下で「低い枕」のかたが
多いものです。
また
「緊張型」の患者さんは「車」は「人性の必需品」になっており。
「合衆国USA」が自動車社会であるのも「合衆国USA」は
「緊張型」の患者さんが「最も多い国」であるからなのです。

##10
「10・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われた。」
=>
「緊張型」の患者さんは「血圧:BP:blood prsssure」
が140/100とでるかたが多いものです。
このとき。
1・「血圧:BP:blood prsssure」が「ちょっと高い」
2・「血圧:BP:blood prsssure」が「少し高い」
3・「血圧:BP:blood prsssure」の「下が高い」
の「3通り」の表現をもって「お受けもちの先生」
から言われることが多いものです。
=>
御相談者の場合「白衣恐怖症」といわれたのは
「血圧:BP:blood prsssure」の数値です。

##11
「11・(セロクラール)セフアドールと
ATPを内服されているが「効果」はない。」
=>
適切な表現が思い浮かばないのですが
両者とも「理論的にも結果的にも「効果」を期待されずに投与される」
内服薬です。
「効果」があるはずがありません。

##12
12・その他
・略・

##13
上記に御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」の
「意味合い」を簡単にご説明致しました。




















#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。

「緊張型めまい感」(あだ名です)或は
「ふわふわ感」・「くらくら感」を
主体とし。
「肩こり・頸こり・背中こり」」がおありです。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」等と
とよく間違えられます。

##4
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と
間違えられることです。

##5
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

















#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。

##2
御参考になれば何よりです。

##3
また
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
もを御参照頂けますか。















#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。
そして「緊張型めまい感」(あだ名です)であり
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」です。

##3
また「反復性上気道感染」もお持ちの様です。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「緊張型多汗」(あだ名です)もおありのようです。

##5
「又、現在以下の薬を服用していますが、
「緊張型めまい」の疑いがあるとしたら、効果があるのか教えて下さい。」
=>
適切な表現が思い浮かばないのですが
「全く「効果」は期待できないと考えます。
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
=>##8

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##9
「ps」に。

「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックス

について補足致します。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。












ps
-------------------------------

「めまい」という日常用語を
「中枢神経系専門医」も「めまい」を「わかっていながら」。
=>
「臨床神経診断学」とりわけ「臨床神経局在診断学」のうえでの
「真性眩暈:しんせいげんうん」=
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
として「考える錯覚」に陥らないように。

「「考える錯覚」に陥らないように。」と
「中枢神経系専門医」の「教科書」には。
必ず記載されています。

「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」=「めまい」
の訴えの患者さんの。
「中枢神経系専門医」の「とらえかた」は
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
インデックスと呼称されます。

その国の「医学水準」の「最重要インデックス」とされています。

本邦の医学水準は
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックス
では。

2006年度国際医学会総会
及び「WHO」の調査では。

本邦の
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックスは
極めて低水準であり。
世界42位です。

ちなみに「1位」は「合衆国USA」でした。
本邦の「ひとつまえ」の国は「ボリビア」です。
本邦の「ひとつあと」の国は「カメルーン共和国 (ヤウンデ)」
です。

この「インデックス」は「50位」までしかありません。


本邦は「医学「後進国」」であることがよくお判りいただける
と思います。

-------------------------------




















++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に御記載致します。





さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。



「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に御記載致します。

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。





「補足2おわり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。


##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。


##12
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば
-------------------------------
「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16〜86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

##13
臨床医は「めまい」の鑑別診断として
「緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考えた。 」
と結論されています。
-------------------------------








「補足3おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=180
 です。
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