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【184】 題名:10年前より、右の喉の痛みがあります。
相談者:匿名希望 年齢:42 性別:女性 地域:熊本県 2015/10/12 (月)12:42:28
42歳女です。熊本在住。
10年前より、右の喉の痛みがあります。
眼球の奥がいたくなり、鼻水がでて
眼科にも耳鼻科にも、それぞれ、何箇所かいきました。

どこにいっても診断がつきません。
結果、脳CT・MRIは山ほど検査されました。
3DCTも検査しています。

「0.5mm位の「病変」はあるかもしれないが、けれども限界。」で
「異常所見は、ありませ」ん、ということになっています。

ちなみに、
テグレトールというお薬は、てんかんのお薬だそうですが、
当初より、しばしば出されましたが、まったく効きません。
というよりも、皮膚の蕁麻疹のようなものが出来はじめて
緊急中止になりました。



今現在は、精神科に、「うつ病」として、1か月に、1回通院していますが、
パキシルというお薬がだされています。
私は自分では、「うつ病」ではないと、思っています。
けれども、「喉の痛み」などに化ける「うつ病」もあるんだそうです。
だされていますが、体調が悪くなるので、内服はしてはおりません。


食事はふつうにできますが、とびあがるほどではありませんが、
ふいに、喉の痛みが、1日に何回かおこります。

ストレスから肩こり・頸こり・背中こりも強いです。
むしろ、肩こり・頸こり・背中こりは、小さいときからあります。
小さい時から、のどが弱く、副鼻腔炎、中耳炎や、咳喘息で、
今現在もかぜばかりひいています。

相談掲示板に、私と同じような書き込みがあり、
先生が、懇切丁寧に御回答をされていらっしゃるのを拝読
させていただいております。
山本クリニック、 世田谷、東京都、の山本先生に相談
させていただくしかないと考えました。

自由診療だそうですが、万事承知致しております。
御遠方ではありますが、週一回通院可能です。

お忙しくていらっやることと存じます。
容量の悪い、相談で大変申し訳ございません。
不躾お許し下さい。


     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=184
 です。





お大変ですね。


#1
御相談内容要旨を熟読ささせて頂きました。


これは
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」という病態である
可能性が高いです。


「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」は、
Greenfield Sluder(1865/8/30〜1928/10/9, アメリカ)が
1908年に始めて報告した「頭蓋顔面痛症候群」です。


いくつかの特徴が御座います。
これらの特徴には、「間違い」も御座います。

よって、
この「特徴」はかならずしも、的確に表現できているものでは
有りませんのでご了解ください。

------------------------------------------------------------

1・
女性に多い。

2・
片側の鼻根部や内眼角から眼球、鼻、頬骨、上顎歯、口蓋・咽頭などに
放散する発作性疼痛を特徴とする。

3・
疼痛は一日に何回も起こり、くしゃみで増悪し、
結膜充血、流涙、鼻汁過多、唾液分泌過多など自律神経症状を伴うことが多い。

4・副鼻腔の炎症や鼻粘膜の腫脹などによる翼口蓋神経節への刺激が
原因として考えられている(正確には間違いです)。
=>
すなわち、これらの「炎症」を治さないといけないということです。

5・
翼口蓋窩の深部にある翼口蓋神経節は、
鼻腔の加湿ならびに涙腺の分泌機能を調節する副交感神経節です。、
さらに感覚神経(上顎神経)や交感神経(内頸動脈叢)とも連絡しています。
(正確には、間違いです)

6・
自律神経症状の有無に関わらず、
顔面深部の疼痛には翼口蓋神経節が関与する可能性があります。
=>「7・」

7・
蝶形骨洞の底部からVidian神経が走向する翼突管が翼口蓋寓につながるので、
これらの感染や炎症が波及して翼口蓋神経痛が起こるとも考えられている。
(正確には、推測あるいは間違いです)

8・けれども、翼口蓋神経節に梢神経ブロックをおこなっても治らない。

9・「肩こり・頸こり・背中こり」をお持ちの患者さんが多い。

10・「反復性呼吸器感染」を御小さい時から今現在まで、お持ちのかたが多い。

11・「水疱瘡:みずぼうそう」=「水痘:すいとう」お「抗体」を持っていらっしゃらない方が
多い。(「水痘:すいとう」にかかっていないということ。)

12・「甲状腺機能低下症」をお持ちの患者さんが多い。

13・脳CT・MRIで「「異常所見」無し」といわれる。

14・頚椎・頸髄や、精神科にまわされることが多い。

15・
記銘力障害にて、御自覚はないが、「他人の言う言葉が理解しづらくなっている。」
結果、周囲とトラブルをおこすことが多いか、孤立した人生を歩まれることが多い。


16・食事は可能であるが、時として疼痛にて不可能なことが多いときは
むしろ舌咽神経痛を考える。

17・水分摂取のたりないかたに多い。
けれども水分摂取をするとすぐにトイレででてしまうかたが多い。
(ミルク飲み人形現象)

18・その他
------------------------------------------------------------

以上です。










#2
「御相談者」の「症状・症候」をまとめると。

------------------------------------------------------------
1・
女性である。=>「特徴1・」

2・
「10年前より、右の喉の痛みがあります。眼球の奥がいたくなり、鼻水がでて・略・」
と、
「片側の鼻根部や内眼角から眼球、鼻」の疼痛をお持ちです。=>「特徴2・」

3・

「脳CT・MRIは山ほど検査されました。・略・
「異常所見は、ありませ」ん、ということになっています。」=>「特徴13・」
4・
「私は自分では、「うつ病」ではないと、思っています。
けれども、「喉の痛み」などに化ける「うつ病」もあるんだそうです。
だされていますが、体調が悪くなるので、内服はしてはおりません。」
=>「特徴14・」

5・
「食事はふつうにできますが、とびあがるほどではありませんが、
ふいに、喉の痛みが、1日に何回かおこります。」
=>「特徴16」

6・「肩こり・頸こり・背中こりも強いです。」
=>「特徴9・」
7・
「小さい時から、のどが弱く、副鼻腔炎、中耳炎や、咳喘息で、
今現在もかぜばかりひいています。」
=>「特徴10・」

------------------------------------------------------------


「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」との合致されることが
多い。






#3
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」は聞きなれない
病態かもしれません。

本邦では
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」
「顔面偏頭痛」
「顔面下半分頭痛」
などと呼称されなすが、「欧米」では、「スルーダー病」で
通ってしまいます・。

また、
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」
と「翼口蓋」という「わかりにくい用語は、本邦だけのものです。

これから、副交感神経節である、「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:よくこうがいしんけいせつ」
との、「意味のない関連」ができあがってしまいました。

上記の
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の特徴の中で、
「(正確には、間違いです) 」と記載いたしたのは、このような理由
です。

女性に多い・・ともいわれますが、実際は、男子にも多いものです。






#4
「特徴15・」の
「記銘力障害にて、御自覚はないが、「他人の言う言葉が理解しづらくなっている。」
結果、周囲とトラブルをおこすことが多いか、孤立した人生を歩まれることが多い。」
は非常に重要です。

=>

たくさんの医師を逡巡するうちに、医学用語に、堪能になり、
「病名」に固執されるかたが少なくありません。

「症状・症候」が、医師に伝えにくくなっており、また一方
あらたに、治してあげようという医師の、「話したキーワード」
が御理解しづらくなっています。

この状態を、記銘力障害=「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
と呼称いたします。
コンピューターに例えるのは不遜なことなのですが。
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:コンピューターでいわば
メモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から「情緒不安定」になられていることが多く
男子の場合に多いです。





#5
「テグレトールというお薬は、てんかんのお薬だそうですが、
当初より、しばしば出されましたが、まったく効きません。
というよりも、皮膚の蕁麻疹のようなものが出来はじめて
緊急中止になりました。」
=>
これは「あぶなかったです」。

=>
スティーブンス・ジョンソン症候群*
(スティーブンス・ジョンソンしょうこうぐん、
Stevens-Johnson syndrome、SJS)です。
は皮膚や粘膜の過敏症であり、多型紅斑との鑑別を要します。
皮膚粘膜眼症候群(ひふねんまくがんしょうこうぐん)ともいいます。
死亡例もあるものです。


テクレトール=カルバマゼピン
は、難治性疼痛によく用いられます。
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」などです。
けれども、「まったく効果はありません。

初期症状は発熱、咽頭痛などで、風邪に似ます。
進行すると紅斑、水疱、びらんが皮膚や粘膜の大部分の部位に広く現われることに加え、
高熱や悪心を伴います。
また、皮膚や粘膜だけではなく目にも症状が現れ、失明することもあり、
治癒後も目に後遺症が残ります。

症状・症候のみではSJSとEM Major(en)との鑑別は難しい。
皮膚生検すると、表皮細胞が壊死・融解しており、多形紅斑との鑑別が可能です。
経過中にヒトへルペスウイルス6(HHV-6)や
サイトメガロウイルスが再活性化致します。
致死率は患部が体表の10%未満の場合なら5%。

このように

テクレトール=カルバマゼピン
は、難治性疼痛によく用いられます。
けれども大変な間違いです。





アメリカの2人の小児科医師、
アルバート・メイソン・スティーブンスとフランク・チャンブリス・ジョンソンが
存在を確認、1
922年にAmerican Journal of Diseases of Childrenに
共同で発表した論文により知られるようになった。症例名は二人の名にちなみます。








#6

「ストレスから肩こり・頸こり・背中こりも強いです。
むしろ、肩こり・頸こり・背中こりは、小さいときからあります。
小さい時から、のどが弱く、副鼻腔炎、中耳炎や、咳喘息で、
今現在もかぜばかりひいています」

1・「肩こり・頸こり・背中こり」
2・「反復性呼吸器感染」
の「ふたつ」をターゲットに「治療戦略」をとります。


1・「肩こり・頸こり・背中こり」
この
「肩こり・頸こり・背中こり」にたいしては
「「筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬の内服」と外用薬」
と場合により、「神経ブロック」を加えます。
この「神経ブロック」に関しては、「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


2・「反復性呼吸器感染」に関しては
上手に選択された「抗生物質」の内服と併用して経静脈投与も行います。


3・「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の
「特徴17・」の
「水分摂取のたりないかたに多い。」から、患者さんは、
ドライサイドドライブという「「脱水状態」の一種」にあることが
多いものです。
=>
水分摂取を励行していただきたいですが、
「水分摂取のたりないかたに多い。
けれども水分摂取をするとすぐにトイレででてしまうかたが多い。
(ミルク飲み人形現象)」
を、おもちのかたが多いので、なかなかうまくいかない。



上記が、まず、「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の
「治療戦略」の土台です。







#7
ペインクリニックでは「3つのペインクリニック」があると
いわれます。
1・麻酔科御出身の先生のペインクリニック
2・脳神経外科御出身の先生のペインクリニック
3・整形外科御出身の先生のペインクリニック
です。

「1・」は「星状神経節ブロック(SGB)」を中心に神経ブロックを行う。
「星状神経節ブロック(SGB)」は「交感神経ブロック」ですから、
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」にある、
「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:よくこうがいしんけいせつ」
のブロックは「副交感神経ブロック」になります。
このようにして、間違った神経ブロックが、考えられたのかもしれません。

「2・」は、「頭蓋底」を始め、手術から、解剖学をよくしっています。
そのために、末梢神経ブロックなどでは、非常に難しい「神経ブロック」も
可能になります。

「3・」は、「痛いところに注射をする」という「トリガーポイント注射」を
得意とされます。「トリガーポイント注射」は神経ブロックではありません。








#8
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」で「御相談者」のような
場、時と場合によって怖いのは、「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」
です。これは、「Janetta(ジャネッタ)の手術」という手術を用います。
「Janetta(ジャネッタ)の手術」でも一番難しいものです。

日本に5人くらいしかこの「Janetta(ジャネッタ)の手術」のできる
「脳神経外科医師」はいないということは以外としられていません。

「できる」というのは「合併症をおこさない」ということです。



#9
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」のように、
「御相談者」のように、
「10年前より、右の喉の痛みがあります。」というとき、
本邦では、「仮病:ヒステリー」として考えられた時期が1950年代から
しばらくの間続きました。
今現在は、大丈夫ですが、それでも、
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。




#10
「機能性「病態」」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」=「機能性末梢神経障害「病態」」
を治療されるためには。
「機能性末梢神経障害」にお強い「脳神経外科専門医」を御受診されるのが宜しいと考えます。
けれども、「
「脳神経外科専門医」のなかにも、「機能性末梢神経障害」が苦手な先生がいらっしゃいます。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。












#11結論:

1・「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
という疼痛病態です。

2・「治療戦略」につき上記「御回答」致しました。

3・病因につき、上記「御回答」致しました。

4・「相談掲示板に、私と同じような書き込みがあり、
先生が、懇切丁寧に御回答をされていらっしゃるのを拝読
させていただいております。
山本クリニック、 世田谷、東京都、の山本先生に相談
させていただくしかないと考えました。」
との事です。
=>
有難うございます。

「御遠方」から御通院中の患者さんは多いものです。
どうぞ「肩の荷」をおろされてお越しください。


















この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=184
 です
     
【183】 題名:頭痛・めまい・痺れ・耳閉感が1カ月以上続いています
相談者:TORI 年齢:46 性別:女性 地域:千葉県 2015/05/05 (火)12:57:06
3月下旬から耳閉感、頭痛、浮動性めまい、右腕と左頬の痺れ。

4月上旬耳鼻科でメニエル病と診断。
昨冬から高血圧と頭痛で内科を受診。

血圧は元々140/100台→最近は100/60台。

脳梗塞で症状が1カ月以上も続きますか?
普通の生活は送れるレベルでも
脳梗塞が見つかったら入院や手術が必要ですか?
     

この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=183
 です。



まず、御相談内容要旨には
1・4月上旬耳鼻科でメニエル病と診断。
2・脳梗塞で症状が1カ月以上も続きますか?
普通の生活は送れるレベルでも
脳梗塞が見つかったら入院や手術が必要ですか?

という「ふたつの相談」が混在しています。


1・「メニエル症候群」について・。

まず、「メニエル症候群」というのは
絵にかいた餅のようなものです。
すなわち、「メニエル症候群」は前庭神経の機能障害
ですから、もしも「御相談者」が、「メニエル症候群」
であれば、このように、相談掲示板にキーボードを
打たれるのは非常に、困難であろうと存じます。

「御相談者」には「肩こり・頸こり・背中こり」がおありでは
ないですか。

脳神経外科学会で、耳鼻科先生がたに、申し合わせて御願い
いたしているのですが。

「御相談者」のような「めまい感」(「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」)
の患者さんは、首と頭の付け根にコリの塊。そして頭痛のある
「緊張型頭痛」という頭痛にともなってあらわれるものです。





2・血圧と脳梗塞について。
脳神経外科には、「脳血管障害」という「範疇(カテゴリー)」の
病態が御座います。

脳内出血や くも膜下出血は、「出血性脳血管障害」です。
脳梗塞は、「虚血性脳血管障害」です。

脳血管障害というのは、何月何日何時何分と非常に、
明確に、「発作性」をもって発症するものです。




ところが、脳CT・MRI、とりわけ「脳MRI」を検査される機会が多くなり、
「脳MRI脳梗塞」という、わけのわからない病名が、跋扈しはじめました。



脳血管障害でも、脳内出血などは、1度なったら、それで終わりです。
けれども、脳梗塞、とりわけ、脳動脈硬化にともなう、脳血栓は、
一度発症しても、何回は、さらに、悪い方向に向かって階段状に
増悪していきます。


さて、
「御相談者」は脳梗塞のご心配をされる必要は少ないはずです。
脳血管障害の場合、もちろん、意識障害のみでなんの「症状・症候」
もない、発作もあります。


けれども、半身運動マヒ、或は、運動性失語症といった、
明確な、局所症候をともないます。




御「症状・症候」がないのであれば、
脳血管障害を、「御心配」される必要はありません。




「緊張型頭痛」で血圧が140/100という血圧になられるかたは
すくなくありません。
血圧の、高血圧の定義も非常に、2015から変わっています。




とりあえずに第一報としての御回答を致します。







http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=180
もを御参照頂けますか。







この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=183
 です。
     
【182】 題名:頬の痺れと耳の痛み
相談者:ミリ 年齢:39 性別:女性 地域:京都府 2015/05/05 (火)09:03:37
こんにちは。
一週間前、PCで作業していたら、
左の肩と首にコリを感じ、左頬に痺れと時折電気が走るような痛みを感じました。

4日後には耳の奥が不定期にジンジン痛みます。(激痛ではありません)

耳鼻科で診察してCTも撮りましたが、異常なしと言われました。
何の病気でしょうか?
     

この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=182 
 です。




御心配なことと存じます。
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
という病態です。

この相談掲示板を、「全件表示」いきりかえられると
たくさん同じ相談が御座います。

とりあえず
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=124
を御参照頂けますか。




この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=182 
 です
     
【181】 題名:4〜5日前から朝起きると右足の薬指がしびれています。
相談者:匿名希望 年齢:39 性別:女性 地域:北海道 2015/04/30 (木)13:32:42
39才女性です。
4〜5日前から朝起きると右足の薬指がしびれています。
そのまま普通に生活していると、そのしびれが右足親指・
甲あたりからだんだんと広がり、お昼ごろには膝・太腿の
外側へ広がってゆきます。痛みなどはありません。軽く
しびれている感じです。感覚はあります。
椅子に座っているとだんだんひどくなり、しばらく横に
なり足を伸ばすと軽減されます。
しばらく様子を見ていてもよいものでしょうか?
よろしくお願いします。

     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=181
 です。





これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。





++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」=
「Roth−Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」
の「症状・症候」です。

実際に現実的には正診断率の大変低い
「疼痛系の「病態」」でございます。

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

###1
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
###2
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。


上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++












#1
##1
「39才女性です。
4〜5日前から朝起きると右足の薬指がしびれています。
そのまま普通に生活していると、そのしびれが右足親指・
甲あたりからだんだんと広がり、お昼ごろには膝・太腿の
外側へ広がってゆきます。痛みなどはありません。軽く
しびれている感じです。感覚はあります。
椅子に座っているとだんだんひどくなり、しばらく横に
なり足を伸ばすと軽減されます。
しばらく様子を見ていてもよいものでしょうか?
よろしくお願いします。」
との事です。









#2
##1
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
です。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth−Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。









#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。









#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「延長線上あるいは同一線上にある病態」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「病態概念」が御座います。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」は正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。

##8
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。






#5
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関しましては。
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver5
[2] [2008年 5月17日 20時30分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
を御参照頂けますか。



##2
巻頭の一部分をコピー致します
御参考になれば何よりです。
=>「ごらんくださいませ★★★」














#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
「機能性疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」の
「処遇」「治療戦略」に「失念」するという「臨床診断学」
の苦手な「中枢神経系専門医先生」の場合
CT・MRIで「異常なし」でこれより先に「診断戦略」
が発展致しません。

##5
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
###1
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
###2
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。


##5
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth−Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
の「病態概念」は俄かには
本邦ではまず通用しません。

##6
「腰痛・下肢痛・感覚障害・知覚障害」をしっかり治されるためには
「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い「脳神経外科専門医先生」
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。




上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++


-------------------------------
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関しましては。

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver5
[2] [2008年 5月17日 20時30分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
を御参照頂けますか。


-------------------------------

★★★
山本クリニックのホームぺージに掲載の記事・写真・
その他文章等の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
★★★


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんでまだ「診断」のつけられていないかた
或は違う「診断」をつけられているかたの御参考になれば何よりです。


++++++++++++++++++++++





「腰痛・下肢痛」或は「腰・下肢の「しびれ感」」
そして下肢は独特の太股の外側からふくらはぎそして
足底の「しびれ感」という特徴のある「しびれ感」があり
「運動麻痺」は絶対に伴わない。
御高齢の患者さんの場合は「足の裏に砂がへばりついた」ような
「症状・症候」が極めて特徴的です。
「臨床神経診断学」で「診断」は困難ではありません。



「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth−Bernhartd症候群などと呼称されます。

「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
「症状・症候」を伴うことがが特徴。

一番の特徴はCT・MRIなどの反復を精査されたり
患者さんが困り果てて病院=御施設を点々と渡り歩くはてに
その既往からドクターからは
「神経質な患者」の烙印をおされて「診療情報提供書」にも
付記されていることが多いものです。

一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
その次に困るのは「心療内科専門医先生」の病気と間違われる
ことです。

「坐骨神経痛:schiatic neuralgia」
(この坐骨神経痛は元来稀なものです)と
「いとも簡単に「診断」を告げられる」という
特徴が
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの場合稀ならず御座います。






典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」でもあるにも関らず
++++++++++++++++++++++

1・
type(タイプ)1
CT・MRIなど「画像診断」に「「異常所見」無し」
であるため「治療戦略」がまったくたたないタイプ

2・
type(タイプ)2
CT・MRIなど「画像診断」にて「「異常所見」無し」
ではあるが。
「加齢(aging)」で「生理的変化として御年齢相応」の
「画像所見」を「間違って「病態」」とされて「治療戦略」を
とられその結果「治らない」まま放置される。

3・
type(タイプ)3
「臨床神経診断学」からは「病態」が「感覚障害・知覚障害」とは
判断されても・「画像診断」からは適合する所見がないため
「心療内科」「精神科」の「病態」とされる

4・
type(タイプ)4
たまさか「感覚障害・知覚障害」の「部位と範囲」に
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」などがあるために
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」が原因とされる

4・
type(タイプ)5
その他。
++++++++++++++++++++++

の「症状・症候」の既往から
分類されます。







#4
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの「感覚障害・知覚障害」としての
この「腰痛・下肢痛」或は「しびれ感」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「症状・症候」の強い方や
御高齢の方は「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
成分が特徴です。




★★★
山本クリニックのホームぺージに掲載の記事・写真・
その他文章等の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
★★★

・略・



「ごらん下さいませおわりおわり★★★」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=181
 です。
     
【180】 題名:後頭部頭重感と揺れるようなふわふわグラグラするめまい
相談者:匿名希望 年齢:36 性別:女性 地域:千葉県 2015/04/30 (木)13:13:41
はじめまして。千葉県在住、36才 女です。

今から14年ほど前から、後頭部頭重感と揺れるような
ふわふわグラグラするめまい感があり五年前に頭重感がひどくなり、
よりめまい感も強く感じられるようになりました。

五年前に脳外科でCTを撮りましたが異常なし、
耳鼻科、神経内科でも異常がなく、途方に暮れておりました。
しかし最近になり山本クリニックの先生の相談者の書き込みを見て、
私も緊張型頭痛からくるめまい感なのではないかと思い脳外科を受診したところ、
やはり緊張型頭痛からくるめまい感だと医師から言われました。
(MRIはまだ撮ってないのですが)

処方された薬はメリスロン、アデホス、テルネリンの三種類です。
抗めまい薬、脳血流改善薬、筋弛緩薬の組み合わせだと思いますが、
これらが緊張型頭痛の治療として最も有効な治療戦略なのでしょうか。

これで症状が良くなるのか不安です。

山本先生だったらどのような薬の組み合わせを
治療戦略として用いられますでしょうか?

私としては、一度、末梢神経機能障害などに強い先生にも、
治療戦略の指示を仰ぎたいと思っております。
何より症状に対してしっかり治したいと思っております。

山本先生にご意見、ご教示宜しくお願い申し上げます。
     

この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=180
 です。


#1
##1
「はじめまして。千葉県在住、36才女です。

今から14年ほど前から、後頭部頭重感と揺れるような
ふわふわグラグラするめまい感があり五年前に頭重感がひどくなり、
よりめまい感も強く感じられるようになりました。

五年前に脳外科でCTを撮りましたが異常なし、
耳鼻科、神経内科でも異常がなく、途方に暮れておりました。
しかし最近になり山本クリニックの先生の相談者の書き込みを見て、
私も緊張型頭痛からくるめまい感なのではないかと思い脳外科を受診したところ、
やはり緊張型頭痛からくるめまい感だと医師から言われました。
(MRIはまだ撮ってないのですが)

処方された薬はメリスロン、アデホス、テルネリンの三種類です。
抗めまい薬、脳血流改善薬、筋弛緩薬の組み合わせだと思いますが、
これらが緊張型頭痛の治療として最も有効な治療戦略なのでしょうか。

これで症状が良くなるのか不安です。

山本先生だったらどのような薬の組み合わせを
治療戦略として用いられますでしょうか?

私としては、一度、末梢神経機能障害などに強い先生にも、
治療戦略の指示を仰ぎたいと思っております。
何より症状に対してしっかり治したいと思っております。

山本先生にご意見、ご教示宜しくお願い申し上げます。 」
との事です。








#2
##1
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちであり。

##2
典型的な
「緊張型めまい」(あだ名です)=「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」
です。











#3
##1
「治療戦略」としては今現在の状況であれば
根治はやや困難な印象を否めません。

##2
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


##3
「緊張型」の御処方ですが。
1・
「メリスロン」は「緊張型めまい」(あだ名です)
であり「真性眩暈:しんせいげんうん」=
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
ではないから積極的には意味が少ないです。

(「真性眩暈:しんせいげんうん」であっても通常「効果」は
有りません)

2・
「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」も
「「機能性末梢神経障害」による「病態」」ですから
積極的に用いる意味は少ないです。
同様です。

3・テルネリン3錠では眠くなりませんか。










#4
##1
「緊張型」は
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
処方のみなおしと。
外用薬(シップなどではありません)に加えて
「神経ブロック」を
されることが宜しいと思います。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)











#5
##1
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」に
お強い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##2
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##3
けれどもこのことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。








#6
##1
山本クリニック脳神経外科 神経内 相談掲示板の「過去の御相談と御回答」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html  

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
から。
=>##2

##2
1・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
を御参照頂けますか。
2・
5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでおります。
[2] [2008年 7月27日 14時53分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html

コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」
を御参照頂けますか。











#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
上記御回答致しました。

##3
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1(せたがやく みなみからすやま)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci






++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++
-------------------------------
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板の「過去の御相談と御回答」
から。
5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでおります。
[2] [2008年 7月27日 14時53分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/191690408931212.html
コピー致します。

-------------------------------

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」です。

「緊張型めまい感」(あだ名です)或は
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」
であり「ふわふわ感」・「くらくら感」もお持ちのようです。

また
口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」

「反復性上気道感染」もお持ちのようです。

「緊張型多汗」(あだ名です)もお持ちのようです。

「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

けれども
今現在の内服薬で「症状・症候」を解決することは極めて
困難です。

「緊張型」の。
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++











#1
##1
「山本先生
始めまして。○○県に住む36歳の女です。
どうしても山本先生のご意見を伺いたいのです。

今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で
悩んでおります。
他の方のご相談に対する山本先生のご回答を拝見させて頂くと、
私の症状は
「緊張型めまい」ではないかと思い始めました。

又、現在脳外科に掛かっており、
CTは異常なし。今度MRI検査を行うとの事です。
特に具体的な所見はありません。

(症状及び思いつく事)
・身の置き所がないというか、地に足が付いていない感覚があります。
・頭痛はありませんが、首と肩の張り、痛みがあります。
・ここ3週間位、朝晩に限りせきとたんが出ます。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)

・血液検査の結果、赤血球が多いと言われました。

・昔からですが、かなりの多汗症です。

・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良いです。

・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われました。

ぜひご意見をお聞かせ下さい。

又、現在以下の薬を服用していますが、
「緊張型めまい」の疑いがあるとしたら、
効果があるのか教えて下さい。

ATP腸溶錠とセロクラール錠を2週間服用しましたが
効果見られず、
現在、ATP腸溶錠とセファドール錠を服用しています。
1週間経ちましたが、効いているとは思えません。

以上 お忙しい中すみませんが、宜しくお願い致します。」
との事です。














#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」は。
=>##2

##2
-------------------------------
1・今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでいる。
2・CTは異常なし。今度MRI検査を行う。
3・「特に具体的な所見はありません。」は
「御自覚しうる「中枢神経系専門医」に告げるような点」はない。
と解釈させて頂きます。

4・・身の置き所がないというか、地に足が付いていない感覚がある。
5・頭痛はないが、首と肩の張り、痛みがある。
6・3週間位、朝晩に限りせきとたんが出る。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)

7・血液検査の結果、赤血球が多いと言われた。

8・昔からですが、かなりの多汗症である。

9・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良い。

10・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われた。

11・(セロクラール)セフアドールとATPを内服されているが「効果」はない。

12・その他

-------------------------------
の「11」より成り立っています。

##3
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちであり。
典型的な「緊張型めまい感」(あだ名です)あるいは
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」です。

##4
##2「11・」=
「11・セフアドールとATPを内服されているが「効果」はない。」
とメニエル症候群の対応をされているようです。
「効果」があるはずがありません。

##5
##2につき#3に御説明を致します。















#3
##1
1・今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでいる。

=>
「緊張型」の「症状・症候」は
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
因みに。
「今年の」とありますが。
=>
すでに「36歳の男性」でいらっしゃれば。
「20年前」から
同様の「症状・症候」或は対価の「症状・症候」があったと
推察致します。

##2
「2・CTは異常なし。今度MRI検査を行う。」
=>
脳CTで「「異常所見」無し」で「脳MRI画像所見」を積極的に
施行する「画像診断」の根拠が判断できません。
「脳MRI画像所見」でも「「異常所見」無し」のはずです。

##3
「3・「特に具体的な所見はありません。」は
「御自覚しうる「中枢神経系専門医」に告げるような点」はない。
と解釈させて頂きます。」
=>
は他に「中枢神経系専門医」が必要な。
「臨床神経診断学」とりわけ「臨床神経局在診断学」
の「症状・症候」はないということ。
よって
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」は「めまい」「ふわふわ感」・「くらくら感」
で受診ということになる。

##4
「4・・身の置き所がないというか、
地に足が付いていない感覚がある。」
=>
これは「ふわふわ感」・「くらくら感」と表現される患者さんに
多い「症状・症候」です。
「緊張型めまい感」(あだ名です)の特徴です。

##5
「5・頭痛はないが、首と肩の張り、痛みがある。」
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
頭痛でくることは極めて「稀」です。
「ふわふわ感」・「くらくら感」が最多であり。
「肩こり・頸こり・背中こり」」
を伴います。

##6
「6・3週間位、朝晩に限りせきとたんが出る。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)」
=>
「反復性上気道感染」で
口腔内細菌感染・
或いは「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を反復されていると考えます。

##7
「7・血液検査の結果、赤血球が多いと言われた。」
=>
「緊張型」の患者さんの「臨床血液検査」では
「赤血球:red blood cell:RBC」の数が550-580
くらいであるが
「Hb(ヘモグロビン)値」と数があわないのが特徴です。
御相談者は「喫煙」をされますでしょう。
或は「受動喫煙」あるいは等価の状況がおありではないでしょうか。

因みに
「白血球:white blood cell」が「少ない」と
いう妙な表現をされる「緊張型」の患者さんも
70%にいらっしゃいます。

##8
「8・昔からですが、かなりの多汗症である。」
=>
「緊張型発汗」(あだ名です)です。
着衣がびしょびしょになる患者さんや
すわっていて「頭から水道の水」のように汗がしたたりおちる
「緊張型多汗」(あだ名です)の患者さんは多いものです。

##9
「9・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良い。」
=>
お休みの時は「お布団をかかえこみ」右下で「低い枕」のかたが
多いものです。
また
「緊張型」の患者さんは「車」は「人性の必需品」になっており。
「合衆国USA」が自動車社会であるのも「合衆国USA」は
「緊張型」の患者さんが「最も多い国」であるからなのです。

##10
「10・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われた。」
=>
「緊張型」の患者さんは「血圧:BP:blood prsssure」
が140/100とでるかたが多いものです。
このとき。
1・「血圧:BP:blood prsssure」が「ちょっと高い」
2・「血圧:BP:blood prsssure」が「少し高い」
3・「血圧:BP:blood prsssure」の「下が高い」
の「3通り」の表現をもって「お受けもちの先生」
から言われることが多いものです。
=>
御相談者の場合「白衣恐怖症」といわれたのは
「血圧:BP:blood prsssure」の数値です。

##11
「11・(セロクラール)セフアドールと
ATPを内服されているが「効果」はない。」
=>
適切な表現が思い浮かばないのですが
両者とも「理論的にも結果的にも「効果」を期待されずに投与される」
内服薬です。
「効果」があるはずがありません。

##12
12・その他
・略・

##13
上記に御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」の
「意味合い」を簡単にご説明致しました。




















#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。

「緊張型めまい感」(あだ名です)或は
「ふわふわ感」・「くらくら感」を
主体とし。
「肩こり・頸こり・背中こり」」がおありです。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」等と
とよく間違えられます。

##4
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と
間違えられることです。

##5
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

















#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。

##2
御参考になれば何よりです。

##3
また
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
もを御参照頂けますか。















#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。
そして「緊張型めまい感」(あだ名です)であり
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」です。

##3
また「反復性上気道感染」もお持ちの様です。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「緊張型多汗」(あだ名です)もおありのようです。

##5
「又、現在以下の薬を服用していますが、
「緊張型めまい」の疑いがあるとしたら、効果があるのか教えて下さい。」
=>
適切な表現が思い浮かばないのですが
「全く「効果」は期待できないと考えます。
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
=>##8

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##9
「ps」に。

「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックス

について補足致します。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。












ps
-------------------------------

「めまい」という日常用語を
「中枢神経系専門医」も「めまい」を「わかっていながら」。
=>
「臨床神経診断学」とりわけ「臨床神経局在診断学」のうえでの
「真性眩暈:しんせいげんうん」=
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
として「考える錯覚」に陥らないように。

「「考える錯覚」に陥らないように。」と
「中枢神経系専門医」の「教科書」には。
必ず記載されています。

「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」=「めまい」
の訴えの患者さんの。
「中枢神経系専門医」の「とらえかた」は
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
インデックスと呼称されます。

その国の「医学水準」の「最重要インデックス」とされています。

本邦の医学水準は
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックス
では。

2006年度国際医学会総会
及び「WHO」の調査では。

本邦の
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックスは
極めて低水準であり。
世界42位です。

ちなみに「1位」は「合衆国USA」でした。
本邦の「ひとつまえ」の国は「ボリビア」です。
本邦の「ひとつあと」の国は「カメルーン共和国 (ヤウンデ)」
です。

この「インデックス」は「50位」までしかありません。


本邦は「医学「後進国」」であることがよくお判りいただける
と思います。

-------------------------------




















++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に御記載致します。





さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。



「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に御記載致します。

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。





「補足2おわり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。


##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。


##12
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば
-------------------------------
「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16〜86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

##13
臨床医は「めまい」の鑑別診断として
「緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考えた。 」
と結論されています。
-------------------------------








「補足3おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=180
 です。
相談掲示板入室ページへ   このページのトップへ(新規相談書き込み)   山本クリニックHomePageへ   メール
     
【179】 題名:舌咽神経痛で苦しんでます。45歳女。青森在住。
相談者:匿名希望 年齢:45 性別:女性 地域:青森県 2015/04/29 (水)14:56:08
5歳女。青森在住。

現在、舌咽神経痛で苦しんでます。

24時間ずっと痛み続ける状態で最悪です。

原因がはっきりしていて
以前、扁桃腺の手術をしたのですがすこし取り残しがあり
それが腫れたのをきっかけにそのときの手術の瘢痕が舌咽神経を刺激して
痛むという状況です。

いままで20年くらいなんともなかったのですが・・
耳鼻科にて麻酔を奥歯の先に注射する治療を受けていますがよくならず
いずれは手術にて咽頭内から舌咽神経切断になるしかないのではないかと
不安で困ってます。

切断すると知覚と運動の神経を切断するので飲み込みがつらくなると伺いました。

なにか良い対応方法はないでしょうか?
宜しくお願い致します。
     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=179
 です。




これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。


1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


++++++++++++++++++++++

御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」
との事ですが。
まず「病態」の「診断」が当然の事ながら極めて重要です。
本等に
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」なのでしょうか。

「現在、舌咽神経痛で苦しんでます。
24時間ずっと痛み続ける状態で最悪です。

原因がはっきりしていて
以前、扁桃腺の手術をしたのですがすこし取り残しがあり
それが腫れたのをきっかけにそのときの手術の瘢痕が舌咽神経を刺激して
痛むという状況です。」
との事です。
=>

##3のような原因では
間違っても「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」という「病態」は
発生致しません。

もしも
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」が本等であれば。
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」は
「脳神経外科専門医先生」の分野。

##3
もしも
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」が
疑われるのであれば。
大学病院の「脳神経外科外来」の
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。

「脳神経外科専門医先生」に。
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」と
「診断」された場合は。
=>
「神経血管減圧術:neuro-vasucular decompression:NVD」=
「圧迫されている神経から圧迫血管をどける手術」=
「Janetta(ジャネッタ)の手術」という「手術」以外に。
治す方法はありません。

「Janetta(ジャネッタ)の手術」=
「神経血管減圧術:neuro-vasucular decompression:NVD」=
「圧迫されている神経から圧迫血管をどける手術」です。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++








#1
##1
「現在、舌咽神経痛で苦しんでます。

24時間ずっと痛み続ける状態で最悪です。

原因がはっきりしていて
以前、扁桃腺の手術をしたのですがすこし取り残しがあり
それが腫れたのをきっかけにそのときの手術の瘢痕が舌咽神経を刺激して
痛むという状況です。

いままで20年くらいなんともなかったのですが・・
耳鼻科にて麻酔を奥歯の先に注射する治療を受けていますがよくならず
いずれは手術にて咽頭内から舌咽神経切断になるしかないのではないかと
不安で困ってます。

切断すると知覚と運動の神経を切断するので飲み込みがつらくなると伺いました。

なにか良い対応方法はないでしょうか?
宜しくお願い致します。」
との事です。











#2
##1
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」
との事ですが。
まず「病態」の「診断」が当然の事ながら極めて重要です。

##2

本等に
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」なのでしょうか。


##3
「現在、舌咽神経痛で苦しんでます。
24時間ずっと痛み続ける状態で最悪です。

原因がはっきりしていて
以前、扁桃腺の手術をしたのですがすこし取り残しがあり
それが腫れたのをきっかけにそのときの手術の瘢痕が舌咽神経を刺激して
痛むという状況です。」
との事です。

##4

##3のような原因では
間違っても「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」という「病態」は
発生致しません。


##5
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」は「頭蓋内」で
「第9=?番目」の「脳神経」である
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」を血管等が圧迫して発生する
「病態」です。

##6
そしてもしも「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」が
「正診断」であれば。
=>
「神経血管減圧術:neuro-vasucular decompression:NVD」

「圧迫されている神経から圧迫血管をどける手術」が必須
になります。
=>
「Janetta(ジャネッタ)の手術」

##7
「治療戦略」は「耳鼻咽喉科専門医先生」の分野では
ありません。











#3
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」か否かは
判断が困難。

##2
もしも
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」が本等であれば。
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」は
「脳神経外科専門医先生」の分野。

##3
もしも
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」が
疑われるのであれば。
大学病院の「脳神経外科外来」の
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。

##3
##2で「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」と
「診断」された場合は。
=>##4

##4
「神経血管減圧術:neuro-vasucular decompression:NVD」=
「圧迫されている神経から圧迫血管をどける手術」=
「Janetta(ジャネッタ)の手術」という「手術」以外に。
治す方法はありません。

##5
けれども。
「合併症なく「Janetta(ジャネッタ)の手術」」を行える
「テクニック」をもった「脳神経外科専門医先生」は
国内でも「数名」ほどしかおりません。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##6
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」と
同じく
「Janetta(ジャネッタ)の手術」を必要とする「病態」に。
「神経血管減圧術:neuro-vasucular decompression:NVD」=
「圧迫されている神経から圧迫血管をどける手術」を
必要とする「病態」に。
=>##7

##7
他に
-------------------------------
「顔面痙攣:がんめんけいれん:hemifacial spasm HFS」

「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」
-------------------------------
があります。











#4
##1
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

の「過去の御相談と御回答」から

74歳の母が舌咽神経痛で手術。圧迫血管の神経減圧は行わず。
[2] [2008年 2月16日 21時17分31秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/234613888970674.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/234613888970674.html
を御参照頂けますか。


##2
##1
コピー致します=>
コピー致します。「★★★御参照頂けますか。★★★」

(よみづらいかもしれませんが
御相談者の御相談内容要旨御記載の関連「病態」すべからくも含め
御記載がありますので是非御参照頂けますか。)














#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。

##2
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」が本等であるか・
あるいは「可能性」がある場合は
大学病院の「脳神経外科外来」の「脳神経外科専門医先生」を
「御受診」されることをお勧めいたします。

##3
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」であることが
「診断」確定したら。

##4
「Janetta(ジャネッタ)の手術」をするか
するならば
どこで行うかの問題になります。

##5
上記御回答致しました。
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。



山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp



++「★★★御参照頂けますか。★★★」++++++++++++++++
-------------------------------
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

74歳の母が舌咽神経痛で手術。圧迫血管の神経減圧は行わず。
[2] [2008年 2月16日 21時17分31秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/234613888970674.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/234613888970674.html
を御参照頂けますか。
-------------------------------



これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。




++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「御母様」の「症状・症候」は
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」
の「症状・症候」は一切見当たらず。
「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」の
「症状・症候」です。

○○の○○病院の「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」

「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」を
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」と
取り違えることも考えられません。

よって
当惑いたしています。

不思議です。

但し
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」の
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」
というよりは
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」+
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
という可能性もあります。
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。

下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++



#1
##1
「山本先生

突然のご相談失礼致します。

74歳になる母親が、
昨年あたりから「左頬骨の奥に激痛が走る」発作に苦しんでおり、
先日、○○の○○病院で「舌咽神経痛」と診断され、
圧迫神経を血管を引き剥がす手術を行いました。

ただ、手術後、執刀してくださった先生によると
「圧迫部が奥のほうにあったため、
引き剥がす術は行なわず、神経を切断した」
と説明を受けました。

10日間の入院後、
退院し自宅に戻ってきているのですが、
痛みが全く取れていないばかりか、手術前よりも痛みが
増したと言っております。

激痛を伴う発作はほぼ毎日起こり、
発作が起こると、横になって休む以外、何もできなくなるようです。

また痛みへの恐怖の為、外出もできない状況です。

母は手術したのに直らなかった絶望感から
生きる気力も失いかけており、
息子として何とか助けてもらいたいという気持ちです。

何か有効な手段はありませんでしょうか?
是非アドバイスいただけると幸いです。

お忙しい中、大変申し訳ありません。
どうぞよろしくお願い致します。」
との事です。








#2
##1
「74歳になる母親が、
昨年あたりから「左頬骨の奥に激痛が走る」発作に苦しんでおり、
先日、○○の○○病院で「舌咽神経痛」と診断され、
圧迫神経を血管を引き剥がす手術を行いました。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは不思議に思える
ことがあります。

##3
「「74歳になる母親が、
昨年あたりから「左頬骨の奥に激痛が走る」発作に苦しんでおり」
との事です。

##4
この「症状・症候」は。
「三叉神経の第2枝」の
「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」
の「症状・症候」である。
=>
左側V2「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」

##5
この「症状・症候」で
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」
との「御診断」ですが。

##6
「先日、○○の○○病院で「舌咽神経痛」と診断され、
圧迫神経を血管を引き剥がす手術を行いました。」
との事です。

##7
「Janetta(ジャネッタ)の手術」を行われた
「○○の○○病院」は
「Janetta(ジャネッタ)の手術」を必要とする「病態」*
では「名前の知れた御施設」です。

##8
因みに
「Janetta(ジャネッタ)の手術」は
1・「顔面痙攣:がんめんけいれん:hemifacial spasm HFS」
2・「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」さ
3・「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」
に行われます。
「神経血管減圧術:neuro-vasucular decompression:NVD」=
「圧迫されている神経から圧迫血管をどける手術」です。


##9
けれども不思議です。
御相談者の御相談内容要旨御記載に
間違いないと仮定し御回答を続けます。

「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」

「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」
から仰られたことに。
間違いはないものと仮定致します。


##10
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」に関して
下記#3・#4・#5に
簡単に御説明致します。










#3
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」について1・
##1
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」は
のど、扁桃、舌に通っている第9脳神経(舌咽神経)の領域に。
、扁桃に近いのどの奥や舌の後ろに激痛発作が繰り返し起こす「病態」です。

##2
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」は、
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」に比較すれば
よりまれな「病態」。

##3
通常は40歳を過ぎてから発症し
男性に多く起こることが多い。

##4
けれども必ずしも
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」に
男女差に有意な差異はありません。

##5
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」の
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」との相違に関する
更なる詳細について。
=>#4








#4
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」について2・
##1
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」は
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」と同様に、
発作の時間は短く間欠的です。

##2
けれども「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」と同様に
耐えがたい痛みが起こります。

##3
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」は
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」とは根本的に
疼痛の「局在部位」が異なります。

##4
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」は
ものをかむ、飲みこむ、せき、くしゃみなどの特定の
動作がきっかけになって激痛発作が誘発されます。

##5
この
疼痛は極めて劇症です。のどの奥や舌の後ろから始まって、
耳にまで広がることがあります。

##6
痛みは数秒から数分間続きます。
のどと舌の片側だけに起きます。そして耳へ放散されます。
「片側」のみにおきます。

##7
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」の
患者さんの1?2%に、不整脈が起こります。
心拍が非常に遅いために、徐脈性の失神
発作である「アダムス・ストークス症候群:Adams-Stokes Syndrome 」を
惹起することもあります。









#5
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」について3・

##1
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」は、
痛みの「局在部位」から。
そして痛みの性状から「臨床神経診断学」にて診断は困難
ではありません。

##2
「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」とは
容易に鑑別診断は可能です。

##3
臨床生理学的検査
として。
綿棒でのどの奥に触れもしも発作が起きた場合は。
のどの奥に局所麻酔をかけて検査を繰り返す。
局所麻酔で発作が防げるようならば舌咽神経痛と診断する「診断戦略」
もあります。

##4
けれども
あまり用いられません。






#6
##1
「74歳になる母親が、
昨年あたりから「左頬骨の奥に激痛が走る」発作に苦しんでおり、
先日、○○の○○病院で「舌咽神経痛」と診断され、
圧迫神経を血管を引き剥がす手術を行いました。

ただ、手術後、執刀してくださった先生によると
「圧迫部が奥のほうにあったため、
引き剥がす術は行なわず、神経を切断した」
と説明を受けました。


##2
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」
は「Janetta(ジャネッタ)の手術」という手術で
「治療戦略」をとります。

##3
「圧迫神経を血管を引き剥がす手術」は御相談者の「聞き間違い」。

##4
「圧迫神経を血管を引き剥がす手術」ではなく
「神経から圧迫血管を引き剥がす手術」です。

##5
「神経から圧迫血管を引き剥がす手術」=
「神経血管減圧術:neuro-vasucular decompression:NVD」
でありこの「治療戦略」を発見した
「合衆国」の「Janetta(ジャネッタ)」に因み
「Janetta(ジャネッタ)の手術」と呼称致します。









#7
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載から
「74歳になる母親が、
昨年あたりから「左頬骨の奥に激痛が走る」発作に苦しんでおり」は
「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」の
「症状・症候」である。

##2
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」の
「症状・症候」は
御相談者の御相談内容要旨御記載にはなんら
見当たりません。

##3
「○○の○○病院」の「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」

「三叉神経痛:torigeminal neuralgia」を
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」と
取り違えることはまず考えられない。

##4
よって当惑致しております。









#8
##1
「「ただ、手術後、執刀してくださった先生によると
「圧迫部が奥のほうにあったため、
引き剥がす術は行なわず、神経を切断した」
と説明を受けました。」
との事です。

##2
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」で
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」を
切断せざるをえないこともありえます。
=>
けれども「Janetta(ジャネッタ)の手術」の術野で
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」は
「すだれ」のようになっている。

だから御相談者の「御母様」の場合は
「「血管とあたっている部分の成分」に相当する
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」を
切りました」ということになります。

##3
「Janetta(ジャネッタ)の手術」は非常に特殊な
手術で本邦で「Janetta(ジャネッタ)の手術」が
「確実に可能」な「脳神経外科専門医先生」は
「数名」です。

##4
「Janetta(ジャネッタ)の手術」に「失敗」や
「後遺症」は許されません。

##5
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」を圧迫している
血管が「違う血管」である可能性もある。
また
「経静脈孔:foramen juglare」という「別の場所」での
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」の障害も
考えられる。

##6
けれども
「「「ただ、手術後、執刀してくださった先生によると
「圧迫部が奥のほうにあったため、
引き剥がす術は行なわず、神経を切断した」
と説明を受けました。」
との事ですが。
「何かすっきりしません」

##7
不思議です。










#9結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「74歳になる母親が、
昨年あたりから「左頬骨の奥に激痛が走る」発作に苦しんでおり、」
との「症状・症候」からは
私は「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」の「症状・症候」
としか思えない。

##3
また御相談者の御相談内容要旨御記載どおりである
とすれば
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」の
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」による
「症状・症候」はなんら御記載にふくまれていない。

##4
なんらお役にたてうる結論には到達できませんが。

##5
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralgia」であり
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」ではないならば。
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」ではなく
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」が
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」とおっしゃられたのであれば。

##6
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」でも
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「Vidian nerve neuralgia:ビデイアン神経痛」のような
特殊な
「病態」が考えられうる。

##7
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」に
関しては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
=>##8

##8

1・
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
に「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
が併発した患者さんの御相談(「抜歯後症候群」)


山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
6月に詰め物をしてある左奥歯が痛く歯科で神経を「抜き」ましたが・。
[2] [2006年 9月28日 15時51分50秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/982267639207752.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/982267639207752.html
をを御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」

##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。




++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++



これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

この「病態」はあまり聞きなれないかもしれませんが。
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」
と呼称されます。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をお持ちの患者さんに「発生」致します。
「耳や鼻の閉塞感」を伴います(「顔面中心症候群」)。
多くの場合は
「歯科口腔外科専門医先生」の領域の「感覚障害・知覚障害」
或は「疼痛」として「症状・症候」。

実際に現実的には正診断率の
大変低い「疼痛系の「病態」」ということになります。

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」も
同時に合併することも御座います。

「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」では
ありえません。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++






#1
##1
「32歳女です。

6月に詰め物をしてある左奥歯が痛くなり、歯医者に行きまし
た。
神経かもしれないということで、2本の歯の神経を抜きました
が、いまだに疼痛が続いています。
歯医者の先生ももう綺麗になっているはずなのにおかしいと首
をひねっていました。

歯が痛いというより、歯の奥の方から目の下、鼻、目の上に違
和感があります。
初めに痛くなったときは耳も聞こえなくなり、耳鼻科でレント
ゲンを撮りましたが、異常はありませんでした。
痛いのも毎日ではなく、激しい痛みでもありません。左半分の
顔が重いような感じです。
知り合いで歯痛が治らなくて病院に行ったら、三叉神経痛が見
つかった人がいるので、自分ももしかしたら?と思い、質問さ
せていただきました。
脳神経外科に行った方がよいでしょうか?」
との事です。






#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
「症状・症候」は。
1・
「6月に詰め物をしてある左奥歯が痛くなり、歯医者に行きまし
た。 」という「歯の「症状・症候」」
2・
「神経かもしれないということで、2本の歯の神経を抜きました」
=「神経かもしれない・」=「「感覚障害・知覚障害」は原因不明」
で「本の歯の神経を抜きました」
という漠然とした「治療戦略」に走った「御既往」
3・
「いまだに疼痛が続いています。
歯医者の先生ももう綺麗になっているはずなのにおかしいと首
をひねっていました。」
=歯科口腔外科の先生が「理解できない」「感覚障害・知覚障害」
4・
「歯が痛いというより、歯の奥の方から目の下、鼻、目の上に違
和感があります。」
=>
「歯の奥の方から目の下、鼻、目の上に違
和感があります。」=「歯科口腔外科専門医先生」を
「御受診」されたものの当初より
「歯の奥の方から目の下、鼻、目の上に違和感があります。」
という「感覚障害・知覚障害」
5・
「初めに痛くなったときは耳も聞こえなくなり、耳鼻科でレント
ゲンを撮りましたが、異常はありませんでした。」
=「耳や鼻の閉塞感」の「症状・症候」
で「耳鼻咽喉科専門医先生」「「異常所見」無し」。
6・
「痛いのも毎日ではなく、激しい痛みでもありません。左半分の
顔が重いような感じです。」
という
「左に来る」「お顔の重感」

7・
「 知り合いで歯痛が治らなくて病院に行ったら、三叉神経痛が見
つかった人がいるので、自分ももしかしたら?と思い、質問さ
せていただきました。 」
=>
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」の「症状・症候」は
ありませんが「歯の「症状・症候」とは違う」を「認識」されていること。


##2
##1
の「1・」−「7・」の「7つ」の「症状・症候」を
お持ちでいらっしゃる。







#3
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を元来御持ではないでしょうか。

##2
この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんが惹起する
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「「顔面片頭痛」(「スルーダー」)」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」
の「病態」です。

##3
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の患者さんは
1・「歯科口腔外科専門医先生」の「治療」を受けられて
劇症化する「タイプ」
2・「歯科口腔外科専門医先生」の「治療」を受けられても
劇症化しない「タイプ」
の「2タイプ」が御座います。

##4
##3で「2・」の
1・「歯科口腔外科専門医先生」の「治療」を
受けられて劇症化する「タイプ」の場合は
時と場合により
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」と鑑別が
困難な事例もあります。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
全く
「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」「範囲:広がり」の
「感覚障害・知覚障害」とはいえ
「三叉神経痛:trigeminal neuralgia」ではありません。







#4
##1
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
に関しましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
左顎下の痛み
[2] [2005年 6月30日 8時 6分25秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/934549535698356.html

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/934549535698356.html

を御参照頂けますか。
コピー致します=>「★★★どうぞごらんくださいませ1★★★」
(「省略」致します。)


##2
「抜歯後症候群」につきましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
歯の圧迫感
[2] [2005年 3月24日 10時19分26秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/591475397887738.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/591475397887738.html
コピー致します。=>「★★★御参照頂けますか。2★★★」

##3
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の患者さんには
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「背景「病態」」があります。







#5
##1
多くの場合「別の「歯科口腔外科専門医先生」」「耳鼻科専門医先生」
「神経内科専門医先生」「脳神経外科専門医先生」と
変遷されることが多くの場合発生するけれども
不思議なことに「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
の患者さんは「病態把握」が「不能」とされてしまうことが
多いものです。

##2
この「病態」が「顔面片頭痛」(「スルーダー」)
或いは「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
或いは
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
と呼称される「病態」で御座います。

##3
「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
である。

##4
「脳神経外科専門医先生」以外の場合
「三叉神経痛」と実によく間違われます。

##5
「発生部位」は
「口腔内」「鼻腔(びくう)」「眼窩」「後方乳様突起」などの
いわゆる「歯科口腔外科専門医先生」或いは「耳鼻科専門医先生」
の「領域」です。

##6
「圧迫感」或いは「疼痛」として発生するこの「病態」は
「「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:spheno-palatine ganglion」
の「刺激」によると考えられています。

##7
刺激の原因としては
「蝶形骨:ちょうけいこつ」或いは「後篩骨洞:こうしこつどう」の
「2次感染」或いは「「鼻腔(びくう)」内変形」が原因とされています。

##8
けれども御相談者の場合と異なり「歯科口腔外科専門医先生」にて
「抜歯」後を機会に「劇症化」することもあるため
「不用意」な「抜歯」は「御嬢様」のような場合は絶対に
避けねばなりません。

##9
御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。
男性の場合のほうが「感覚障害・知覚障害」は「劇症「疼痛系の「病態」」」
に移行しやすいです。

##10
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

##11
幼小児期に「副鼻腔炎」を反復されていたり「反復性上気道感染」
の「御既往」のあるかたに
出現することが多いものです。


##12
また
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。








#6
##1
「嗅覚障害」を合併することもしないこともあります。

##2
重要なことは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の背景要因をいずれもの患者さん
がもたれていること。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載のような
「感覚障害・知覚障害」である「違和感」
「圧迫感」(+「不眠」)の後に「劇症疼痛期」がくることが
御座います。
何卒に「ご注意」下さい。

##4
「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##5
ただし「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。

##6
場合により
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」も
必要であることが10%くらい御座います。


##7
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」に
関しては
「機能性疼痛の「「病態」」」に御強い「脳神経外科専門医先生」或いは
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが
宜しいと今の私は考えます。







#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

##3
「圧迫感」+「不眠」の後に「疼痛期」がくることが
御座います。
何卒に「ご注意」下さい。

##4
「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##6
場合により
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」も
必要なことが5−10%御座います。


##7
「機能性疼痛の「「病態」」」に御強い「脳神経外科専門医先生」或いは
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが
宜しいと今の私は考えます。

##8
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##9
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」などといわれても
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。






「ごらん下さいませおわりおわり★★★」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2008年2月16日 21時17分31秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
山本先生

突然のご相談失礼致します。

74歳になる母親が、
昨年あたりから「左頬骨の奥に激痛が走る」発作に苦しんでおり、
先日、○○の○○病院で「舌咽神経痛」と診断され、
圧迫神経を血管を引き剥がす手術を行いました。

ただ、手術後、執刀してくださった先生によると
「圧迫部が奥のほうにあったため、
引き剥がす術は行なわず、神経を切断した」
と説明を受けました。

10日間の入院後、
退院し自宅に戻ってきているのですが、
痛みが全く取れていないばかりか、手術前よりも痛みが
増したと言っております。

激痛を伴う発作はほぼ毎日起こり、
発作が起こると、横になって休む以外、何もできなくなるようです。

また痛みへの恐怖の為、外出もできない状況です。

母は手術したのに直らなかった絶望感から
生きる気力も失いかけており、
息子として何とか助けてもらいたいという気持ちです。

何か有効な手段はありませんでしょうか?
是非アドバイスいただけると幸いです。

お忙しい中、大変申し訳ありません。
どうぞよろしくお願い致します。




「★★★御参照頂けますか。★★★おわり」


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=179
 です。
     
【178】 題名: 船酔いしたみたいに、常にふわふわとしており、仮性眩暈? 
相談者:匿名希望 年齢:54 性別:女性 地域:岩手県 2014/09/21 (日)11:42:46



はじめまして。

岩手在住。54歳女です。

Web上の掲示板を拝見しまして、クリニックの存在を知りました。

掲示板の書き込みを読んでおりますと、
どうも私が悩んでいるものは、
仮性眩暈というもののような気がいたします。

船酔いしたみたいに、常にふわふわとしており、
軽い吐き気と、強い倦怠感、そして呼吸が常に苦しい感じ、
瞼が10〜15分に1回程度、硬直して一瞬動かなくなります。

数年前にも、似たような目眩に悩まされたことがあり、
ただただ横になって休むことしか手立てはなかったのですが、
(デパスで効いたこともありますが、今回は効いた気がしませんでした)
解決手立てが見つからずに苦労しております。

2ヵ月前からの生理時から強い症状が再び始まりました。
(それまでは、たまにふわふわと目が回る感じはありましたが、
いつものことなので、あまり気にしておらず、
気にしないようにしていられる程度のものは、何度かあったと思います)

私は生理時に、毎回様々な不快な症状に悩まされるので、
今回もいつもの一時的なことだと思って我慢しておりましたが、
先週は、生理ではない時期に10日近く悩まされておりました。

今週は治まっているのですが、
このような症状は、山本クリニックさんで
診察していただける範囲のことでしょうか?

またいつやってくる症状なのか、検討がつけにくいのですが、
症状が出てるときに伺わないと意味がないことですか?

お忙しいところ、大変恐縮ですが、
お手すきの際にお返事をいただけたらありがたいです。


この病気の診断がつくのいであれば
世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都におねがい
致したいと存じます。

少しでもよくなるものであれば、
岩手県より御通院致します。


どうぞ宜しくお願いいたします。









     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=178
 です。






これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御気持ちは大変よく判ります。

実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」。
勝手がわからずに。
「治療戦略」もたてらえないまま20年以上も経過
されている患者さんは多いものです。



1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
(生理とのことで「御婦人」であることは判断できますが)
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」=「緊張型めまい」(あだ名です)
である。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「頭痛」の「症状・症候」はむしろ極めてまれで
「「ふわふわ感」・「くらくら感」」或は「眠くて致し方ない」という
「症状・症候」できます。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」「頚椎の疾患」
「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++



#1
##1

はじめまして。

岩手在住。54歳女です。

Web上の掲示板を拝見しまして、クリニックの存在を知りました。

掲示板の書き込みを読んでおりますと、
どうも私が悩んでいるものは、
仮性眩暈というもののような気がいたします。

船酔いしたみたいに、常にふわふわとしており、
軽い吐き気と、強い倦怠感、そして呼吸が常に苦しい感じ、
瞼が10〜15分に1回程度、硬直して一瞬動かなくなります。

数年前にも、似たような目眩に悩まされたことがあり、
ただただ横になって休むことしか手立てはなかったのですが、
(デパスで効いたこともありますが、今回は効いた気がしませんでした)
解決手立てが見つからずに苦労しております。

2ヵ月前からの生理時から強い症状が再び始まりました。
(それまでは、たまにふわふわと目が回る感じはありましたが、
いつものことなので、あまり気にしておらず、
気にしないようにしていられる程度のものは、何度かあったと思います)

私は生理時に、毎回様々な不快な症状に悩まされるので、
今回もいつもの一時的なことだと思って我慢しておりましたが、
先週は、生理ではない時期に10日近く悩まされておりました。

今週は治まっているのですが、
このような症状は、山本クリニックさんで
診察していただける範囲のことでしょうか?

またいつやってくる症状なのか、検討がつけにくいのですが、
症状が出てるときに伺わないと意味がないことですか?

お忙しいところ、大変恐縮ですが、
お手すきの際にお返事をいただけたらありがたいです。


この病気の診断がつくのいであれば
世田谷区 山本クリニック・世田谷・東京都におねがい
致したいと存じます。

少しでもよくなるものであれば、
岩手県より御通院致します。


どうぞ宜しくお願いいたします。」
との事です。









#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載から「症状・症候」は。
1・船酔いしたみたいに、常にふわふわとしており。
2・軽い吐き気と、強い倦怠感、そして呼吸が常に苦しい感じ。
3・瞼が10〜15分に1回程度、硬直して一瞬動かなくなる
4・2ヵ月前からの生理時から強い症状が再び始まる。
(それまでは、たまにふわふわと目が回る感じはありましたが、
いつものことなので、あまり気にしておらず、
気にしないようにしていられる程度のものは、何度かあったと思います)
5・その他
の「5つ」を中心に御記載されています。

##2
##1からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」である。
「緊張型めまい」(あだ名です)=「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」
を中心に「さまざまな苦労」をされていらっしゃることを
見抜きます。

##3
「解決手立てが見つからずに苦労しております。」
との事です。

##4
何ゆえか本邦では
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「診断戦略」がうまくいきません。

##5
CT・MRIで「「異常所見」無し」であれば
この
怖い「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「治療戦略」を与えられないまま
「加齢(aging):エイジング」をかさねられることになります。







#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」「頚椎の疾患」
「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と医師より
図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「「頭痛」という用語」がはいってはいますが。
「頭痛」でくることはむしろ稀です。
或は極めてまれです。

##5
「肩こり・頸こり・背中こり」」と
「ふわふわ感」・「くらくら感」そして「いつも眠い「症状・症候」」が
極めて特徴的です。










#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と間違えられることです。

##2
##1のようにして
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の患者さん
は元来「生産性の高い素晴しい素質」を御持ちであるのだけれども
「実力のはっきできないまま」日々を重ねられることが
多いものです。

##3
ストレスには弱くなります
。「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)









#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
「一週間」単位では
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称
し「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなり
「症状・症候」の増悪につながります。

##3
また(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]
と呼称致します。

##4
夜間就眠中に「am1:00]「am4.00」に
ぴたりとめがさめる「睡眠障害」「睡眠周期」の中で「有効睡眠」の割合が極端に少ない
状況が発生致します。











#6
##1
「私は生理時に、毎回様々な不快な症状に悩まされるので、
今回もいつもの一時的なことだと思って我慢しておりましたが、
先週は、生理ではない時期に10日近く悩まされておりました。

今週は治まっているのですが、
このような症状は、山本クリニックさんで診察していただける範囲のことでしょうか?
またいつやってくる症状なのか、検討がつけにくいのですが、
症状が出てるときに伺わないと意味がないことですか?」
との事です。


##2
「またいつやってくる症状なのか、検討がつけにくいのですが、
症状が出てるときに伺わないと意味がないことですか?」
との事です。
=>
そのような「ことは」まったくありません。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの
「症状・症候」は極めて判りやすくいえば。
=>##4

##4
「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」とご理解下さい。
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に「ただひたすら辛い」「症状・症候」であると御考え下さい。

##5
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に「ただひたすら辛い」「症状・症候」であると御考え下さい。
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。







#7
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をしっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」=「緊張型めまい」(あだ名です)
につき「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
「胃ばけ(あだ名です)」につき「補足4」に御記載
致します。



御参考になれば何よりです。

##3
なお
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
をも御参照頂けますか。









#8結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」=「緊張型めまい」(あだ名です)
の「症状・症候」です。

##3
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##5
大学病院の頭痛専門外来の「中枢神経系専門医」でも
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんは苦手な先生
が多いものです。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。




上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。














++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。


さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。



「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。






「補足2おわり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」=「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。


##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。


##12
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば

「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16〜86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

##13
臨床医は「めまい」の鑑別診断として
「緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考えた。 」
と結論されています。





「補足3おわり」
++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
「胃ばけ(あだ名です)」につき「補足4」に御記載
致します。

##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う胃ばけ(あだ名です)もお持ちの様です。

##2
胃ばけ(あだ名です)には
胃ばけ(あだ名です)には「3つ」のタイプが御座います。

##3
###1
「胃ばけ(あだ名です)タイプ1」まさにみぞおちがきりきり激痛で痛みます。
###2
「胃ばけ(あだ名です)タイプ2」臍の左右いずれかに「鈍痛」がきます。
###3
「胃ばけ(あだ名です)タイプ3」盲腸・恥骨上・差側盲腸に「鈍痛」がきます。

##4
「また下痢感のない下痢」或は「下痢だとおもっても全くでない」
或は「下痢の「御自覚症状」」がないのに「急に下痢」が起こる
という「下痢化け(あだ名です)」
で消化器系の「症状・症候」がくることが御座います。

##5
「胃ばけ(あだ名です)」=)とりわけ「胃ばけ(あだ名です)タイプ1」
(「胃ばけ(あだ名です)タイプ2」の場合は夜間に「救急車騒ぎ」
を起すほど「激烈」なことが御座います。

##6
また「胃ばけ(あだ名です)タイプ3」盲腸・恥骨上・差側盲腸に「鈍痛」がきます。
の場合には「俗にいう盲腸炎」=「急性虫垂炎」として手術をされてしまうこと
も御座います。

##7
##6の場合は「俗にいう盲腸炎」=「急性虫垂炎」の手術
のあとで「炎症は少なかった」とか煮え切らない御説明が
されることも多いです。

##8
更には
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」の下記を御参照下さい。
###1
「骨盤の痛みで質問したものです
[2] [2003年 8月29日 11時35分44秒]」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/619282601009221.html
###2
「骨盤の痛み
[2] [2003年 8月28日 11時31分46秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0306681951778991.html

##9
このように「緊張型」では消化器の「症状・症候」も
惹起致します。

##10
さもなくても
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」が「胃ばけ(あだ名です)」
により更に
正診断率の大変低い「病態」へと変化致します。







「補足4おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=178
 です。
     
【177】 題名:約一年前に激しい頭痛。今は指先のしびれで悩んでいます。、
相談者:匿名希望 年齢:34 性別:女性 地域:青森県 2014/05/25 (日)14:14:36

34歳、女。
約一年前に激しい頭痛にあいました。
動けなくて吐き気があって涙が勝手に出てくる程でした。

その日から指先もしびれてきました。
次の日、脳神経外科に行き、
脳のMRIと首のレントゲンをとりました。


は異常なく首が真っ直ぐなので
肩こりでしょうと言われました。

薬を貰い飲んだらふらついて歩けなくなったので
それから飲んでいません。

違う病院にも行き、症状を言ったら首をとりましようとなって
首のMRIをとりましたが異常はありませんでした。

頭痛はもうならないのですが、
指先のしびれは(左中指と薬指)今でもあります。

肩を揉んで貰うと余計にしびれます。

どうしてしびれが無くならないのでしょうか?
何か違う病気でしょうか?

青森から週一回は通院できます。

世田谷区 山本クリニック 世田谷 よろしくお願いいたします。

お忙しいときにすみません。

通院の段取りなどもふくめ御回答いただければ幸いです。
     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=177
 です。






これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。
「緊張型しびれ(あだ名です)」の「症状・症候」
です。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。

一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
或はまっすぐだと言われます

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

「御遠方」から御通院中の患者さんは多いものです。
アットホームな山本クリニック 世田谷 です。

何卒に、「肩の荷」をおとされて、御通院くださいませ。

同じ「症状・症候」の方は極めて多いです。



下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++





#1
##1
「34歳、女。
約一年前に激しい頭痛にあいました。
動けなくて吐き気があって涙が勝手に出てくる程でした。

その日から指先もしびれてきました。
次の日、脳神経外科に行き、
脳のMRIと首のレントゲンをとりました。

脳は異常なく首が真っ直ぐなので
肩こりでしょうと言われました。

薬を貰い飲んだらふらついて歩けなくなったので
それから飲んでいません。

違う病院にも行き、症状を言ったら首をとりましようとなって
首のMRIをとりましたが異常はありませんでした。
頭痛はもうならないのですが、
指先のしびれは(左中指と薬指)今でもあります。

肩を揉んで貰うと余計にしびれます。

どうしてしびれが無くならないのでしょうか?
何か違う病気でしょうか?」
との事です。






#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この「症状・症候」は
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「頭痛」の文字が入っています。

##3
けれども「頭痛系の「症状・症候」」のみでくることは
極めて稀であり・まずありません。

##4
一番多い「症状・症候」は「ふわふわ感」・「くらくら感」
であり
二番目が御相談者の御相談内容要旨御記載のごとく
「緊張型しびれ」(あだ名です)です。







#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##3
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは
「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と間違えられることです。

##3
「緊張型」の「症状・症候」は
「緊張型」の「症状・症候」とは
一重に「ただひたすら辛い」「症状・症候」であると御考え下さい。

##4
「緊張型」の「病態」とは
両肩に「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」
とご理解下さい。








#4
##1
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##2
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて
「頚椎の弯曲」がおかしい或は「逆弯曲」だと言われてしまいます。
或はまっすぐだと言われます

##3
「臨床神経学的」にMRIで或いは頚椎X線撮影の
画像診断の「症状・症候」が「
臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##4
99%ほぼ100%の患者さんで
「頚椎X線撮影所見」或い「はCT・MRI」は
「臨床神経診断学」と合致致しません。

##5
御相談者の御記載の「症状・症候」からも
同様にc5c6頚椎症に合致する
「臨床神経診断学」とりわけ「臨床神経局在診断学」の
「症状・症候」は「何一つ」見出せません。

##6
「牽引」は「逆療法」になります。






#5
##1
「どうしてしびれが無くならないのでしょうか?
何か違う病気でしょうか?」
との事です。

##2
「何か違う病気でしょうか?」
=>
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
けれども
「何か違う病気でしょうか?」
=>
「全く違う病気」です。
=>##3

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「緊張型しびれ」(あだ名です)も
お持ちの様です。

##4
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##5
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##6
これは
これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。






#6
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。

##2
御参考になれば何よりです。





#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「緊張型しびれ(あだ名です)」の「症状・症候」
です。

##3
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##5
大学病院の頭痛専門外来の「中枢神経系専門医」でも
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんは
苦手な先生が多いものです。

##6
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##7
「御遠方」から御通院中の患者さんは多いものです。
何卒に、「肩の荷」をおとされて、アットホームな
山本クリニック 世田谷 美容外科に御通院くださいませ。

同じ「症状・症候」の方は極めて多いです。





上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。






「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。



「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++


しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。







「補足3おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。











この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=177
 です。

     
【176】 題名:最近、喉頭癌の患者さんがふえていることをしりまして
相談者:匿名希望 年齢:42 性別:女性 地域:北海道 2014/03/23 (日)12:25:52
になります。
42歳女。鹿児島在住。です。

山本クリニック世田谷 の相談掲示板を拝見致しました。

ノドの違和感に化ける「緊張型のど化け」の項目に
山本先生が、びっくりするくらいえわかりやすく、
書いておられました。

私は、1年くらい前から喉の痛みというか、イガイガと、
「白いたん」がとれず、また「肩こり・頸こり・背中こり」
も強かったです。

但し、喉の痛みというより「違和感」で大きな声
がだしづらくなりました。

だから最近、「もっと大きい声」ではなしてとよくいわれます。
自覚もしています。
それから「臨床血液検査」で「ヘモグロビン(血色素)」が10を
わってしまい、かなりのスピードです。

鉄剤をのんでいますが、改善しません。
子宮筋腫はありませんでした。

もともと上気道感染をおこしやすく、カゼでだるいな
ということがよくありました。

タバコは仕事がストレスがっぴためによくすいます。

けむりをまきちらす、ふかすすいかたです。けむりを
すいこんだことはありません。半分すえばすててしまいます。

最近、喉頭癌の患者さんがふえていることをしりまして
きにしています。


喉頭癌について御教示をよろしく御願い致します。

お忙しいところ申し分け御座いません。





鹿児島より山本クリニック世田谷 の山本先生
の診療をぜひとも受けたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=176
 です。




御相談者御自身とてもまとをえられた「御相談」を
されています。

++++++++++++++++++++++
喉頭がんにつき、御記載致します。ながいけれども
よみやすいろ存じます。

喉頭とは、いわゆる「のど仏」のことです。
ここに発生する「がん」を喉頭がん・t呼称いたします。

のどぼとけ」にできるがんのことです。


のどの症状としてすぐにイメージできるのは、
風邪の時の「のどの痛み」や「のどが赤い、腫れている」「声がかすれてでない」
などの状態だと思います。

けれども重要なことがあります。

風邪自体、軽く考えられがちな病気ですが、それに関係しているため、
上記の症状も軽く扱われがちなのです。



ただし、ありがたいことに
喉頭癌は早期での発見率が高いのです。
また治癒率も高いがんだとされています。


喉頭がんは、治癒率が高いがんで、
早期に発見できれば完治する可能性が大きいです。
ただし、進行すると喉頭摘出が必要となり、声帯を失うこともあります。


がんの発生した部位で差異はあります。
1期では8ー9割が放射線で治ります。

またステージ1ー4を通しての5年生存率は65〜70%となっています。
これはすべてのがんのなかでももっとも高い治療結果となっています。


昔は、タバコ喫煙により肺がんをおこすといわれていましたし、今現在も
そういわれています。
けれども、今現在は「タバコ喫煙」で「喉頭がん」を
おこすというほうが的確に思えます。


私は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の喉の痛みの患者さんの診療で、
咽喉頭をよく拝見致します。
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
には、早めに、「「抗生物質」の内服」をおこないます。

これは
「喉頭がん」の予防と診療をかねているからです。


「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」のかたは
「喉頭がん」をおこしやすい可能性があります。

喉頭がんは、子宮頸がんの原因であると指摘されている
ヒトパピローマウィルス(HPV)との関連が疑われています。

また、喉頭がんは熱い食べ物や辛い刺激の強い食べ物が好きな人も、
喉頭がんの発生率が高いのです。

さらに最近はやりの「漢方薬」を常習されるかたに
喉頭がんの発生率が高いのです



下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++



#1総論

喉頭癌について、
わかりやすく基礎知識を説明していきます。

喉頭とは、いわゆる「のど仏」のことです。
くびの前側にあるでっぱりの、「気管部分」です。

男性に発達し「御婦人」では、あまり突出してはいません。

食べ物を飲み込むときに上の方に動きます。

「喉頭癌」はその器官がガンとなることをいいます。

かれて声が出しづらいなどの症状もあります。
最悪の場合、声帯を取らなくなってしまうこともありますので
注意が必要です。


発見やなおすことができる割合は比較的に高いといわれています。

さらにステージも「がん」ですから、4つに分かれています。

1.のどの一部部分に小さくある状態、
2.「のどぼとけ」の中にありますが、進行した状態、
3.声帯が機能しなくなり、リンパ節に転移された状態、
4.頸部リンパ節へ転移する、ガンが大きくなる、

という分類になります。





喉頭癌の改善の方法は、
「放射線療法と手術」での治し方があります。

抗がん剤を使いながら、のどの機能を残したい人に おこないます。


また手術では喉頭部分をきってしまう方法があります。

サポート面を考えたときに、
病院としては、がんセンター、全国の拠点になっている病院、
各都道府県にある大学病院があります。

また実績をもつ名医と呼ばれるお医者さんもいます。


入院費用や薬代にお金がかかるので保険に入会しておくことも一つでしょう。

また立ち向かうにあたっては
精神面のケアも重要です。
患者本人はもちろん、支える家族についても必要です。




喉頭癌は、
心の状態が治療の結果にも出てくるといわれています。

治療にあたる病院や保険会社などで、
専門のカウンセリングをうけることもできます。
闘病に対しての不安を和らげることもできます。





#2
喉頭癌の「症状・症候」

喉頭(こうとう)がんとは、甲状軟骨先端(こうじょうなんこつせんたん)、
いわゆる「のどぼとけ」にできるがんのことです。


のどの症状としてすぐにイメージできるのは、
風邪の時の「のどの痛み」や「のどが赤い、腫れている」「声がかすれてでない」
などの状態だと思います。

大声をあげた時や、たとえばカラオケなどで歌いすぎた時に、
声がかれる、いがいがする、という経験をした方も
おられるかもしれません。



ここで重要なことがあります。

風邪自体、軽く考えられがちな病気ですが、それに関係しているため、
上記の症状も軽く扱われがちです。

実際には、のどは幾つかの部位によって形成されています。

喉頭は、「どのぼとけ」として外からも位置が確認でき、触ることもできる部位です。


そして、
喉頭には喉頭蓋(こうとうがい)と言う弁があります。
これにより、
吸ったり吐いたりした空気を肺へ送り、食べた物は食道へ送る、という調整をしています。

ちなみに、
喉頭の役割で重要なのが、「誤嚥(ごえん)防止」機能です。
誤嚥とは食べ物や異物が間違って気管内へ入ってしまうことです。
御高齢のかたで 、「喉頭機能が低下して誤嚥をおこす」は「命取り」
になります。


加齢によって喉周辺の筋肉などが衰えてくると、
誤嚥が増えます。
「誤嚥性肺炎」のような新たな病気を引き起こす原因となります。


最悪の場合、窒息死も起こりえます。



喉頭はその誤嚥が起こらないように調整する役割を担っているのです。


喉頭は軟骨で囲まれており、その内部に声帯があります。
声帯は、開閉する左右の襞(ひだ)の間を、
肺から排出される空気が通って振動を起こすことで音(声)を発する仕組みです。

喉頭がんはこれらの機能に支障をきたし、
最悪の場合、声帯を失ってしゃべれなくなる、という場合もある「恐ろしい病気」です。




ただし、ありがたいことに
喉頭癌は早期での発見率が高いのです。
また治癒率も高いがんだとされています。










#3
さらに喉頭がんのできる「部位」による「症状・症候」


喉頭がんでは、「声門がん」「声門上がん」「声門下がん」
に分類されます。

できる「部位」によって、症状や転移率、治療方法などが異なります。




1・声門がん

発症率が最も多いのが声門がんです。
初期症状として、ほぼ全員の患者に、
「ざらざらした雑音が入った感じの嗄声(させい、声がれ)」と
「咽喉頭違和感(のどのイガイガ感)」のふたつが起こります。


風邪でもないのに、声がれの状態が1ヵ月以上続くようなら
、早めに専門医に相談するようにしたほうが宜しいです。

=>

がんが進行すると、血痰(けったん)や嚥下時痛(えんかじつう/のどの痛み)
が出始め、食べ物が飲み込みにくくなったりします。


=>

さらに進行すると呼吸困難などの症状が出始めます。

ただし、ずっとおなじ場所にとどまり
リンパ節への転移は比較的少ないのが「声門がん」です。

また、嗄声のような自覚症状が早期より出現するので、比較的発見されやすいがんです。

発症率が最も多いのが声門がんです。


2・声門上がん

声門上がんの初発段階では、
食物を飲み込んだときに痛みや異物感などを感じるのが特徴です。
声門上がんは、首のリンパ節への転移が早いのです。
だからリンパ節が腫れ耳の辺りに痛みを感じるようになります。

がんが進行して声帯に広がると嗄声になります。

それ以上の進行で、声門がんと同様に螓痰や呼吸困難などの症状が現れます。

比較的早期から首のリンパ節が腫れるので、
それに気づいて「専門医」にかかることで、発見されるケースが多いです。




3・声門下がん

進行するまで目立った症状がでないため、
他の二つのがんに比べて発見は遅れがちなのが「声門下がん」です。

がんがかなり進行してくると、
嗄声や血痰が出たり、食べ物を飲み込んだ時に痛みを感じるようになり、
呼吸困難など、他の2つのがんと同様の症状が出てきます。










#5
喉頭がんのステージ分類


喉頭がんも、他のがんと同じように、
病状が複数の病期(ステージ)に分類されています。

悪性腫瘍の病期分類には、一般的に「TNM(ティーエヌエム)分類」が用いられます。


T:最初にがんのできた部位である「原発巣」の大きさと、
進展度を表します。T1〜4までの4段階に分けられます。

N:所属リンパ節への転移状況を表します。
転移のないものをN0とし、転移の状況によってN3までの4段階に分けます。

M:遠隔への転移があるかどうかで、
遠隔転移がなければM0、あればM1となります。


これらのステージは、視診、触診、X線検査などの一般的な検査の所見
によって分類されます。

1期と2期が 早期、
3期と4期が 進行がんです。

1・ステージ1期:がんが、声帯や声門上部などにとどまっています。リンパ節への転移が無い状態です。

2・ステージ2期:喉頭内にとどまってはいますが、周辺部へ病巣が広がって大きくなっている状態です。
頸部(けいぶ)=首へのリンパ節移転や、遠隔転移もまだありません。

3・ステージ3期:
小さい頸部リンパ節転移が1個ある状態です
。声帯が動かなくなる場合もあります。遠隔転移はありません。

4・
ステージ4期:病巣が咽頭や頸部にまで拡大、
頸部リンパ節への転移が見られたり、
転移リンパ節が6センチ以上の大きさになっていたり、
離れたリンパ節や他の臓器への遠隔転移が見られます。







#6
喉頭がんと予後
喉頭がんは、治癒率が高いがんで、
早期に発見できれば完治する可能性が大きいです。
ただし、進行すると喉頭摘出が必要となり、声帯を失うこともあります。


がんの発生した部位で差異はあります。
#5の、1期では8ー9割が放射線で治ります。

またステージ1ー4を通しての5年生存率は65〜70%となっています。
これはすべてのがんのなかでももっとも高い治療結果となっています。


ただしステージ3-4の進行がんになると声帯を失う危険性も大きく、
生活していくうえで大きな後遺症を残すがんであるのいです。
構語障害により発語ができません。



#7
喉頭がんの「治療戦略」


1・

早期の場合にはレーザー手術を使うこともあります。


頭がんの治療としては、手術と放射線治療の2つが中心となります。

抗がん剤による化学療法は、
喉頭を温存するために、手術と放射線治療に組み合わせて使われる場合があります。

また、
手術が不可能な状態の場合や、放射線治療後のがん再発防止のために活用されます。



早期の場合にはレーザー手術を使うこともあります。

喉頭がんでは、通常、早期では放射線を優先し、
その効果を見ながら手術を組み合わせていきます。


喉頭が温存できるかどうか=声を残せるかどうかの判断が最も重要です。


進行がんでは、手術が中心となり、
状況に応じて放射線、化学療法を組み合わせていきます。



昔と今では「治療戦略」が違います。
治療方法の進歩により、今までだと喉頭全摘出(こうとうぜんてきしゅつ)を
行っていた症例でも、放射線と抗がん剤を同時併用することで、
喉頭を摘出せず温存をはかる治療も行われています。



早期の喉頭がんの場合は、放射線治療が主な治療手段となります。
体の外から喉頭に放射線を当てる治療です。

手術のように切除するわけではないので、
喉頭をそのままの形で残すことができるのが最大のメリットです。
治療後も自然な状態で声を残すことが可能です。



ただし、放射線治療には制限があり、
進行したがんや、がんが発生した部位によっては、放射線治療を行えない場合があります。

また、放射線治療は、がん周辺の正常な細胞組織にも影響を与えることもあるため、
治療回数に限度があります。

のどに違和感が生じたり、炎症が表れるなどの副作用も生じます。

早期治療メインで使われる放射線治療ですが、
進行がんでも、喉頭が残せる可能性がある場合には行われることもあります。





2・
手術は声を残すことを判断基準としながら行われます。
喉頭がんの手術には大きく分けて

・喉頭部切術
・喉頭全摘術

(また、「頸部リンパ節転移」の場合も手術が中心となります。
右左どちらか一方か、両側の「頸部郭清術(けいぶかくせいしじゅつ)」を行います。 )


があります。

喉頭部分切除術は、早期から中期の患者に行う治療で、
がんの原発部分とその周辺を切除し、声帯を一部残す方法です。

質は多少悪くなりますが声をのこすことができます。
術後しばらくは、のどの働きが不十分で気管切開孔を行います。
このためしばらくは声が出ません。




喉頭全摘術は文字通り咽頭をすべて摘出する手術です。

主に進行がんに対して行われる手術ですが、
早期がんでも部分切除では対処しきれない場合には、この方法がとられます。


この場合、食道と気道が完全に離されるため、
後遺症として声が出なくなったり、日常生活に制限が生じます。

喉頭をすべて摘出した場合は、手術術後、「食道発声」や「電気喉頭」などで、
声を代用発させます。これには練習が必要です。


また、「頸部リンパ節転移」の場合も手術が中心となります。
右左どちらか一方か、両側の「頸部郭清術(けいぶかくせいしじゅつ)」
を行います。

これは頸部のリンパ節とその他の組織を切除する手術です。
耳の後部から鎖骨(さこつ)上の頸部(けいぶ)の、
脂肪に包まれた状態のリンパ節を、そのままの状態で、重要な螓管や神経を残しながら切除します。



頸部リンパ節転移でも、病状的に切除不可能だと場合された場合は、
放射線療法を行う場合もあります。



これらの治療法は、

・がんの進行具合や発症した部位
・患者の年齢
・健康状態
・職業、社会的条件

なども考慮にいれたうえで、選択されます。






喉頭がんは、嗄声(させい/声がれ)などの初期症状がでやすく、
比較的早期発見しやすいがんだと言われています。

早期であれば手術をする必要がない場合もあります。
のどに異常を感じたら、すぐに専門機関に診断をうけるように心がけましょう。




#8

部位別×ステージ別の主な治療法は以下になります。
T1、T2が早期がん、T3、T4が進行ガンです。

1.声門がん

*T1:放射線治療/喉頭部分切除術/レーザー治療

放射線療法がメインです。


ただし、がんの存在部位やタイプによって放射線療法の効果がないと判断された場合は、
最初から喉頭部分切除術が選択される事もあります。

また、転移などがなく原発部位に留まっている場合、レーザーを使った切除を行う場合もあります。

*T2:放射線治療/喉頭部分切除術/喉頭全摘術

*T3:喉頭全摘術/喉頭部分切除術/放射線治療

基本的には、咽頭全摘出術がメインの治療法です。

ただし放射線療法でも効果が期待できる場合は、
はじめに放射線療法を行い、再発した時に喉頭全摘出術を行うケースもあります。

*T4:喉頭全摘出術



2.声門上がん

*T1:放射線治療/喉頭部分切除術

がんがどこに発生しているかで、放射線治療の効果を検討しどちらかを選択します。

*T2:放射線治療/喉頭部分切除術/喉頭全摘出

*T3:喉頭全摘出術/喉頭部分切除術/放射線療法

※声門がんに準じます。

*T4:喉頭全摘出術






3.声門下がん

*T1:喉頭部分切除術

*t2:喉頭部分切除術/喉頭全摘出術

*T3、T4:喉頭全摘出術

声門下がんは症状が出にくいため、発見された時はすでに進行しているケースが多く、
そのため喉頭全摘出術を選択する場合も他の喉頭がんに比べて多くなります。

ただし、がんが前方に限局している場合が、
喉頭部分切除術で対応できることもあります。









#9 「治療戦略」と後遺症
1・放射線治療の後遺症

放射線治療の後遺症としては、重度の後遺症はほとんどありませんが、
咽喉頭の乾燥によるのどの違和感があります。

喫煙者の場合、喫煙による「慢性喉頭炎」の影響もあり、
のどの違和感が長く続くケースが多いです。

対策として、咽喉頭の乾燥を防ぐため「蒸気吸入」=「ネブライザー」
を行います。



2・喉頭部分切除術の後遺症

喉頭部分切除術の後遺症は、切除部位と大きさによります。
切除範囲に声帯が入る場合は、声がれが残ります。

声門上部が大きく切除される場合、食べ物や異物を気管内に飲み込んでしまう
誤嚥(ごえん)が起こりやすくなります。

その場合「嚥下(えんげ)練習」によって飲み込みや
食事形態の工夫などが必要となるケースもあります。


3・頸部郭清術(けいぶかくせいしじゅつ)

進行がんの場合、頸部(けいぶ)リンパ節への転移を伴っていることがあります。
その場合は、リンパ節と周囲の組織を摘出する「頸部郭清術」を行います。


首の神経や筋肉を切断するため、
術後の後遺症としては、肩こりのような頸部の違和感があります。


また痛みに近いこわばりと、
腕が上げにくい、洋服の着脱がしにくいなどの機能不全が残る場合もあります。

「肩こり体操」などのリハビリを行います。

=>

「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の症状がでます。







#10結論:

喉頭がんにつき、御記載致します。ながいけれども
よみやすいろ存じます。

喉頭とは、いわゆる「のど仏」のことです。
ここに発生する「がん」を喉頭がん・t呼称いたします。

のどぼとけ」にできるがんのことです。


のどの症状としてすぐにイメージできるのは、
風邪の時の「のどの痛み」や「のどが赤い、腫れている」「声がかすれてでない」
などの状態だと思います。

けれども重要なことがあります。

風邪自体、軽く考えられがちな病気ですが、それに関係しているため、
上記の症状も軽く扱われがちなのです。



ただし、ありがたいことに
喉頭癌は早期での発見率が高いのです。
また治癒率も高いがんだとされています。


喉頭がんは、治癒率が高いがんで、
早期に発見できれば完治する可能性が大きいです。
ただし、進行すると喉頭摘出が必要となり、声帯を失うこともあります。


がんの発生した部位で差異はあります。
1期では8ー9割が放射線で治ります。

またステージ1ー4を通しての5年生存率は65〜70%となっています。
これはすべてのがんのなかでももっとも高い治療結果となっています。


昔は、タバコ喫煙により肺がんをおこすといわれていましたし、今現在も
そういわれています。
けれども、今現在は「タバコ喫煙」で「喉頭がん」を
おこすというほうが的確に思えます。


私は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の喉の痛みの患者さんの診療で、
咽喉頭をよく拝見致します。
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
には、早めに、「「抗生物質」の内服」をおこないます。

これは
「喉頭がん」の予防と診療をかねているからです。

「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」のかたは
「喉頭がん」をおこしやすい可能性があります。




「鹿児島より山本クリニック世田谷 の山本先生
の診療をぜひとも受けたいと思っています。

よろしくお願いいたします。」
=>

「御遠方」から御通院中の患者さんは多いものです。


喉頭がんはとても多いものです。
症状が、風邪みたいですから、しっかりと診断をして
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の「治療戦略」だけでよいか
判断させていただきます。




ps
1・喉頭がんは、子宮頸がんの原因であると指摘されている
ヒトパピローマウィルス(HPV)との関連が疑われています。

2・喉頭がんは熱い食べ物や辛い刺激の強い食べ物が好きな人も、
喉頭がんの発生率が高いのです。

3・さらに最近はやりの「漢方薬」を常習されるかたに
喉頭がんの発生率が高いのです



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=176
 です。
     
【175】 題名:腰回り(特に左側)の筋肉に激痛が走ります。
相談者:匿名希望 年齢:52 性別:男性 地域:神奈川県 2014/03/06 (木)14:24:32
52歳、男性です。神奈川在住。


もともと腰痛・下肢痛やしびれがありました。
何件かかかった整形外科では、
脊柱管狭窄とか腰痛分離すべり症と診断されてありました。
それまでは無理はしない程度にだましだましで生活をしてきました。

きっかけは前職のルート営業で
車を一日中乗っていたことからでした。

初めて約2ヶ月ほど経過してから、腰痛分離症の部分ではなく、
左脇の筋の辺りが徐々に痛くなり、
仕事を続けていくうちにどんどん痛くなり、
しまいには右側の筋も痛くなりました。

ひとつの筋ではなく全体的に
腰回り(特に左側)の筋肉に激痛が走ります。

いろいろな病院・整骨院などで診てもらいましたが、
改善することはなかったです。

日常生活にも支障
(立ったり座ったり、
動くこと全般にまた同じ体勢でいることに痛みを感じる)
があり、この先がが不安です。

・以前、○○病院でMRI検査を受けましたが
腰椎分離症部分の神経などには異常はありませんでした。

・腰専門病院にてリハビリ行いましたが、
痛みは軽減されませんでした。

・整骨院に行っても、そのときは少し和らいでも
2〜3時間たつとまた痛みが出てくる。


自分の痛みを分かってもらえず、残念な思いもしました。
なにか改善方法ありますでしょうか?


ぜひとも山本クリニック世田谷にての治療を希望しています。


よろしくお願いいたします。
     
この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=175
 です。



これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。








++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。


御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)+

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「meralgia paraesthetica:メラルギア・パレステティカ」=
「Roth−Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」
です。

因みに。
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を
一緒にもお持ちではないでしょうか。

実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、外用薬も用いて
「神経ブロック」或は
L2「神経根ブロック」を必要と致します。

(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強
い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。



下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++




#1
##1
「52歳、男性です。神奈川在住。


もともと腰痛・下肢痛やしびれがありました。
何件かかかった整形外科では、
脊柱管狭窄とか腰痛分離すべり症と診断されてありました。
それまでは無理はしない程度にだましだましで生活をしてきました。

きっかけは前職のルート営業で
車を一日中乗っていたことからでした。

初めて約2ヶ月ほど経過してから、腰痛分離症の部分ではなく、
左脇の筋の辺りが徐々に痛くなり、
仕事を続けていくうちにどんどん痛くなり、
しまいには右側の筋も痛くなりました。

ひとつの筋ではなく全体的に
腰回り(特に左側)の筋肉に激痛が走ります。

いろいろな病院・整骨院などで診てもらいましたが、
改善することはなかったです。

日常生活にも支障
(立ったり座ったり、
動くこと全般にまた同じ体勢でいることに痛みを感じる)
があり、この先がが不安です。

・以前、○○病院でMRI検査を受けましたが
腰椎分離症部分の神経などには異常はありませんでした。

・腰専門病院にてリハビリ行いましたが、
痛みは軽減されませんでした。

・整骨院に行っても、そのときは少し和らいでも
2〜3時間たつとまた痛みが出てくる。


自分の痛みを分かってもらえず、残念な思いもしました。
なにか改善方法ありますでしょうか?


ぜひとも山本クリニック世田谷にての治療を希望しています。


よろしくお願いいたします。」
との事です。








#2
##1
メラルギア・パレステティカ=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

「腰痛・下肢痛」或は「腰・下肢の「しびれ感」」
そして下肢は独特の太股の外側からふくらはぎそして
足底の「しびれ感」という特徴のある「しびれ感」があり
「運動麻痺」は絶対に伴わない。
御高齢の患者さんの場合は「足の裏に砂がへばりついた」ような
「症状・症候」が極めて特徴的です。
「臨床神経診断学」で「診断」は困難ではありません。


##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth−Bernhartd症候群などと呼称されます。

meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ
といったほうがとおりやすいかもしれません。

##4
「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
「症状・症候」を伴うことがが特徴。

##5
一番の特徴はCT・MRIなどの反復を精査されたり
患者さんが困り果てて病院=御施設を点々と渡り歩くはてに
その既往からドクターからは
「神経質な患者」の烙印をおされて「診療情報提供書」にも
付記されていることが多いものです。


##6
一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
その次に困るのは「心療内科専門医先生」の病気と間違われる
ことです。

##7
「坐骨神経痛:schiatic neuralgia」
(この坐骨神経痛は元来稀なものです)と
「いとも簡単に「診断」を告げられる」という
特徴が
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの場合稀ならず御座います。






#3
##1
典型的な
メラルギア・パレステティカ=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」でもあるにも関らず
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんは。
「御既往」から次の「4つのタイプ」に分類されます。


##2
++++++++++++++++++++++
1・
type(タイプ)1
CT・MRIなど「画像診断」に「「異常所見」無し」
であるため「治療戦略」がまったくたたないタイプ

2・
type(タイプ)2
CT・MRIなど「画像診断」にて「「異常所見」無し」
ではあるが。
「加齢(aging)」で「生理的変化として御年齢相応」の
「画像所見」を「間違って「病態」」とされて「治療戦略」を
とられその結果「治らない」まま放置される。

3・
type(タイプ)3
「臨床神経診断学」からは「病態」が「感覚障害・知覚障害」とは
判断されても・「画像診断」からは適合する所見がないため
「心療内科」「精神科」の「病態」とされる

4・
type(タイプ)4
たまさか「感覚障害・知覚障害」の「部位と範囲」に
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」などがあるために
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」が原因とされる

4・
type(タイプ)5

その他。
++++++++++++++++++++++

の「症状・症候」の既往から
5分類されます。






#4
##1
「もともと、腰痛分離すべり症ではありましたが
それまでは無理はしない程度にだましだましで生活をしてきました。

きっかけは前職のルート営業で車を一日中乗っていたことからでした。
初めて約2ヶ月ほど経過してから、腰痛分離症の部分ではなく、
左脇の筋の辺りが徐々に痛くなり、
仕事を続けていくうちにどんどん痛くなり、
しまいには右側の筋も痛くなりました。

ひとつの筋ではなく全体的に
腰回り(特に左側)の筋肉に激痛が走ります。

いろいろな病院・整骨院などで診てもらいましたが、
改善することはなかったです。
日常生活にも支障
(立ったり座ったり、動くこと全般にまた同じ体勢でいることに痛みを感じる)
があり、この先がが不安です。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」として。
まずこの疼痛はこれは「骨・皮・筋」由来のものでは
ありません。

##3
「腰痛」を主体に「症状・症候」を御記載されていますが。

##4
「太股=大腿」外側から脹脛(ふくらはぎ)にかけて
「張った感じ」がおありではないでしょうか。












#5
メラルギア・パレステティカ=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの「感覚障害・知覚障害」としての
この「腰痛・下肢痛」或は「しびれ感」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。

##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「症状・症候」の強い方や
御高齢の方は「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
成分が特徴です。








#6
##1
「左腕や肩より上は今のところ違和感はなく、
痺れはその時々で変化しますが
わずかな痺れを脚の甲やおしり、太ももの裏、すねなどに感じます。」
というような「腰・下肢の「しびれ感」或は疼痛」より
「遥かに離れた」「肩こり・頸こり・背中こり」」
の「症状・症候」のおありの患者さんもいらっしゃいます。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」に
メラルギア・パレステティカ=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の合併した「病態」です。

##3
一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。

##4
「頚椎」であれば
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて
「頚椎の弯曲」がおかしい或は或はまっすぐだと言われます
「腰椎」であれば「「第3・4腰椎」に「ヘルニアがある・
脊椎すべり症」「脊椎分離症候」などといわれます。

##5
「臨床神経学的」にMRIで或いは頚椎X線撮影の
画像診断の「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば
何も問題もないのですが。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載のように
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或い
「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##7
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##8
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]

##9
早朝に「症状・症候」が強い患者さんが多いです。


##10
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。







#8
##1
「・以前、○○病院でMRI検査を受けましたが
腰椎分離症部分の神経などには異常はありませんでした。
・腰専門病院にてリハビリ行いましたが、痛みは軽減されませんでした。
・整骨院に行っても、そのときは少し和らいでも2〜3時間たつとまた痛みが出てくる。
自分の痛みを分かってもらえず、残念な思いもしました。」
との事です。


##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
されていないようですが。
このような
事例の場合
「牽引」や「マッサージ」は「逆療法」になることがある。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロック・「神経根ブロック」
を施行いたします。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック
(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
なお
メラルギア・パレステティカ=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と「延長線上あるいは同一線上にある病態」
です。

##5
そして「肩こり・頸こり・背中こり」」が
御強いようであるならば。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
が「病態」です。







#9
##1
また
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
及び
「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver5
[2] [2008年 5月17日 20時30分
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
を御参照頂けますか。













#10結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
御記載はありませんが。
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を
お持ちではないでしょうか。

##3
もしも御相談者に元来「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」による
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「病態」です。

##4
左側に強く「症状・症候」がでます。
朝に最も御症状は強いものです。

##5
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」。

##6
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)+
メラルギア・パレステティカ=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)の
初期の合併「病態」です。

##7
これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。

##8
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


##9
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##10
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




この相談への個別リンクは 
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=175
 です。
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