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【114】 題名:口の中の舌と口蓋の接触する部分にざらざら感、不快感があります
相談者:54歳男性 年齢:54 性別:男性 地域:北海道 2010/01/16 (土)19:59:02
ここ2〜3年くらい、口の中の舌と口蓋の接触する部分に
ざらざら感、不快感があります。
今まで歯科口腔外科、耳鼻科などで、診察検査を受けましたが、
腫瘍などはなく、悪いところは見えないとのことです。

一応舌痛症という診断です。咬筋がすごく凝ってるので、
そこからの関連痛ということです。特別な治療はしていませんが、
まったく、不快感は消えません。

スルーダー神経痛という病名を
貴医院の掲示板で見ましたが、スルーダー神経痛と舌痛症は
同じ病気でしょうか?

ただ、神経痛と言うほどの痛みはないです。
あくまで、接触の不快感ですが。。。。

54歳男性
     
この相談への個別リンクは
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=114
です。




これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「スルーダー神経痛と舌痛症は
同じ病気でしょうか?」
=>
まったく異なる「病態概念」の「名称」です。
「海と山」の相違程」*以上の相違があります)
(*「海と山」の相違程」とは「海」にイノシシや鹿や熊がいて「山」に鯛
が泳いでいるほど・異なる或いは
誤った「ヒエラルヒー:階層」での錯誤
である・という意味です。)

さて
御相談者には「肩こり・頸こり・背中こり」がありませんか。
もしも御相談者に元来より。「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
今現在の「症状・症候」は

顔・眼・眼の奥・鼻の奥・歯の喉違和感や痛み ・顔面片頭痛・
などの違和感を特徴とする
スルーダースルーダー神経痛・Sluder's neuralgia
です。
(「舌痛症:ぜつつうしょう:glossodynia」の患者さんは
1:5の割合で御婦人におおく40歳ー50歳台に好発し。
「舌痛症:ぜつつうしょう:glossodynia」の場合
舌の表面に疼痛の原因となるような明らかな「異常所見」は認めらないものの。
けれどもヒリヒリ・ピリピリした痛み或いは場合により
灼熱感を特に舌の先端部或いは舌縁部に感ずる「病態」を呼称いたします。)

極めて判りやすく言えば
「舌痛症:ぜつつうしょう:glossodynia」は
「非常に痛い「症状・症候」の「病態概念」です。

御相談者の御相談内容要旨御記載
からは
「舌痛症:ぜつつうしょう:glossodynia」
ではないのではないかと今の私は考えます。

「Sluder:1908」により始めて報告された、
すなわち
「頭蓋顔面痛症候群」を最初の論文として。
「Greenfield Sluder:グリーンフイールド・スルーダー」
により報告された
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
ではないでしょうか。

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」は。
「激痛」から単なる「違和感」までさまざまです。
下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++





#1
##1
「ここ2〜3年くらい、口の中の舌と口蓋の接触する部分に
ざらざら感、不快感があります。
今まで歯科口腔外科、耳鼻科などで、診察検査を受けましたが、
腫瘍などはなく、悪いところは見えないとのことです。

一応舌痛症という診断です。咬筋がすごく凝ってるので、
そこからの関連痛ということです。特別な治療はしていませんが、
まったく、不快感は消えません。

スルーダー神経痛という病名を
貴医院の掲示板で見ましたが、スルーダー神経痛と舌痛症は
同じ病気でしょうか?

ただ、神経痛と言うほどの痛みはないです。
あくまで、接触の不快感ですが。。。。

54歳男性」
との事です。






#2
##1
「舌痛症:ぜつつうしょう:glossodynia」も
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」も。
「なじみうすい「診断病名」」であり
非常に専門性の高い「範疇(カテゴリー)」の
「病態概念」です。

##2
##1に関しましては。
山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
2003/7/23-2009/02/25
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」。

或いは
山本クリニックの新しい脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www.clinicayamamoto.com/list_N.php
の「過去の御相談と御回答」
に多数の「御相談」とそれに対する「御回答」
があります。


##3
よりましてこれらの「過去の御相談と御回答」
をURLにて引用させて頂き
「御相談者」への「御回答」にかえさせていただければ
と存じます。

##4
不躾お許し下さい。








#3
##1
「舌痛症:ぜつつうしょう:glossodynia」
に関しましては
山本クリニックの新しい脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www.clinicayamamoto.com/list_N.php
の「過去の御相談と御回答」の。
【82】 題名:舌先のしびれのような違和感 2009/03/14 (土)23:45:54
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=82
に詳細な「御回答」があります。

=>
コピー致します=>「ごらんくださいませ1」

##2
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
に関しまし山本クリニックの新しい脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www.clinicayamamoto.com/list_N.php
の「過去の御相談と御回答」の。
【101】 題名:顔の左半分が痛い 2009/06/27 (土)16:12:29*
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=101
に詳細な「御回答」があります。

*この「御回答」の中には
【95】 題名:顔面片頭痛でしょうか?
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=95

「御相談」への「御回答」も敷衍(ふえん)されています。
【95】 題名:顔面片頭痛でしょうか?
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=95

=>
コピー致します=>「ごらんくださいませ2」







#4
##1
#3をを御参照頂けますか。

##2
#3をを御参照頂けたうえでと想定させて頂き
「御回答」を続けます。


##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「御相談者」の口腔内の「感覚障害・知覚障害」或は違和感

「舌痛症:ぜつつうしょう:glossodynia」のような。
「痛い「病態」」ではないのではないでしょうか。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を経由した
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」であるように思われます。

##5
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」は
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。




#5
##1
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」は
「劇症型」と「やんわり型」が
あります。

##2
「しつこい「病態」です」。

##3
「病態」の「診断戦略」もつかず・かつよりまして
「治療戦略」もつかなければ
「しんどい「病態」」でもある。

##4
そして
「機能性末梢神経障害」を専門とされる
「脳神経外科専門医先生」或いは「ペインクリニック専門医先生」
ではこれらの「病態」は決して稀な「病態」では御座いません。

##5
寛解導入には多少「時間」はかかることもありますが
「治療戦略」は明確にたてられる「病態」であると
今の私は考えます。




#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「舌痛症:ぜつつうしょう:glossodynia」の
可能性は少ないと今の私は考えます。

##3
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」であると
今の私は考えます。

##4
この「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
をしっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」に
お強い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

##6
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。


##7
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。




























------------------------------
ps
今現在は書き込めなくなった
「Biglobe様」の
山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
2003/7/23-2009/02/25
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

「逆流性食道炎」といわれた慢性的な喉と舌の痛み
[2] [2008年 1月18日 18時56分49秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

今現在書き込める
山本クリニックの新しい脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www.clinicayamamoto.com/list_N.php
の「過去の御相談と御回答」から

【110】 題名:現在舌咽神経痛?で苦しんでます。 2009/10/17 (土)21:05:44
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=110

も御参照頂ければと存じます。

------------------------------














コピー致します=>「ごらんくださいませ1」

++++++++++++++++++++++

コピー致します=>「ごらんくださいませ1」

「舌痛症:ぜつつうしょう:glossodynia」
に関しましては
山本クリニックの新しい脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www.clinicayamamoto.com/list_N.php
の「過去の御相談と御回答」の。
【82】 題名:舌先のしびれのような違和感 2009/03/14 (土)23:45:54
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=82
に詳細な「御回答」があります。

=>
コピー致します=>「ごらんくださいませ1」



【82】 題名:舌先のしびれのような違和感
相談者:みき 年齢:34 性別:女性 地域:大阪府 2009/03/14 (土)23:45:54
典型的偏頭痛で、予防薬としてリボトリールとデパケンを併用、頓服にマクサルトを使用中です。マクサルトによる体の痛み・胸痛がありますが、効果があるので続けています。先週の土曜日に発作で併発した舌先のしびれのような違和感が、1週間経っても消えず、口腔外科を受診しましたが、舌自体に異常はないとの事でした。頭痛の主治医は遠方のため、こちらへ相談いたしました。やはり、偏頭痛による神経痛の一種でしょうか。


この相談への個別リンクは
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=82 です。



御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この「症状・症候」は
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
の患者さんが
「偏頭痛」のみの「治療戦略」を受けられている場合
に出現する
「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
という「病態」の「症状・症候」です。
下記に順を追って御回答致します。







「偏頭痛による神経痛の一種でしょうか。 」
とありますが。
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」という「病態」と。
「神経痛:neuralgia」という「病態」は「全く異なるもの」
です。

よりまして。
「偏頭痛による神経痛の一種でしょうか。 」という「命題の疑問」
は厳密には「間違い「疑問」」になります。


すなわち
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
が原因により
「○○「神経痛:neuralgia」」が発生することは絶対ありません。

多分に
御相談者もこの点は御理解されていらっしゃると推察致します。


さて
一週間前の土曜日に「偏頭痛」発作と併発しておきた
「舌先端」の「感覚障害・知覚障害」は。
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」とは
関連はないはずです。

であるとすれば。
この「舌先端」の「感覚障害・知覚障害」の
「病態」は何かという御相談のなかで
「いたい」という表現を用いられていない御相談者が
しいて。
「神経痛:neuralgia」でしょうか。」
といわれるからには「なんらかの「神経痛:neuralgia」」
を眼中にはいれられているのでしょう。
或は。
「感覚障害・知覚障害」=「違和感・しびれ」であっても
「偏頭痛」発作と併発して発症された「発作」の「症状・症候」
だから「神経痛:neuralgia」と御考えなのかもしれません。




ここで
御相談者の御相談内容要旨御記載を仮定部分を確認
しておきましょう。
★から★までです。


-------------------------------

「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
にて。
内服薬「予防薬としてリボトリールとデパケンを併用、
頓服にマクサルトを使用中」との事です。


「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
の発症と関連する履歴につき止むを得ずも御記載がないのですが。

「機能性頭痛」として「診断戦略」も「治療戦略」も
すでに確立されている状況と推察致しそのように仮定させて頂きます。


「先週の土曜日に発作で併発した舌先のしびれのような違和感が、
1週間経っても消えず」
という
「舌先のびれのような違和感」と御記載される「感覚障害・知覚障害」
についての御相談と考えます。




元来「感覚障害・知覚障害」の表現は困難なものです。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは今回の「症状・症候」
の発症からは。


「先週の土曜日に発作で併発した舌先のしびれのような違和感」
ですから文字通り「偏頭痛」の発作に「先週の土曜日に発作で併発」
した「舌先端」の「症状・症候」である。
今現在までこの「症状・症候」の「御既往」はないと仮定
させて頂きます。

「痛み」という表現はなく。
「違和感」或は「しびれ」と表現されています。

また「「御遠方」の「お受けもちの先生」」がいらっしゃる
わけですから。
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」履歴は
それなりに「御遠方」の「お受けもちの先生」に診療をうけるまで。
長くていらっしゃるものと考えます。

とりまして。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
-------------------------------
1・
「症状・症候」の「部位と範囲」は
「舌痛」はなく「舌先端」にある。
2・
「舌先端」に痛みの成分は少ないか殆どない。
3・
先週(土曜日)に「偏頭痛」発作と
同時に発症した。
-------------------------------

「3つ」の「症状・症候」の経緯の或は特性の解釈が可能です。
この「解釈」正しいと仮定して
御相談者の御相談内容要旨御記載の
御回答をすすめさせて頂きます(ました)。



-------------------------------


















御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」
ですが。

実は「機能性頭痛」をお持ちの患者さんで御相談者
と同じ「症状・症候」の方は少なくありません。

通常この「病態」を。
「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
と呼称致します。

教科書的には
「御高齢」の「御婦人」に多いという御記載がありますが
けっしてそうではない。
間違いです。

「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
は。
男性にも。
また御若い「御婦人」にむしろ多いです。

「舌痛症:Glossodynia:グロッソディニア」の場合。
「歯科口腔外科専門医先生」からは「「異常所見」無し」
といわれることが多いものです。
また
「何かの一つ覚え」のように。
「亜鉛欠乏」「ビタミン欠乏」その他が原因とされますが。
これは。
「迷信」ですから御注意下さい。


「舌痛症:Glossodynia:グロッソディニア」は
「機能性末梢神経障害」の一種です。
「唾液腺機能低下」=「口腔乾燥症」をもたれているかたが
多いものです。

「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」の
「症状・症候」は。
舌ないし口腔内に器質的「「異常所見」無し」であることを前提に。
=>
「舌先端」から「舌縁」にかけて持続的な「感覚障害・知覚障害」=
「ひりひり・ぴりぴり感」の「感覚障害・知覚障害」があります。

けれども
「舌痛症:Glossodynia:グロッソディニア」の患者さんは。
食事中や仕事中には「症状・症候」=「感覚障害・知覚障害」
は軽減或は消失していることが多いものです。



御相談者のように
「機能性頭痛」である
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」を
お持ちの患者さんよりも
「機能性頭痛」の一種である
「緊張型頭痛」をおもちのかたにある意味では多発致します。


よって
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」を
お持ちの患者さんの場合には
「偏頭痛」に加えて。
「「緊張型頭痛」をもたれている可能性」も考えねばなりません。

このような
事例は極めて多いです。







「緊張型頭痛」にかんしましては

山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
2003/7/23-2009/02/25
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
も御参照頂けますか。







「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
と「御診断」されても。
「緊張型頭痛」の成分があり。

「緊張型頭痛」+「偏頭痛」」=「二階建て頭痛」(旧「混合型頭痛」)
で「偏頭痛」の「治療戦略」のみで診療を受けられている患者さん
に。
=>
「舌痛症:Glossodynia:グロッソディニア」は多発致します。


具体的には。
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
の患者さんで。
「緊張型頭痛」の成分をもたれていても。

「緊張型頭痛」の成分には未治療の場合。
或は「緊張型頭痛」の成分に関しては
「不十分な治療」の場合に。

「偏頭痛」の患者さんに
「舌先端」の「違和感」「ひりひり・ぴりぴり感」
=「感覚障害・知覚障害」
が。
「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
として出現致します。






御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
をおもちであることはよくわかります。
「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
につき。
或は。
「お受けもちの先生」に「緊張型頭痛」の成分の「有無と程度」につき
しっかりと「病態把握」をされていただくとよいと
今の私は考えます。







これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
「お受けもちの先生」の御意見を尊重されてくださいますように。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






この相談への個別リンクは
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=82
です。
++++++++++++++++++++++













コピー致します=>「ごらんくださいませ2」
++++++++++++++++++++++

コピー致します=>「ごらんくださいませ2」

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
に関しまし山本クリニックの新しい脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www.clinicayamamoto.com/list_N.php
の「過去の御相談と御回答」の。
【101】 題名:顔の左半分が痛い 2009/06/27 (土)16:12:29*
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=101
に詳細な「御回答」があります。

* この「御回答」の中には
【95】 題名:顔面片頭痛でしょうか?
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=95

「御相談」への「御回答」も敷衍(ふえん)されています。

【95】 題名:顔面片頭痛でしょうか?
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=95
=>
コピー致します=>「ごらんくださいませ2」







【95】 題名:顔面片頭痛でしょうか?
相談者:匿名希望 年齢:46 性別:女性 地域:千葉県 2009/05/29 (金)18:19:32
5ヶ月前に歯茎の上に痛みが生じました。
その後鼻の横、目の裏側が痛くなりました。
頭痛もあります。

歯医者・耳鼻科では異常はないといわれています。

本日ペインクリニックに行ってまいりましたが
先生は病名をつけられず
とりあえず抗生剤と消炎剤を処方されました。

何だか分らないけど痛いというのは
とても不安です。
顔面片頭痛ではないのでしょうか?
痛みを失くすことはできるのでしょうか?




この相談への個別リンクは
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=95
です。


「御回答」を★「1・」★「2・」
と「2とおり」の「御回答形式」にて「御回答」到します。
「御相談者」にわかりやすい「御回答形式」のほうを
お読みいただけますか。









★「1・」


「何だか分らないけど痛いというのは
とても不安です。
顔面片頭痛ではないのでしょうか?
痛みを失くすことはできるのでしょうか?」
との事です。

「何だか分らないけど痛い」という「御表現」
が。
「実はもっとも現実的かつ適格」な「疼痛系の「病態」」
の「病態概念」を「表現するもの」として。
「まさにそのとおりである」。

感服致しました。



「顔面片頭痛ではないのでしょうか?」
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「御指摘」のとおり
「顔面片頭痛」(「スルーダー」*)です。


(*以下
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder*」
で統一させていただきます)


「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
が最初の論文です。



「痛みを失くすことはできるのでしょうか?」
=>
「できます」。



けれども
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の
場合は
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)は「頭痛系の疾患」で
「機能性頭痛」でありかつ「複合病態」である。


------------------------------
1・
ほぼ全例が
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をもち。
2・
「反復性上気道感染」=
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
の「反復」
を「御既往」あるいは「現在進行形」
でもたれていることから。
------------------------------
「この「2つ」の複合」に対する「治療戦略」
を展開する必要があります。







「顔面片頭痛」(「スルーダー」)は。

「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
という「病態概念」の「名称」
をたくさんもっています。

「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
ですが。

このように「たくさんの「病態概念」の「名称」」を
もつ「疼痛系の「病態」」は。

歴史的に多くの「疼痛系の「病態」」を専門とする
かたがたにより「おのおのの解釈」をされてきました
から。

「何だか分らないけど痛い」という「御表現」
が。
「実はもっとも現実的かつ適格」な「疼痛系の「病態」」
の「病態概念」を「表現するもの」として。
「まさにそのとおりである」といえるのです。



「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」は。
「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」でありかつ「複合病態」です。
その現実的側面からは「2type:2タイプ」
に分類されます。

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の患者さんは
概ね「2つのタイプ」に分類されます。
1・「歯科口腔外科専門医先生」の「治療」を受けられて劇症化する「タイプ」

2・「歯科口腔外科専門医先生」の「治療」を受けられても劇症化しない「タイプ」
の「2つ」です。

これはきわめて重要なことです。
「歯医者・耳鼻科では異常はないといわれています。」
で。
「「異常所見」無し」でとめられていただき
本当に宜しかったです。

ps1をを御参照頂けますか。








「顔面片頭痛ではないのでしょうか?」
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載からは

「御指摘」のとおり。
「そのとおり」です。


「顔面片頭痛」(「スルーダー」*)です。
(*以下
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
で統一させていただきます)




「痛みを失くすことはできるのでしょうか?」
=>
「できます」。

けれども
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」の
場合は
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)は「頭痛系の疾患」で
「機能性頭痛」でありかつ「複合病態」である。

------------------------------
1・
ほぼ全例が
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をもち。
2・
「反復性上気道感染」=
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
の「反復」
を「御既往」あるいは「現在進行形」
でもたれていることから。
------------------------------
「この「2つ」の複合」に対する「治療戦略」
を展開する必要があります。

これをまっとうするには
「機能性末梢神経障害」による「病態」」の相当の「御経験」のある
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でなければ不可能です。


しっかり治されるためには。「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生
を御受診されるのが宜しいと考えます。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」など.
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。










★「2・」



御相談者は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
です。

「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
であり「三叉神経痛」と実によく間違われます。

「発生部位」は
「口腔内」「鼻腔(びくう)」「眼窩」「後方乳様突起」などの
いわゆる「歯科口腔外科専門医先生」或いは「耳鼻科専門医先生」
の「領域」です。

「圧迫感」或いは「疼痛」として発生するこの「病態」は
「「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:spheno-palatine ganglion」
の「刺激」によると考えられています。

そして
刺激の原因としては
「蝶形骨:ちょうけいこつ」或いは「後篩骨洞:こうしこつどう」の
「2次感染」或いは「「鼻腔(びくう)」内変形」が原因とされています。


お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

幼小児期に「副鼻腔炎」を反復されていたり「反復性上気道感染」
の「御既往」のあるかたに
出現することが多いものです。



しっかり治されるためには。「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生
を御受診されるのが宜しいと考えます。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」など.
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。








上記。
「御回答」を★「1・」★「2・」
と「2とおり」の「御回答形式」にて「御回答」到しました。
「御相談者」にわかりやすい「御回答形式」のほうを
お読みいただけますか。






ps
山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
2003/7/23-2009/02/25
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から


ps1に
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」に関する
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」を。


ps2

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」でも
とりわけて悲惨である
「抜歯後症候群:ばっしごしょうこうぐん」に関する
「過去の御相談と御回答」
を。

URLで「補足」到します。
御参考になれば何よりです。






ps1
山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
2003/7/23-2009/02/25
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から


現在、舌咽神経痛で苦しんでます。
[2] [2008年12月 7日 18時13分40秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/551249041528539.html

2年前におたふく。そのころから左頬一部に違和感があります。
[2] [2007年 5月13日 15時39分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/960068299275921.html

「逆流性食道炎」といわれた慢性的な喉と舌の痛み
[2] [2008年 1月18日 18時56分49秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0883631029437346.html



ps2

山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
2003/7/23-2009/02/25
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

緊張型頭痛と抜歯後の疼痛
[2] [2005年 4月27日 19時58分42秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/921498984637768.html

緊張型頭痛の抜歯後症候群
[2] [2005年 6月10日 18時45分 7秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/51379643690689.html

母、64歳。数年前以来の抜歯後の下顎の痛み
[2] [2006年 3月12日 10時18分35秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/667334235812636.html




上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。





この相談への個別リンクは
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=95
です。


++++++++++++++++++++++

















上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。




この相談への個別リンクは
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=114
です。



     
【113】 題名:反復する扁桃腺炎で内科先生から扁桃腺をとれといわれます
相談者:匿名希望 年齢:0 性別:男性 地域:北海道 2009/12/02 (水)21:43:05
山本クリニック 様

はじめまして。


年に4回ほど扁桃腺が腫れ、高熱と風邪の諸症状が出ておりま
す。
内科で診察を受けるたびに、扁桃腺の切除を考えてみた方が良
いと言われます。
扁桃腺が普通の人よりも大きいらしく、腫れやすいだけでなく
イビキも大きいと
家族に言われます。時々、苦しそうなイビキをしている時があ
るそうです。

従来からの扁桃腺摘出術は10日の入院が必要で大変だと聞い
ております。
貴クリニックでは扁桃腺のラジオ波凝固(日帰り手術)は行っ
ていますでしょうか?
またその場合の費用も教えて下さい。

宜しくお願い致します。





Wednesday, December 02, 2009 1:56 PM
     
ログ番号113です。
この記事のURLは下記になります。

http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=113

御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。



まず
結論として先に「御回答要旨」を「御記載」到します。
俗にいう扁桃腺炎という「病態」は存在せず
「扁桃炎:へんとうえん:tonsilitis:トンシリティス・トンシライティス」
であること。
「扁桃:tonnsilla:トンシラ」とはいかなるものであるか
を「御回答要旨」の後に「御記載」到します。

------------------------------
「貴クリニックでは扁桃腺のラジオ波凝固(日帰り手術)は行っ
ていますでしょうか?」
との事ですが
「口蓋(こうがい)扁桃摘出術:tonsilectomy」のかわりに
「サージトロン(「ラジオ波メス」)装置」にて
「口蓋(こうがい)扁桃」を「焼却」することは決して不可能なことでは
ありません。

けれども
「口蓋(こうがい)扁桃摘出術:tonsilectomy」の意義は

「気道閉塞」をおこして「生命に関る危険=リスク」にかかわる状況
にて「心肺停止の「御既往」」があり
「救急車騒ぎ」をおこされた「御既往」があり
「心肺蘇生法(しんぱいそせいほう、CardioPulmonary Resuscitation; CPR」
もうけられた「御既往」があるような。

「ワルダイエルの咽頭輪(Waldeyer's tonsillar ring)」
の一部である「口蓋(こうがい)扁桃」が肥大して
生命の「生命に関る危険=リスク」を医師が判断した場合
に行うものです。




「貴クリニックでは扁桃腺のラジオ波凝固(日帰り手術)は行っ
ていますでしょうか?」
との事ですが
「そのような施術」はおこなっておりません。
「御相談者」の御期待にはそえず申し訳ないことと存じます。

けれどもwebサイトで
「扁桃腺炎の日帰り治療」などという「御記載」があっても
きわめて慎重になられてくださいますように。
------------------------------

上記
結論として先に「御回答要旨」を「御記載」到しました。
俗にいう扁桃腺炎という「病態」は存在しないのです。
「扁桃炎:へんとうえん:
tonsilitis:トンシリティス・トンシライティス」
であることを御銘記下さい。。
そして
「扁桃:tonnsilla:トンシラ」とはいかなるものであるか
を「御回答要旨」の後に「御記載」到します。
下記に順を追って御回答致します。









まず「反復性上気道感染」からの「部分」「症状・症候」
としての
扁桃の炎症である「病態概念」の「名称」として
扁桃腺炎・扁桃腺炎とよくいわれますが。

正確には
「扁桃炎:へんとうえん:tonsillitis:トンシリティス・トンシライティス」
が正しいです。

のどの奥にある「扁桃:tonnsilla:トンシラ」は「腺」ではありません。
リンパ組織を主体とする器官ですが「扁桃」はリンパ節ではまったくありません。

医師が患者さんに「お話をするとき」には
「扁桃腺炎」ともわかりやすくいうことがまれにありますが。

けれども。
医師は「扁桃炎:へんとうえん:tonsilitis:トンシリティス・トンシライティス」
という「臨床医学」用語で学びそして医師同士が話しを到します。
だから「扁桃腺炎」という「用語」には強い違和感を持ちます。




ちなみに。
「盲腸」は大腸の「部位」としては「虫垂」とは異なります。
俗にいう「盲腸炎」は正確には
「虫垂炎:appendicitis:アッペンディサイティス」であり
「現実的にはまれな「病態」」です。

患者さんにも「しっかりとした先生」は
「扁桃炎:tonsillitis:トンシリティス・トンシライティス」という
「臨床診断」用語を用いるはずです。




普通に扁桃というのは「口蓋(こうがい)扁桃」のことです。
のどのつきあたりの両側にある「アーモンド(中国語で扁桃)」のような器官です。
この他にも扁桃があります。
舌根扁桃・咽頭扁桃(アデノイド)・
耳管扁桃・咽頭側索(いんとうそくさく)などすべて扁桃なのです。


これらはのどの周りにあります。
そして「細胞性免疫能」の
「免疫監視機構:めんえきかんしきこう:Immunologic Surveillance 」
の役割をもって。
「のど」=「上気道:じょうきどう」を防御する形に輪状になっています。

これらに口蓋扁桃も入れて
「ワルダイエルの咽頭輪(Waldeyer's tonsillar ring)」
と呼ばれています。










「 年に4回ほど扁桃腺が腫れ、高熱と風邪の諸症状が出ておりま
す。
内科で診察を受けるたびに、扁桃腺の切除を考えてみた方が良
いと言われます。」
との事ですが。

「扁桃炎:へんとうえん:tonsillitis:トンシリティス・トンシライティス」を
起こしている
「口蓋(こうがい)扁桃」に炎症があれば。
口蓋扁桃も入れて
「ワルダイエルの咽頭輪(Waldeyer's tonsillar ring)」に
「すべからく炎症機転」がはたらいているとみてよいでしょう。

具体的には上記
舌根扁桃・咽頭扁桃(アデノイド)・
耳管扁桃・咽頭側索(いんとうそくさく)などすべて扁桃の炎症です。

だから
「口蓋(こうがい)扁桃」=「俗にいう扁桃腺」を摘出されても
「のど」=「上気道:じょうきどう」の
「反復性上気道感染」が「停止」あるいは
「反復性上気道感染」の頻度が低下することは「ありえないはず」です。



「 年に4回ほど扁桃腺が腫れ、高熱と風邪の諸症状が出ておりま
す。
内科で診察を受けるたびに、扁桃腺の切除を考えてみた方が良
いと言われます。」

「、高熱と風邪の諸症状が出ておりま
す。内科で診察を受ける」頻度はかわりません。


「御受け持ちの先生」も一生懸命でいらっしゃることがよくわかります。
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「内科で診察を受けるたびに、扁桃腺の切除を考えてみた方が
良いと言われます。」は。

よしんば「口蓋(こうがい)扁桃」摘出をおこなったとしても。


間違いなく「御相談者」は
今現在と「同じ頻度」で「内科専門医先生」を「御受診」されることと
考えます。








「口蓋(こうがい)扁桃」の摘出の適応は
「口蓋(こうがい)扁桃」がはれて
「扁桃炎:へんとうえん:tonsillitis:トンシリティス・トンシライティス」の
「症状・症候」はともかく
「気道閉塞」をおこして「生命に関る危険=リスク」にかかわる
状況であると判断された場合です。

これは「扁桃炎:へんとうえん:tonsillitis:トンシリティス・トンシライティス」
を治すことが目的ではありません。
「窒息死」の「生命に関る危険=リスク」から患者さんを「救うため」に
施行いたします。




「従来からの扁桃腺摘出術は10日の入院が必要で大変だと聞い
ております。」
との事ですが。
「口蓋(こうがい)扁桃摘出術」という手術はあっても
「扁桃腺摘出術」という施術はありません。

俗にいう扁桃腺炎の扁桃は「口蓋(こうがい)扁桃」のことであることを
上記御説明到しました。

「口蓋(こうがい)扁桃摘出術:tonsillectomy」は安易な手術では
ありません。


「貴クリニックでは扁桃腺のラジオ波凝固(日帰り手術)は行っ
ていますでしょうか?」
との事ですが。

「口蓋(こうがい)扁桃摘出術:tonsilectomy」のかわりに
「サージトロン(「ラジオ波メス」)装置」にて
「口蓋(こうがい)扁桃」を「焼却」することは決して不可能なことでは
ありません。





けれども
「口蓋(こうがい)扁桃摘出術:tonsilectomy」の意義は。



「気道閉塞」をおこして「生命に関る危険=リスク」にかかわる状況
にて「心肺停止の「御既往」」があり
「救急車騒ぎ」をおこされた「御既往」があり
「心肺蘇生法(しんぱいそせいほう、CardioPulmonary Resuscitation; CPR」
もうけられた「御既往」があるような。

「ワルダイエルの咽頭輪(Waldeyer's tonsillar ring)」
の一部である「口蓋(こうがい)扁桃」が肥大して
生命の「生命に関る危険=リスク」を医師が判断した場合
に行うものです。




「貴クリニックでは扁桃腺のラジオ波凝固(日帰り手術)は行っ
ていますでしょうか?」
との事ですが
「そのような施術」はおこなっておりません。
「御相談者」の御期待にはそえず申し訳ないことと存じます。

けれどもwebサイトで
「扁桃腺炎の日帰り治療」などという「御記載」があっても
きわめて慎重になられてくださいますように。
これだけは御願い致します。



このような御回答しかできません。申し訳ございません。
この御回答が何がしかのお役に立てば何よりで御座います。













この記事のURLは下記になります。

http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=113
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